May 30, 2021
SUGOの草レースにISさんで参加してきました! 10周全開でもブレーキOK!
久々重量級マシンでの連続周回でシビれたまるそうデス。無事に走り切りました〜。
というわけで、5/26にSUGOさんで開催された、サーキットゲームにISさんで参加してまいりました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす。
サーキットゲームといえば、ラップタイムでクラス分けが行われるという独特な模擬レース形式の走行会です。なんと、グリッドからのよーいドンを体験でき、さらにエントリー費もお値打ち。平日開催なのがちょっとネックですが、お休みを調整できるならすごくお勧めのイベントです。
そんなサーキットゲームにISさんでSP2クラスにエントリーしました。
先代のクラアスさんもISさんも、ターゲットタイムはSUGO1分45秒。ただ、これはワンラップアタックの数字で、連続周回には水温も油温もAT温度もタイヤもちょっと不足します。そのため、先代クラアスさんでもタイムアタックイベントへの参加のみで、連続周回レースには参戦しておりませんでした。
が、サーキットゲームのSP2クラスは1分47秒まで。これなら少し余力をもって走り切れそうです。
しかし、セットアップ走行を済ませてみると、思った以上にタイムが伸びて1分44秒台に。水温対策もうまく決まったようで、連続周回してもギリギリのところで踏みとどまってくれます。
というわけで、一つ上のSP1クラスにクラスUP!。ただ、SP1は1分42秒までのクラスですので、まったくもって手がでません。でも、自己ベスト更新と連続周回対するマシンの対応力を見ることを目標に挑戦する事に。
さすがにレース展開は厳しいものがあり、中盤からはほぼ一人旅でしたが、自己ベストは更新して43秒台に突入。また、懸念材料だった水温や駆動系の熱もなんとか耐えきる事ができました。
なによりRDMWブレーキシステムは重量級のマシンを最後まで不安なく走り切らせてくれました。1周3.6km超のフルコースを10周連続全開走行、1.6トンを上回る車重、300psを超えるパワー、エンブレの利かないATミッション、2本のストレートエンドではスピードリミッターがかかる速度からのフルブレーキング、となかなかなハードな要件でした。しかし、ペダルタッチの悪化や制動感の低下とは全く無縁で、ロガーをみても最終周まで制動力は一切落ちる事なくISさんを制御しきってくれました。
ISさんは「参加型モータースポーツを身近に」をモットーにあまり過剰なチューニングは行っておりません。安全にかかわるブレーキ、スポーツ走行をするサスペンションのみ、RDMWのオリジナルキットを装着しておりますが、エンジン・ミッション(AT)はノーマルですし、デフに至ってはオープンデフのまま。さすがにサーキット仕様のスポーツカーに立ち向かうのは厳しいものがありますが、現状でもなかなかの戦闘力がある事が確認できました。
が、問題は今後サーキットゲームに出るとなると、SP1で戦う事になりそうという事。現状では振り絞って1分43秒台後半。42秒台どころから39秒台の猛者すらひしめくSP1で戦うにはもう少しパフォーマンスUPが必要そうです。
・・・そういえば、倉庫に、アレ、眠ってたような・・・。
ともあれ、今後のISさんの活動に応援よろしくお願いします!。
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