Jan 27, 2016
趣味レーター3号機 進捗中!
乗れるようになると乗ってしまって進捗が遅れる気がするまるそうデス。最近FaceBookでのご報告ばかりで本家がおろそかに(汗)。
というわけで、、縦G横Gに加えてタイヤ限界も体感できちゃうドライビングシミュレーター 趣味レーターの3号機がいい感じに出来上がりつつあります♪。週末には稼動できるかな〜。
この3号機、先行開発の1/2号機で蓄積したノウハウと、利用者様から頂いたリクエストを反映して1から設計をし直した機体になっています。今回注力したのは、
・外装の見た目も気にする
・稼動範囲の拡大+稼動スピードの向上
・より大柄の方にも乗りやすく
・コストを縮小
という感じです。
まずは外装の見た目に関しては、パイプの接続をコネクタ化しました。
旧来の1/2号機はパイプの接続をクランプを使っていましたので、ボルトや噛みこみ部がどうしてもモノモノしい感じに。そこで3号機は接続部の大半をコネクタを使うことで接合。だいぶ見た目のゴツゴツ感が解消されました♪。
が、このコネクタ、クランブの5倍近いコストが(滝汗)。ので、接合部を減らす意味あいもあって、一部はパイプを曲げることでフレームを形成してみました。が、このパイプ曲げがかなり制約が多く、限られたポイントでのみしか使えませんでしたが(涙)。
お次は駆動範囲の拡大とスピードアップ。
、 基本的に回転支点のより近くにアクチュエーターを配置することで、駆動範囲が増え、さらに駆動スピードも上げることが可能です。ただ、そうすると梃子の原理でアクチュエーターが負担する力が増えてしまうのが難点。
そこで、駆動用アクチュエーターを1軸に対して2つ取り付け、トルクを倍増させることで対応!。が、アクチュエーター自体が増えるのと、ソレを駆動するための電源も容量を増やす必要があり、制御チップ側も複雑化するために、やっぱりコスト上昇につながります(涙)。
お次はより大柄な方にも乗りやすく!。これは旧型と比較して見ていただければ一目瞭然かと。
1号機が左右のピラー間が約50cm、3号機が70cm、実に4割もの拡幅を行いました!。これで乗れなきゃもうダイエットしかない!(笑)。副次効果として、シフトレーバーの配置がより現車に近くなりました。また、スペースがあるからサイドブレーキレバーも設置できそう!。
そして、最後がコストの縮小、・・・無理でした(涙)。上記のように部品価格が上がって、部品点数が増えて、どないせーちゅーんやぁ〜(爆)。ともあれ、制御チップをこれまで使っていたものから変更し、電源ユニットも大容量でありながらリーズナブルなものを見つけたれたので、多少の相殺にはなったかと(滝汗)。
そんな新型3号機、とりあえず乗れるぐらいのトコロまでは来たので、早速試乗をば。
初転がしとしてはなかなかええ感じに動いております♪。まだ各部調整が必要ですが、遠からず皆様にも乗っていただける形になるかと思います。お楽しみに〜。
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.