Jan 07, 2012
メロン好きですね?
まさかコレほどのモノとは思いもしなかったまるそうデス。プロの犯行だ。
というわけで、昨日ご紹介したメロンカレー食べてみました!
思い起こされるのはイチゴカレーの悪夢。ご飯食べられないと切ないので、まるそう製煮込みハンバーグもおかずに加えて、万が一に備えます。
さて、そのメロンカレー。見た感じ、ソレほどメロンしてません。なので、ちょっと探索をば。
ヤヴァイ、なんかソレっぽいのがいやがる(汗)。でも、メロンよりも「ローズポーク」の角切りの方がビジュアル的にアピール強めな感じデス。
香りを確かめてみると、甘いにおいというよりは、むしろ少し香ばしい感じでしょうか。香りからは濃い目のカレーの印象を受けます。
さて、まずは一口、メロンも肉も避けて、ルーとご飯を頂きます。
を、香りにたがわず濃い目な味わい。中辛という表記でしたが、「辛い」に入る直前ぐらい。を、なんか、味わいに凄く深みのある!
スプーンを口に入れた瞬間、僅かに遠くに感じるさわやかな甘味に、「アレがメロン?」と疑うのですが、その後に口に広がるすこし香ばしくて大人な雰囲気のカレー感があっさりと勝ちます。ふむ、ウマイ。
お次は、肝心要のメロンへスプーンを。カレーに入ったメロンは、ほとんど抵抗無くスプーンが沈み込むように切れちゃいます。アラ柔らかいのね、と口に入れても僅かに繊維質の舌触りがあるのもの、さらりと溶けていきます。味わいも僅かに果物系の甘さが一瞬立ち上る程度。あら、具材としてのメロンもカレーを構成する一員にきちんとなってそう。
最後はローズポークの角切りを。嗚呼、カレー全体に漂う香ばしさの根源はここにありました。表面をよく炒めたいるのでしょうか、僅かにカリッツした歯ざわりの奥には柔らかい肉質。お肉自体においしさを残しつつ、でもカレー全体の味わいにも一役を買っている。うん、これ、凄く、プロの料理だ。
前回のイチゴカレーの印象が強く、どうぜイロモノだろう、と侮っていました。どうせ、メロンペーストと香料入れただけなんじゃね?、なんて高をくくっていました。
いゃ、本当に済みません(汗)。
このメロンカレー、れっきとした料理です。メロンの主張は少ないものの、カレーとしてのバランスの一員を担わせており、トータルで見た質感も高いと感じました。
「名物にうまいものなし」なんて言葉がありますが、このメロンカレーはオススメです。皆様も茨城のお土産屋サンなどで見つけたときには是非お手に取りください。
あ、でも、ワタクシの味覚、壊れてるからなぁ(爆)。
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