Aug 22, 2018
クラアスさん アライメント調整とマニュアルモードのプラマイ反転
やっぱり引いて+がしっくり来るまるそうデス。シフトレバーの位置を変えたいなぁ。
というわけで、車高調に前後ブレーキも入って強化が進んだクラアスさんのアライメント調整と、シフトレーバーの反転を行いました♪。
アライメント調整はうちのレーザーアライメントテスター(笑)でしゃくっと。クラアスさんは純正の調整代がトーしかないので、ある意味簡単です。
フロントはタイロッドエンドのターンバックルを調整。
リアはアーム根元の偏芯ボルトで調整です。
ただ、リアは、調整部の真下にカバーがあるので、ソレも外します。10mmのナット2個で留まっています。 とりあえず、前後トー0に合わせて完了。
ついでに、マニュアルシフトモードのプラス・マイナスの位置を反転しました。大半のAT車のマニュアルモードは、「引いてダウン、押してプラス」です。が、レーシングカー等で使われているシーケンシャルミッションは「引いてアップ、押してダウン」と逆だったりします。ワタクシもどちらかと言えば、「引いてアップ、押してダウン」になれているため、そちらに入れ替えます。
そのためには、シフトレバー根元の電気配線を触る必要があるのですが、このパネルが結構外すのが大変です。まずは、ナビ下からグローブボックスに続く、この横長のパーツを外します。手前に引っ張ると抜けます。
シフトロックボタンを押しつつ、レバーをマニュアルモードの所に動かしておきます。次にシフトノブを外します。回すだけ。シフトノブを外したら、次はシフトパネルが付いているプレートの、車体後方側を引き上げます。これも引っ張り上げるだけですが、指をかける所が少なくて外しづらいです。ケーブルがつながっているので、持ち上げられるのは数cm程度です。パネルの車体後方を持ち上げたら、車体後方に引っ張るとパネル自体が抜けます。
コネクタ類を外したら、パネル自体を外します。
すると、シフトレーバー基部の車体前方側にコネクタがあります。その配線がマニュアルモードのプラスマイナスのスイッチが来ているので、入れ替えます。
また、パネルの方についている、シフトインジケーターを外します。そのプラスマイナス表記の部分を裏からとがったモノ等で削って表記を変更します。元「+」の縦棒の部分の白い塗料を削って、削った後はマジック等で黒く塗装して「−」に。元「−」の中央を上下に削って「+」に。表示部の下面が白いので削りさえすれば塗らなくても白く見えます。
マニュアルモードが正常に稼働するか確認しましょう。あとは、パネル類を戻して完成です♪。これで、「引いて+、押して−」なシーケンシャルミッション風制御が可能になりました。ちょっとレーシー♪。
と、これで仕様変更第一弾はおおむね完了です。あとはコースに持って行ってテストをするだけ!。次回は仕様変更後のシェイクダウンテストのご報告ができると思います!。
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