Mar 22, 2017
SUGO体感180min耐久のご報告2 フリー走行&予選
リフトに上がった車を眺めながら次戦に向けてプランを考えるまるそうデス。セットアップも煮詰めたいな〜。
というわけで、先の3/19にSUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してまいりました♪。前回がドライバー紹介でしたので、今回は当日のフリー走行と予選の様子をば。そのご報告をば。
SUGO体感180min耐久には、その名の通りの180分間の耐久レースの他に、完熟走行(2周)、練習走行(65分)、予選(15分)の枠があります。また、体感180minの前日にはハウマッチ走行会が開催される事がほとんどで、そこで 最後の練習走行をされる方も多いかと。
うちのチームもご多分に漏れず、前日のハウマッチで練習走行を敢行。が、お仕事のスケジュールの関係でおひとり参加する事ができず。今日ぶっつけ本番で乗っていただく事に。
ので、当日の練習走行時間を長めに割り当てて、車への習熟をしていただく事に。逆に前日練習に参加して頂いた方は走行自体の練習はさらりと済ませ、ドライバー交代や給油作業のシミュレーションをメインに据える事に。
うちは1台チームなので、ピット時には給油作業が必要です。そのため、今回は給油を素早い行えるように秘密兵器を作成してきました。
秘密兵器なのですが、気が付けばSUGOさんのフォトギャラに(汗)。単純にノズルの径を拡幅したりしているだけなんですけどね(笑)。ただ、このノズル系、地味に重要です。こっそりアレコレ実験してみてます。
が、写真のようにノズルを伸ばしたので、ノズルを突っ込む人と、タンクを持ち上げる人が別々に必要になります。さらに給油時は消火器を構える必要があるので、さらに+1.合計3人が給油作業に取られる事になります。この三人のコンビネーションと、ドライバーの乗降、ボンネット内チェックの段取りを練習しました。
また、レース中は燃料の消費状況を常時監視するために、状況の記録係を一人担当します。時々刻々の推移を記録し続けるのですが、その記入方法等も併せて練習します。
実際のレースでは各役割を一人に割り振って、燃料なら燃料のスペシャリストを、記録なら記録のスペシャリストを作成するのがセオリーです。が、今回は敢えて各役割を一人一回づつ順番に担当していくことに。せっかくの耐久なのですべての役割がどのような事をしているか体感しする事にしました。おかげでその割り振りがちょっと大変でした。
が、そんな難題に対してもチーム員の皆さんは真剣に取り組んでくれて、練習走行は無事に完遂。レース中の概ねの流れも確認できた所で、予選に移ります。
体感180min耐久の予選は、レーススタートを担当する1stドライバーが担当する事がルールになっています。レーススタート時は車両の距離が近く、また、タイヤが冷えているため挙動が安定するまでが危険なため、一番アルテさんに精通しているチーム内エースのT氏に担当して頂きました。そして、T氏の変態さ加減(誉め言葉デスよ?)炸裂です(爆)
サクッと走って45秒入り。コースクリア部分を見計らって、さらに更新!。1分45.135のタイムをたたき出し、
総合9番手に飛び込む走りを見せてくれました!。見事にど真ん中順位です。前も後ろもたっぷりで熱いレース展開が楽しめそうです。
いゃ、ほんと、45秒なんて出る車じゃないんですよ、アルテさんは(滝汗)。しかも、「あそこで一つ失敗したんですよねぇ」なんていうT氏さんマヂ
そんなT氏の奮闘でいい位置からのスタートとなった、本戦の180分耐久。しかし、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのでした。
つづく。
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