Sep 10, 2016
嫁語録もたくさん生まれましたが・・・ 無事に生まれました♪
様々な語録も飛び出したハズなのですがすっかり忘れてしまったまるそうデス。ただただ感謝。というわけで、先にこっそりご報告だけさせていただいておりましたが、9/8に無事に生まれてきてくれました。いろいろありましたが、母子共に健康です♪。お気遣いいただいた皆様、本当にありがとうございます。
陣痛促進剤使用を宣告されたのがもやしメンタルに効いたのか、その夜中の2時半ごろに少量のお水と共に生理痛ぐらいの陣痛が。ちょうど前日に姉に「破水したらすぐ病院だからね!。私は翌朝まで我慢しちゃってすごく大変だった!」と話をしていたので即病院に電話して向かいます。
3時過ぎに病院について、夜間窓口から入り、まずは内診をするとの事で薄暗い廊下に取り残されます。うわー、この待つ時間がいやぁ(涙)。内診の結果、破水に間違いないとのことで分娩室入り。嫁とまだ見ぬ子どもとワタクシの三人での戦いが始まります。
波の様に寄せては引く陣痛。付き添う事はできても男のワタクシにはどうしてあげる事もできません。せめてもと、声をかけたり、陣痛の間隔を図ったり、腰をさすったり、テニスボールでグィグィしたり、水を飲ませたり、トイレの介助をしたり、なぜかリピートボタンが無いCDプレーヤーが止まる度にひたすら再生したり(爆)。
しかし、本陣痛があるまで結構ほっとかれるですね(汗)。看護婦さん的な方が常時付き添ってくれるものだとばっかり。よく考えればお医者さんも妊婦さんの体の準備が整うまでどうしようも無いですもんね。でも、もしあの分娩室に一人取り残されたら心細いだろうなぁ。
そして気が付けば朝7時。分娩室に入ってから4時間。でも、とてもそんな時間が経っている感じはありませんでした。徐々に陣痛が強くなってくる嫁。痛みが強ければ徐々に修羅場になってきます。
が、幸いにして、先輩ママさんから「何を言われてもジッと耐えて奴隷と化してください」とありがたい薫陶を頂いていたので、ワタクシの覚悟は十分。アドバイスありがとうございます! > 某奥様。
また、事前に先輩パパさんから「6時間も超えるとやる事なくて、はよ出て来いよぉ〜って気分になるけど気をつけろ!。飯食いにいくだけでも後からずっ〜と言われるから!」なる警告もいただいていたので、何をすべきかも理解済み。アドバイスありがとうございます! > 某氏。
そして、気が付けば12時間を超えます。先日の12時間耐久も長かったですがあちらは楽しく過ごせました。しかし、この戦いはどこまで行っても終わりが見えず嫁には過酷。しかも、微妙に陣痛が強くなりきらない。子宮口も6cmから大きくなってくれない。嫁の体力も落ちてきている。そのため陣痛促進剤も入れようと点滴が用意されます。
が、バルーンを予約したら子宮口が広がって、当日入院決まってたのに深夜に破水した何かと遅刻かつフライングな嫁。促進剤を点滴台にかけたところで、子宮口10cmの全開に!。ついにお産本番!。この時点でいろいろな器具が用意され、やっと助産師さんが専属でつきっきりになります。
しかし、出てこない!。いきみ方が弱いのか、それとも陣痛が弱いのか。陣痛の波に併せていきむのですが、なかなか頭が出てこない。
幸いにして赤ちゃんは元気で心拍などにも問題は無いのですが、嫁さんの気持ちが折れそう。特に陣痛の波が間が広がってきてしまい、やっぱり用意した促進剤も使う事に。
それでも陣痛は強くなりきらず。最初は助産師さん一人でしたが、徐々にスタッフも集まってきてくださって、最終的には助産師さんにお手伝いさん2人、女医さん、通りすがりの婦長さんも加わって、戦隊モノ的な風景に。
そんな、分娩室に入ってから16時間程度、子宮口全開から3時間程度、多くの人の力をお借りする事ができ無事に生まれてきてくれました。
体重3920gという立派なサイズの男の子です。
気にかけてくださった皆様、お手伝い頂いた病院のスタッフ様方、頑張ってくれた嫁、生まれてきてくれた息子、皆様本当にありがとうございます!。
出産は無事に終わったのですが、今度は育児スタートになります。わからない事だらけ五里霧中の中におりますので、是非先輩の皆さま、よろしくご指導お願いします!。
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