Nov 23, 2021

SUGOサーキットゲームにMR-Sさんの参戦レポート

image
実に濃密な10周を楽しんだまるそうデス。ぎりっぎりすぎる〜。

 というわけで、先日即レポもupさせていただきました、去る11月21日にSUGOで行われたサーキットゲームにMR-Sさんで参加させていただきました。ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございます。

image

 事前情報ではエントリー台数が80台超、飛び込みエントリーがある事を考えると90台を超えそう。SUGOのピットは45棟、ピット争奪戦は本戦より厳しい可能性があるという事で、凍り付いたMR-Sを積んで早めにSUGO入りをします。

image

 さすがに5時前に付けば1番でしょー、と余裕をこいていたらまさかの11番手。先頭は4時着だとか(ガクブル)。SUGOさん、ピット割当してクダサイオネガイシマス。

 そんな日曜開催だと途端に台数がすごいことになるSUGO サーキットゲームですが、持ちタイムで参加クラスが決まる、という面白い形式の走行会イベントです。そのため、メーカー、排気量、駆動方式、装着タイヤ、チューニングレベル、ドレも問わず参加が可能です(NAとターボで章典は別になります)。

 また、同時に走るのがタイムが近い車ばかりなので、極端に速度差のある車が交錯する事はなく、走行枠中に気持ちよく走れます♪。ファイナル10ラップは国際サーキットでヨーイドンできる希少なチャンスですが、何分車が近づくのでリスクは上がります。が、ピットスタート選べば完全フリーに10周アタックできる、という使い方も可能です。

 お値段も控えめで、一日楽しめる事間違いなしでお勧めイベントです。平日開催が多いのがネックではありますが、ぜひ参加ご検討アレ!。

image

 今回MR-SさんはSP2にて参戦です。今年はクラスタイムが変更になったこともあり、SP1クラスがさらに遠いものになってしまいました。こっそり仕様変更やテストを行ってクラスアップを狙っていたのですが、どーやっても伸びず。むしろ自己ベストにも届かず。さすがに5年目に入るアジアンタイヤはダメか?。いや、1年半以上ブランクが開いたドライバーがダメなのか?(涙)。

 が、なんとか振り絞って1'45.2!。SP2クラスは1'45までなので、0.2秒以内にゃそうおるまい、とおもってリザルトを見ると、

image

 予選6位(滝汗)。しかも、1'45.0秒台がお二人も!。す、すごすぎるぅ〜。

 が、しかし、SP2最大のライバルと目された某氏がまさかの制限タイム越え!。その超過具合はわずかに3/100未満。ソレはそれで激しすぎる(汗)。

 ソレ以外にも直後が2L・ターボ・4WDな鬼スタートダッシュマシンなインプ。さらに後ろには、SUGOの生き字引な某氏FD2はなぜか隊列中盤に。明らかに手を抜いて予選していて後ろにいる。これ絶対レース引っ掻き回しに来るヨー。

 いやーんなオーラを感じつつグリッドに向かいます。



 予想とは違いましたが、1周目から10周目までまったく気が抜けない展開となりました。前を行く車を必死に追いかけながら、後ろから突っつかれまくり。

 シンドイ、つらい苦しい楽しひぃ〜(ダメ人間)。

 チェッカー順としては4番手だったのですが、先の行く3台は制限タイムに引っかかってペナルティ。結果として、

image

 表彰台のTOPに立つことができました♪。最近タナボタばっかりですが(汗)

 ご一緒していただいた皆様、応援してくださった方々、本当にありがとうございます! 。

 SUGOはこれからピット改修作業に入るため2021年の営業は終了との事。今年もSUGOでのサーキット遊びをご一緒して頂いた皆様、本当にありがとうございます。来年もまたご一緒させていただくかと思いますが、よろしくお付き合いお願いいたします!。また、ブログや動画をみて「私も走ってみたい!」という方がみえましたら、ぜひご一緒しましょう〜。



 ただ、SUGOには魔物がいる、というセリフがありますが、この日も結構な台数が車両にダメージを負うクラッシュが。幸いドライバーさんに大きな怪我などはなかったと聞いておりますが、今年の〆が苦いものになってしまった方も見えるかと思います。

 特にこの日は日差しがあるものの気温が上がらず、路面温度もかなり低いままでした。こういった時はタイヤが発熱せずグリップが上がりづらいです。特に古いタイヤは発熱が悪く(うちのR-S4もさすがに6年目突入はマズいかも)すっぽ抜ける事もありますので、くれぐれもご注意ください。

 また、サーキットゲームは模擬レースとは言えヨーイドンからの進行です。ゼロスタートなんて他ではあまり経験できませんし、1コーナーに中途半端な速度で飛び込むというのも普段はやらないルーティーン。そんな状況下で複数台が一緒に走る。その上、参加者は基本プロドライバーではありません。相手を尊重しつつ、自分のスペースも守る事が必要となります。安全マージンは十分に取りつつ、競り合いを楽しめる余裕を持てるようになりたいと思いました。

Posted at 10:52 in ZZW30 | Comment () | Edit
Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.