Jun 17, 2019
仙台牛鉄板焼きステーキ ゼルコバ & ビュッフェ えん のランチバイキング!
ネット情報が最新とは限らないのが困るまるそうデス。うちのキャンペーンも随時進行中です(汗)。
というわけで、首を痛めてキョンシーポーズ以外取れなくなって慌てて行った整形外科の待合室に置いてあったグルメ情報誌で見て(長っ)お邪魔させて頂きました。
角田市 ゼルコバ ・ えん
このゼルコバさん、もともとは飯舘のお店だったのですが、福島に移転、しかし震災の影響で蔵王に移転され、今年の3月に再び移転されて角田にたどり着いたという中々に波乱万丈な経歴の持ち主。場所は角田市役所の近く、もともとは「加藤会館」という結婚式場だった建物で営業されております。
で、その雑誌情報では、週末の金土日のみ、お店の2Fはランチ/ディーナーがビュッフェ形式になるとありました。ので、土曜日に嫁さんと子供を連れてアタックしたところ、現在ランチビュッフェは土曜日のみ、場所も1Fのレストランの一角を使っての営業となっておりました。
たまたま土曜日に訪問してよかった(汗)。危うく餓えた嫁の餌食になるトコロでした(爆)。営業スタイルはまだ模索中の様子ですので、電話で確認してから行った方が確実かもしれません。
ちなみに、ランチビュッフェはおひとり様お値段2700円、ディナーに至っては4320円!。かーなーりパンチのあるお値段です(滝汗)。
というもの、このゼルコバさん、仙台牛(飯舘牛?)の鉄板焼きステーキをメインメニューとするお店。そもそもちょっと贅沢なひと時を楽しむタイプのレストランです(滝汗)。
と言っても、ランチメニューは1080円からあります♪。同じメニュー表内に11340円なメニューが並んでいるのは見なかった事にします(滝汗)。
と、ともあれ、だいぶ背伸びをした我々を待ち受けていたのは、
ドーン!、ローストポーク!。でっかい塊が待ち受けていました。こちらはシェフが綺麗に切り分けてくださいます。
その隣には、さらに肉!。カルボナードビーフ(牛肉のビール煮込み)が看板料理とか。大きなお肉がゴロゴロと入っているのに、スプーンが沈み込むような柔らかさ。濃い目の味付けはごはんが欲しくなる!。
さーらーにぃ〜、肉!。骨付きスペアリブがごっろごろ!。が、さすがは肉のプロがいるお店。スペアリブなのにお肉が柔らかい!。ワイルド差とは無縁、箸で食べれちゃう勢い。
その上肉!。チキンの小悪魔風。ぴりっと刺激的な味付けのパン粉焼き。ボリューミーながら口の中でほどける柔らかさ。このお店はすべての肉が柔らかい!。
圧倒的な肉押しの後は、エビチリ!。ぷりっぷりの海老とさわやかに刺激のあるチリソースと絡まってウマイ!。
付け合わせのポテトとブロッコリーも忘れずに。嫁的にはこのブロッコリーがかなりのヒット。地のモノなのかも?。
一連の流れの締めは、グリンピースのポタージュスープ。豆臭さはほとんどなく、クリーミーな味わい。ここで折り返して、
次はサラダゾーン。撮影のタイミングでは前菜やデザートが出ておりませんでしたが、後ほど陳列していただきました。
リーフサラダの他に、ポテトサラダ、トマトのバジルソースかけ、ナスの煮びたし、
コールスロー、キュウリのピリ辛漬け、ホタテ・海老・イカのシーフードサラダまで。
遅れて現れた前菜は、キッシュ、サーモンカルパッチョ、そして鶏肉のネギソース掛け。前菜から肉!。
主食として(?)はシェフの焼いたパンが並んでいます。クロワッサンと甘いデザートパン。
食後のデザートとしては、ティラミスがどーーーん。
おいしすぎて、まるそう一家で全部食べちゃった(汗)メロンシュークリーム。
という感じの「肉これでもか!」というメニューでした。しかし、どの肉料理も荒さやワイルドさとは無縁で、シェフの技を感じる仕上がりでした。通常のバイキングだとメインの肉料理は1〜2点ですが、ゼルコバは肉乱打!。手の込んだ肉料理を思う存分食べたい!、という時には強くお勧めかもしれません。
ワタクシ的に残念だったのは、味が濃い「重い」肉料理が多いのに、主食となるのがイモのみだった事でしょうか。ワタクシ的にはクロワッサンは主食にはならず、もうちょっと密度のあるパンが欲しい。また、イモもおいしかったのですが、やっぱりお米が欲しくなります〜。
また、肉系がどれも味濃い目で主張の方向が似ているため、単品で食べればすごくおいしい料理なのに、並んでいるから個別の質の高さが目立たなくなっているような気がしました。このラインナップは贅沢過ぎる!(笑)。
ウチからのアクセスは20km/30分程度。程々の距離です。裏に大きめの駐車場があり、20台ぐらいは停められそうで容量的には十分そうでした。
ちなみに、食べ放題ビュッフェは土曜日のみですが、普通のランチやディナーは普通にやってますので今度はそちらも試してみたい所です。あ、水曜日は定休との事。
ちなみに、お客さんの入り具合はちょっと心配になるぐらいでした(汗)。なかなかの価格帯のお店なので、地域的に結構難しいのかなぁ。逆に仙台市内じゃこの値段じゃ出せないか・・・。
お料理の内容や質を鑑みれば、お値段納得どころむしろお得と言っても過言ではないランチビュッフェでした♪。が、2700円という金額はしばしば利用させて頂く事はちょっと難しいトコロ。何か気合を入れたいとき、身体が肉を求めてやまない時等に、是非一度お試しアレ!。
ちなみに、ディナーはローストポークが、仙台牛ローストに変わるとか。気になる、けど、おひとり様4320円は結構な気合が必要だぁ〜。
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