Mar 31, 2013

メルセデスベンツ SLK フロントハブベアリング調整

調整するものという意識が無かったまるそうデス。0.02って結構な大きさな気が(汗)。

 というわけで、昨日のハウマッチでハブ周りがヤヴァイ事になってしまった 今年の実験車両 メルセデスベンツ SLK 230コンプレッサー君のメンテナンスを雪の降る中行いました。

 ちょっと古いメルセデスベンツのフロントハブベアリングはテーパーローラー式のベアリングが使われています。ハブベアリングと言えばボールベアリングを想像していたワタクシはびっくり。テーパーになっているので、締め付け具合でガタを調整する必要があるという事で、も一度びっくり。

 なので、ハブセンターキャップを取り外してみました。

image

 をぉ、調整できるようになってる♪。

 5mmの六角で緩めると、ハブセンターナットが手で廻ります。そして、ソレが正常という事(ガクブル)。

 ちなみに、ハブの奥/手前方向のガタが0.02mmになるように調整するのが正しかったります。

 ハブ部で0.02mmって、ローター外周に至ったら結構なガタになる予感なのですが・・・。

 うーむ、車の部品ひとつとってみても、いろんな哲学があるなぁ。
Posted at 18:55 in SLK | Comment () | Edit
Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.