Jul 31, 2014
アイドラーズ 茂木 夏の12時間耐久 その3
縛りを入れるのも悪くないと気づいてしまったまるそうデス。新たな趣味が・・・。
というわけで、もてぎのアイドラーズ12時間耐久に向けてBBQで肌色成分を補充してロッジで休んで、朝起きました!。
・・・朝っていうか、深夜?(涙)。流石はゲートオープン0時!。搬入開始時にはまっくらです!。
でも、さすがは真夏の一日。午前5時にもなければすっかり明るく。レース開始の8時までに受付やブリーフィング、そしてグリッドの抽選が行われます。br>
そう、アイドラーズ耐久、予選は存在せず、グリッドはくじ引きによって決められます。エントリーは98チーム。ワタクシ達のチームは総合65番手からの出走となりました!。
で、今回ご一緒させていただいたのは「タツレーシング」。車両はコチラ!。
ポルシェ 997型911 ターボS PDK!
えー、そうです、先月にかけてGT6会がRUF縛りだったのはコレの練習をしたかったからだったり(汗)。データ集めにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!。
ちなみに、こちらの車両の全開走行時の燃費は2km/Lを下回る感じ!。アイドラーズ耐久は初期燃料が45L、1回の給油は20Lまで、給油時は5分のピットストップというターボ車には厳しいレギュレーション(汗)。流石に全開走行だと燃料がどれだけあっても足らないので、4000rpm縛りで走り、残油警告灯がついたら交代するという方針で走行です。
途中、パドルがきかなくなったり、水温が上がって3000rpm縛りになったり、無線が熱に負けて止まっちゃったり、ゲリラ豪雨で視界2mぐらいになったり、炎上した車両があって赤旗中断をはさんだり、さまざまなドラマがアチコチで生まれ、なんだりかんだりありつつも気がつけば12時間たすきを繋ぎ続けて無事にチェッカーを受けました!。
なんと、98台中65位スタートの11位チェッカー!。
ながーーーい戦いでしたが、レースを通じてチームが一丸になっていく姿を目の当たりにできました。チェッカーの瞬間は感動の坩堝に。ご一緒していただいた皆様、お疲れ様でした!。
実は元々は完全にお手伝いだけで参加の予定のワタクシでしたが、某氏のお心遣いで走行も担当させて頂きました。チームの一員として参加できたこと、真夏の耐久レースを走行できたこと、ポルシェというマシンを運転できたこと、今回の全ての経験が宝物です。この感謝の気持ちを適切に表現する手立てがないのが恐縮な限りですが、この言葉で締めくくらせて頂きたいと思います。
本当にありがとうございます!。
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