Sep 30, 2011
アルファ156でサーキットを走ろう part.8 タイヤ編
ハイグリップラジアルじゃなくてもスポーツ走行は楽しめると思うまるそうデス。突き詰めるとタイヤが一番大事ですが!。というわけで、今日のアルファ156がサーキット走れるようになるまでのコーナーです。
なのですが、前回のブレーキメンテの追記から。
前回、アルファ156のブリーダーニップルは11mmと他の車より大きいデス、という話を書きましたが、コレが曲者だったりします。フツーにエア抜き用ホースは入るのですが、微妙に大きい事と、形状がとがっている事から、かなりの高確率でエア抜き用ホースの内側を傷つけます。
エア抜き作業後はホースの先端5mm程度は切り落とす必要があります。じゃないと、次に使った時に傷からエアの混入、最悪千切れてしまう事も。ご注意下さい!。
と、前回の忘れ物を回収したところで、今回はタイヤ!。サーキット走行をすると言ってもイキナリ限界ギリギリのタイムアタックをするワケじゃぁありませんから、まずはどんな銘柄のタイヤでもOKだと思います。
適正なコンディションを保っていれば(汗)。
あ、でも、流石に冬タイヤでサーキットはヤメてね(はぁと)。
でわ、今回のアルファ156TS君についてきたタイヤは適正なコンディションかなぁ〜?
・・・ぽてんざG3?(汗)。何年前に廃盤になったタイヤじゃ(汗)。
えーっと、まず点検が必要なのが残り溝!。タイヤはゴム製なので、走行すればするほど減っていきます。タイヤに彫られた「溝」部分にはところどころ溝の底にでっぱりがあります。これが、スリップサイン。タイヤ側面に「△」マークがあるので、それを目印に探してみるといいでしょう。このスリップサインが表に出てくるようになったら、ソコで磨耗限界です。うーん、このタイヤはギリギリまだ出てきていないカナァ(汗)。
お次はゴムの状態。・・・(涙)。写真のようにゴムにところどころひび割れが起きているタイヤはもう寿命です(涙)。ゴムは紫外線に強くないので、徐々に劣化・硬化し、ついにはこうしてヒビヒビに。こうなるともちろん本来の性能は発揮できませんし、バーストなどの危険性も。要交換デスねぇ(遠い目)。
さてさて、アルファ156TSの純正タイヤサイズは205/55-16。マズはどんなタイヤでもOKですので、お値打ちでインフォーマブルなグッドイヤー レブスペック RS-02で行きましょう。ええ、グッドイヤーですよ。ほら色々大人なお付き合いがあるんですよ(汗)。そんなRS-02、某通販サイトによると、おおよそ1本1万円程度。
これに組み込み、バランス、古タイヤの処分が必要デスので、ざっくら1本2500円前後でしょうか。あ、ウチなら組み込み500円、バランス500円、タイヤ廃棄300円で合計1300円デス(宣伝)。
タイヤ4本と組み込みなどで、合計5万円程度・・・。
あ、うちのAR156TS君はK-sportブレーキ導入に伴って17インチ化決定なので、さらにホイール代が。あ、タイヤ代も上がる(涙)。なのですが、とりあえずはノーマルで走れるようになるまでの試算ですので、累計は上記数値で。
そ、ソロソロ走れるようになったカナァ?(汗)。
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