Sep 08, 2014
FIA公認HANS対応6点式フルハーネス!
3インチ+2インチのコンポジットハーネスが味噌なまるそうデス。HANS持ってませんが(汗)。
というわけで、今年から公式戦の一部でもHANSの装着が義務付けられましたね。HANSとはHead and Neck Supportの略で、頭と首をサポートするパーツです。
通常、モータースポーツには4点式以上のフルハーネスが推奨されます。コレは通常のシートベルトと異なり、ドライバーの体をぎっちりシートに固定されます。座ったままだとダッシュパネルのオーディオ操作が出来ないぐらいギッチリと。
にもかかわらず、事故時には頭をハンドルにぶつけて甚大な怪我を負うケースがあります。体はシートから離れないのに、ハンドルに頭をぶつける・・・、そう、事故時の衝撃で首が伸びてしまうのです。一説によれば数十cmも。それだけ伸びれば、頭をぶつけるだけではなく、頚椎自体にも損傷がおき、最悪の事態につながりかねません。
そこで、強固なショルダーパッドとヘルメットをつなぎ、頭が一定以上前へ離れないようにしたものがHANSと呼ばれるデバイスです。
なので、このショルダーパッド部はフルハーネスの肩ベルトで固定するのですが、コレがきっちり体に固定されていないとHANSを装着する意味がありません。が、コレが結構装着に癖があったりします。
そこで登場するのが、このHANS対応フルハーネス(写真右側)。ショルダーベルトが3インチと2インチの複合ベルトになっており、HANSデバイスへのマッチングが取りやすくなっています♪。これならHANSの装着も簡単♪。
加えて6点式なので、股下ベルトもがっちり。4点式では、肩ベルトを締めるとバックルが上に持ち上がってしまい、腰ベルトが腰骨からズレてしまっている事があります。コレ、事故が起きた時に、バックルと腰ベルトが内臓を直撃し、むしろベルトで内臓を痛めてしまう事に。6点ベルトなら下側に引っ張ることで適正な位置からズレる事もなくお使いいただけます。
しかも、股下ベルトのバックルがベルトを左右に割り振る形状をしているので、チ○コの圧迫も最小限!。っていうか、ワタクシはポークビッツなのであんまり関係なし!(涙)。
もちろんロータリーターンバックルなので、装着&取り外しもスピーディ♪。
ベルトの伸縮も簡単に出来るようにノブつき!。耐久レースなどのドライバー交代もスムーズに!。
もちろんFIA公認!。公式レースでもがんがん使えます♪。
逆にFIA公認のフルハーネスには使用期限が切られています。そろそろ交換時期の貴方!、是非HANS対応6点式フルハーネスもご検討ください!。
あ、もちろんHANS自体やHANS対応の4輪用ヘルメットも扱っております!。そちらもお気軽にお問い合わせくださ〜い♪。
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