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Mar 29, 2017

アルテさん セットアップ変更

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3次元レーザーアライメントテスター(笑)にかけたまるそうデス。アレとかコレとかソレをこちょこちょ。

 というわけで、アルテさんのセットアップの変更をしてみました。基本特性がアンダーな車なので、車高もアライメントも旋回方向に振ってみました。

 せっかくアライメントをとるんだからということで、今回は運転席にダミーウェイトを載せてみました。

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 ざっくり60kgぐらい。ワタクシの体重にはだいぶ足りませんが、これ以上はタイヤ&ホイールセットが入りませんでしたので(汗)。

 あーでもねぇ〜、こーでもねぇ〜と色々いじくりまわしてとりあえずたたき台セットができました♪。あとは走らせてみて修正かなー。

 というわけで、明日のSUGOハウマッチ、余力がある範疇でこっそり参戦をもくろんでおります。うまい事嫁&子供の監視をかいくぐれるかが問題ですが(笑)。ご一緒させていただく方、よろしくお願いしま〜す。

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Mar 26, 2017

SUGO体感180MIN耐久のご報告 後日談と費用負担

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楽しい反省会が待っているのが恐ろしい(笑)まるそうデス。走った後こそ大事。

 というわけで、、先の3/19にSUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してまいりました♪。前回はレースの後半、リタイヤも覚悟した波乱の展開をお伝えしましたが、今回は後日談とお金回りのお話です。

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 なんとか無事にチェッカーを受け、じゃんけん大会でも息子がおもちゃをもらったり、T氏がコールマンのテーブル椅子セットを勝ち取ったり、ワタクシが締めの商品をゲットしたりと何気にお土産をたくさん頂きました♪。そんなホクホクの翌日、車両をチェックをしました。

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 をぉぅ、フロントガラスのドライバー正面に飛び石が(涙)。

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 今回新品を投入したタイヤですが、フリー走行1時間+予選15分+決勝3時間を走り切ったところ終了しました(遠い目)。

 同じ新品を投入したブレーキローターとパッド。こちらはさらに前日の練習走行でも使っているので+3時間程度でしょうか。

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 フロントは意外と残ってました♪。もう一回ぐらい同じ事しても持ちそうです。

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 逆にリアは結構減ってました。うーん、リアは再度3時間耐久は厳しいかなー。

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 ローターは少々凹凸はあるも、厚み的には余裕で大丈夫そう。うまくすれば3回ぐらいはイケそうか?。

 そして、下回り点検で前日のエアフロ蛇腹外れなんていうトラブルの原因っぽいものが発覚。

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 オイルパン&メンバー、がっちゃり当たってるヨ(滝汗)。多分、S字のカマボコと戦ってしまった感じでしょうか。

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 で、持ち上げられたEgについてるサージタンクが、クラッチフルードタンクを直撃してタンク自体をゆがませ蓋が吹っ飛んのだと思われます。軽く5cmぐらいはEgが持ち上がった感じでしょうか。その衝撃&移動で各種パイプや蛇腹がはじけ飛んだようです。

 が、幸いオイルパンに割れや漏れは無い模様。その後のチェックでも大丈夫そうなので、お咎め無しに。

 という訳で、車の現状が確認できたところで費用編に突入です。

 今回はかかった総費用をドライバー数で頭割り負担する、という形でご理解を頂いてエントリーしていただきました。その際に費用の見積もりとして上がったのがコチラ。

耐久参加費用詳細単価個数単x数利用回数1走行あたり
車両レンタル費運搬含む30000130000130000
エントリー代基本料47800147800147800
施設利用料3100515500115500
Egオイル1850814800114800
フィルター80018001800
MT/Defオイル30003900019000
タイヤRS-RR 215/45R1712000448000148000
フルード28001280012800
Fパッド20000120000210000
Fロータープレーン1800011800036000
Rパッド20000120000120000
Rロータープレーン1400011400034667
レンタルガレージタイヤ組換、オイル交換等4800419200119200
合計228567
一人あたり45713


 *実際にはモノの持ち込み等もあって、上記の数字とは異なります。

 表中の「利用回数」はそのアイテムが何回耐久レースに耐えられるかの数値です。また、「1走行あたり」は費用を「利用回数」で割ったものになります。例えば、Fパッドは2レースぐらいできそうなので、20000円のパッドなら1レースあたりの1万円分消耗する、という計算です。

 この他にガソリンは各自20L持ち込み。不足分は後日清算に。

 上記の項目の中では、タイヤの種類については選択の余地がありました。が、今回はコスト重視でありつつもドライでも雨でも一定のパフォーマンスを期待できる、フェデラルのRS-RRを選びました。ナンカンAR-1も気になったのですが、雨に対応でき無さそうなので却下に。

 そしてこのアルテさん、拡大オイルパンとオイルクーラーが付いているので、Egオイル容量が8Lとなかなかに巨大。耐久を走りきるという意味では心強いですが、オイル交換費用が地味にデカい(汗)。

 また、仮に車に損傷があった場合は、乗っていても乗っていなくても、当てても当てられても、壊れても壊しても、理由を問わずドライバーさんの頭割りで負担と事前に取り決めました。ただし、修理代の上限は30万(一人6万)までで、それ以上かかる時は車を廃車という事もお約束に。

 今回は結果としてガソリンの不足分が25L、フロントガラスの飛び石補修が必要になったので、走行後に発生した追加費用は。

走行後追加費用詳細単価個数単x数利用回数1走行あたり
追加ガソリン16525412514125
ガラス補修キット20001200012000
合計6125
一人あたり1225
 

 ちなみに、前日の練習走行については、タイヤ等はアリモノ(ヴィッツ君から奪いました;笑)を使う事にしたので不要です。逆に次回の練習走行は今回の耐久で使った残り際どいタイヤを使おうと考えております。ので、練習費用はざっくりと、

練習走行費用詳細単価個数単x数利用回数
車両レンタル費運搬含む30000130000130000
Egオイル1850814800114800
フルード28001280012800
レンタルガレージタイヤ、オイル交換等48002960019600
合計57200
一人あたり11440


 ただし、練習走行の走行料金(ハウマッチ分)とガソリンは別途となります。また、参加人数によって価格が変動します。

 という感じになりました。

 コレが果たして安いのか高いのかは議論のある所やもしれませんが、ウチのチームではこんな感じで進めております。第二戦、第三戦も参戦予定ですので、もしドライバーになりたい!、という方がおりましたらお気軽にお知らせくださ〜い。

 また、このアルテさん、耐久以外にも貸し出しも予定しております。FRに乗ってみたい、アタックマシンは手放しちゃったけど久々に走りたい、共通マシンで自分のドライビングレベルを見直したい、という方が見えましたらお気軽にお知らせください。

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 また、ご覧の通り、車両真っ白です(笑)。参戦を費用的にご協力して頂けるスポンサーも大歓迎です。せめて国産タイヤぐらいは履かせてあげたい、純正ホイールはいくらなんでも重すぎる、チームTシャツとか作りたい、等など野望はあります。お時間いただけるなら企画書をもってご説明をさせて頂きに参りますので、ご協力をお願いいたします!。

Posted at 11:16 in SXE10 | Comment () | Edit

Mar 25, 2017

SUGO体感180MIN耐久のご報告2 決勝後半!

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なんとかチェッカーまでたどり着けて感動したまるそうデス。みんなありがとう!。

 というわけで、先の3/19にSUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してまいりました♪。前回はレースの前半、あわやペナルティーをもらう所まででしたので、今日はレース後半です。

 レースの残り時間も1時間少々というところで、熱い走りでバトンをつないでくれたA氏1号からA氏2号へとバトンタッチ!。通話用の無線が途切れてしまったというトラブルはあったものの、まぁ大丈夫でしょうと呑気に構えます。途中、レースクイーンさんがアナウンスに回ってみえたので、チーム紹介等を少々させて頂きました。

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 がしかし、そんなホンワカ空気はピットから吹き飛びます。順調に5周程走っていたハズのアルテッツァさんがなぜかピットロード入り口に現れます!。無線もつながってないから状況が判らない。一体何事が?!。

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 「トラクションコントロールが切れなくなった!

 戻ってきたドライバーさんに尋ねると思わぬ回答が。となれば、一旦Egオフ、再度イグニッションで再起動。再度ONになったトラクションコントロールをTRC OFFボタンを押すことでカット。メーター状はTRC OFFのランプが点灯。そのままコースに復帰してもらいます。

 ついでに無線の接続も復旧したので、ピットからドライバーさんに確認をします。

 「ダメだ、5000rpmでフケない!。」

 トラクションコントロールが強制介入?!。一体何事だ?!。すると無線の向こうからドライバーさんの悲痛な叫びが。

 「TRCじゃない。5000rpm前後でフケず、そこを超えると普通に伸びる!。」

 一定回転で詰まる。もしかして、可変カムであるVVT-iの切り替わり不良か?!。VVT-iは油圧駆動だ。エンジンオイルに何か問題か?!。慌ててドライバーさんに油圧計の数字を確認してもらう。

 「油圧は普通にかかってる。でも、さっき、レブ超えちゃったかも・・・。やっちゃったかも・・・。」

 え、エンジンブロー?!(滝汗)。言われてみれば、さっきのアイドリングがラフだったような・・・。ダメだ、再度ピットへ戻ってもらおう。

 「了解。戻ります」

 以後は、白煙や液漏れが無いか、自走で戻れそうか等を無線でドライバーさんに車の様子を確認しつつ戻ってきてもらいます。同時にトラブル対策を考えます。

 まずはEgオイルの補充。でも、正常に油圧がかかっているなら問題はないはず。レブって1発バルブ打ったか?。いゃ、一気筒死んでるにしては普通に回る。VVT-iのプーリーが飛んだ?。なんだ。何が問題だ?!。最悪、走行はここで諦めて、チェッカーだけ受けるか?。様々な憶測が脳内で飛び交います。

 そうこうしている間にアルテッツァさんがピットロードに。なんとかピットまで戻ってきてくれた姿にほっとしつつ迎えます。

 一旦Egを切り、ドライバーさんにも降りてもらい、話を聞きつつボンネットをオープン。オイルを補充してもらいつつ、異常がないかを確認します。

 って、なんかカムカバーに謎の液がっ?!。っていうか、なんだこの蓋。・・・クラッチフルードタンクの蓋が外れてる?!。クラッチフルードが飛び散っているのか?!。
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 慌ててフルードを補充し、蓋をして、ブレーキクリーナーとウェスでエンジンを拭きます。

 っていうか、クラッチフルードタンクの隣にある、ブレーキへの負圧配管も抜けてる?!。そりゃアイドリングもラフになるわ!。

 しかし、一体ナニが起きてる?!。まさかクラッチフルードタンクの蓋閉め忘れ?!。そんなハズない。また、毎回のピットインでボンネットは開けて確認している。なんだ、何が起きてるんだ?!。

 取り急ぎ処理をして、イグニッションON。それでもちょっとバラつくけど、ピットに戻ってきた時よりはアイドリングが安定している。こんなもんか?!。アクセルを軽く煽るとEgは吹ける。状態を確認を兼ねて、ワタクシがハンドルを握らせていただく事。

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 混乱の渦の中ピットレーンを進みます。ピットを20km/hで進む限りではあまり違和感は無い。でも、これ、ほんとに走れるのか?!。

 ピットアウトから3コーナーを過ぎるまで右ベタ。そもそも車速が乗らないのでEgに違和感無し。が、3コーナーから4コーナーに向かうとEgが問題の5000rpm前後まで回ります。

 ダメだ。回転が上がらない。5000rpmあたりで回転の伸びが極端に悪くなります。後ろを確認しつつ車を進めると、でも、6000rpmに入ればその上はフケていく。でも、いつものパンチはありません。

 なんだ、何が起きてる?!。幸いバルブクラッシュのようなクリティカルなEgトラブルではなさそうです。この症状は・・・。

 「エアフロ周りだ!。」

 エアフロ自体が吹き返したオイルが不着した等でダメになっているのか、それとも、どこかから空気を吸い込んでいるのか、ともかくエアフロ検知周りに問題がある時の症状に似ている。アルファロメオが良くこんな感じになった!(爆)。

 慌ててピットに通信。ピットに戻り次第、エアフィルター、エアフロ周りの点検をする事を伝えます。特に先にエアホースが抜けていた部分があったので、ホースバンドを事前に用意しておくように指示します。そしてそのままピットIN。

 いつもはピット前でドライバー交代も給油も行っていました。が、今回は作業に時間がかかる事が予想されるので、ピット内に頭から車を入れます。

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 ピットに入るや否やボンネットチェックを始めるチームメイト。怪しいのはエアフロ周り。クリーナーボックスの蓋や外気吸入パイプを外してチェックします。

 「蛇腹が外れてる!」

 ちょうど外気吸入パイプの下にはエアフロセンサーが刺さっているボックスがあります。そのボックスとスロットルをつなぐ蛇腹パイプが外れているではありませんか?!。こーれーだぁ!。

 しかも、よくよくエンジンルームを点検すると、謎の状態を見つけてしまいます。先の蓋が飛んでいたクラッチフルードタンク、本来あるべき場所からズレてる。固定用のノッチがあるのに、ソレを乗り越えて歪んでる(汗)。幸い液漏れは無い事が確認されたので、とりあえずこれは放置。

 蛇腹パイプの接続が終わったところで、再びイグニッションON。アイドリング超安定!。コレは直ったか?!

 さらにエンジンルーム内に問題かないか一回りチェック。問題が無い事を確認して、再びワタクシがハンドルを握ります。

 はやる心を抑えて再び20km/h制限の長く感じるピットレーンを通過し、3コーナーまで右ベタで走行。4コーナーに向けて全開をいれます。

 「フケる!。普通に回るよ!。直ったぁ〜!

 一時は走行を諦めかけたのですが、チームメイトの皆さんのおかげで無事に復活したアルテッツァさん。こうしてレースに復帰出来ただけで感謝です!。

 最初は白煙等を吹いてないか、液漏れなどは無いか、作業で冷えてしまったタイヤは大丈夫かとアレコレ様子見をしつつの走行してました。が、問題が無い事がわかれば後は攻めるのみ!。

 そして遂にはなんとか無事にチェッカーフラッグを受ける事が出来ました!。

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 たまたまトップチェッカーを受けたケーターハムのそばで走行していたので、なんか結構いい位置に停めさせていただけました♪(笑)。

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 そんな山あり谷あり笑いあり悲鳴ありの3時間でしたが、トータル14位、クラス5位というリザルトとなりました。結果としては振るわないものではあります。が、結成時のテーマの通り、勝ちを狙うのではなく耐久を楽しみ勉強する事を主眼とした参戦でしたので、最初の目標は十分以上に達成できたと思います。トラブルへの対処もまた一つの経験とし、今後に生かせるかと思います。

 そんな目標が達成できたのも、ドライバーさんをはじめ、お手伝いに来ていただいた方や、応援・サポートして下さった皆様のおかげです。また、他チームのエントラント様たちがあればこそのイベントでもあります。皆様本当にありがとうございました!。また、次戦以降も参戦を予定しておりますので、今後もぜひ応援して頂きますようお願いします!。

 と締めのセリフを入れつつも、もうちょっとだけ続いたりするのでした(笑い)。

 つづく。
Posted at 21:43 in SXE10 | Comment () | Edit

Mar 24, 2017

SUGO体感180min耐久のご報告2 決勝前半!

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山有谷ありで濃密な3時間だったまるそうデス。最初の画像は拾い物です。

 というわけで、先の3/19にSUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してまいりました♪。前回は予選まででしたので、今回は遂に決勝部分です。

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 予選ですさまじいアタックを決めてくれたT氏にそのままスタートドライバーを担当していただきます。ローリングスタートのため、セーフティーカーがピットに戻ると全車レーシングスピードに!。


 見事なスタートを決めて前を行くロードスターに遅いかかるT氏!。開始早々順位を一つ上げます。が、しかし、その後すぐセーフティーカー=SCボードが全コーナーで提示されます。どうもスタートの1〜2コーナーで接触があった模様。そんな様子をT氏のオンボード動画から。



 レース1周目はタイヤが冷えていている上に他車も近いため危険度が高めです。うむ、T氏に任せてよかった(汗)。

 ともあれ、そのまま4周程SCが先導しましたが、車両回収も行われたため、SC解除で再レーススタートです。なんと、この波乱でトータル9位クラス3位から、トータル7位クラス1位までジャンプアップです!。

 その後は順調に周回を重ねるT氏。もちろん耐久なのでタイヤを労わるのも大事。予選のアタックとは異なり、車に負担をかけすぎないドライビングで、でもタイムも落とし切らない走りを披露してくれます。そんなT氏のレース中ベストラップがコチラ。



 相変わらず切れた走りによって、トータル5位クラス1位まで上がったところで、再度SCに!。今度はバックストレートアタリで接触車両があったようです。



 できれば、エースドライバーのT氏に長く走って欲しいトコロでしたが、2度のSC介入でT氏の持ち時間は大半を消費してしまいます。が、ある意味波乱で判断が難しい状態でベテランT氏が担当してくれたのはラッキーともいえるかもしれません。担当時間とSCが消えうタイミングがほぼ一致したので、T氏へボックス指令。ドライバー交代を行います。



 T氏の後を継ぐのはN氏!。ほどほどに走行車両もバラけ、またアルテさんも熱が入りつつも、それほどタレていない状態。初レースとなるT氏のデビューにはちょうどいい感じです。

 が、初レースながらに臆する事なく踏んでいくN氏。前日の練習走行のベストラップには僅かに届かぬも、ほぼ近いペースで周回を重ねます。前にも後ろにも車がいる状態でフリー走行並に走れるなら立派!。うむうむ、これなら安心してみてられるね、と思った所でメインポスト周りに動きが。

 あー、ドコかペナルティーでも貰っちゃったんだなぁ、と思ってペナルティー看板を見てると28の文字が。あー、28番ってドコのチームよぉ〜。

 うーちーじゃぁ〜(滝汗)

 ちょちょちょちょっとO形さんどういう事ぉ〜、と詰め寄るとSCラン中の追い越しがあったと報告が上がってきたとの事(滝汗)。SC期間中ということは、T氏の担当。慌ててT氏に確認すると、そんなハズは無い!との事。ただ、勘違いされそうなシーンが1点あったと。ここで再度T氏のスタートシーンの動画をば。



 上記動画の1:44アタリ、バックストレート走行中のT氏、SCボードが提示されているのに気づいてややスローダウンします。その横をカットんでいくロードスター(1:52)。先へ出てしまったロードスターもSCに気づきスローダウン。そのままの隊列でホームストレートまで行きます。が、SC中に追い越してしまった事に気伝いロードスターが、正規の順所に戻すべく1コーナーでT氏を前に行かせるべくスローダウン+大回り+左ウインカー+手で合図(2:50)。それを見たT氏が前に出ます。

 どもココの追い越し部分だけを見ていたポスト員が勘違いをした模様。ウチにSC期間中の追い越しという申請が上がったようです。

 と、終わった今なら動画も確認できますが、現地じゃ確認のしようがない!。だって、カメラは走行車両につきっぱなし!。O形さんも走行記録チェックして頂いたのですが、SC機関中に順位の入れ替わりがあったという事実しか確認ができない。これはダメかもねぇ〜と(滝汗)。

 これは状況を分かっているのはT氏と相手のドライバーさんしかいない!。相手のチームを探そう!とピットを回ります。が、相手の車は見つけたものの、ピットの中身は空でどなたもみえない(滝汗)。O形さんがなんとかペナルティー対応は待っていてくれているも、もうどうしたらよいのか。

 そこで一緒に相手チームを探しに来てくれたSUGO O形さんが一言。あれ、もしかして、Dパドック上にみえるの、あのチームの方では?。猛ダッシュ。

 「あの、その、もしかして、あちらの車のドライバーさんですか?!。」

 見事に当人様!。事情を話したところ、順位の入れ変わりについては間違いなく上記の通りであり、T氏の走行には問題が無かった事を証言して頂けました。おかげで無事にペナルティーは取り下げに(ほぉ〜)。ご協力ありがとうございました! > 某氏&O形氏。

 と、ピット員がバタバタしている間にもN氏操るアルテさんは順調に周回を重ねてました。そんなN氏のベストラップがこちら。



 その後も問題なく持ち時間を全うし、次なるA氏1号にバトンタッチです。今回はドライバーチェンジと同時に給油も行うので、秘密兵器も登場!。

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 事前の練習通り、みんなが各自の役割を果たし、概ね理想的なドライバー交代&給油ができました♪。そして、ピットを走り行くA氏1号を皆で見守ります。

 練習でも非凡な才能の片鱗を見せていたA氏1号ですが、決勝中も見事な走りを見せてくれました。3週目には前日の練習走行で出した自己ベストを更新!。「ちょっとブレーキが甘くなったような気がします」なんて無線で言いながらも、その後もバシバシベストラップを更新(滝汗)。その上タイムの安定している事!。

 その後に控えているA氏2号とワタクシで、コレ、うちらのハードル上がりすぎじゃねぇ〜、とベテランの立場を維持するためにはどうしたらいいかの相談が始まるほど(爆)。そんなA氏1号のベストラップはこちら。



 5人中3人が走り終えた時点で、トータル9位のクラス3位。概ねスタート時のランキングを維持できている所で、本日のご報告はここまで。

 すわペナルティか?!という危機を乗り越えたチームですが、まだまだ試練が襲い掛かってくるのでした。

 つづく。

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Mar 23, 2017

TH8A/TH8RS用ショートストロークロッドV2 在庫残りわずか!

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昨日の続きを書くつもりが満腹感に負けて明日に伸ばしてしまったまるそうデス。一龍の台湾風鶏唐揚定食ヤヴァイ。

 というわけで、体感180min耐久の本戦のご報告は明日に延期になりましたが、先日無事にローンチしたスラストマスター製シフター TH8A/TH8RS用のショートストロークロッドスーパーショートダブルパックのうちの、ショートストロークロッドが残り在庫1点となってしまいましたのでご報告をば(汗)。

 気が付けばPS4用のレーシングシミュレーターソフト GT Sportsも北米にてクローズドβテストが始まったとか。日本でも遊べるようになるのはもうちょっとでしょうか?。

 そんなGT Sportsにも対応している、スラストマスター製のシフターTH8A/HT8RSをより子気味良く楽しんでいただけるショートストロークロッドですが、GT Sports発売前に売り切れそうです(汗)。在庫がなくなってしまうと再販までに納期がかかってしまいますので、ご検討中の方はお早目に!。

 ショートがなくなってしまうとダブルパックもやはり販売終了で納期がかかるため予約販売に移行します。が、スーパーショートの方は多少余裕がありますので、お急ぎの方はそちらも併せてご検討ください。

 もちろん、7速封印プレートのType-BType-Cもお勧めです。

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 さらに、開発中のT500RS/T300RSに実車用のステアリングが装着できるアダプターもローンチ間近です。GT Sports発売と同時にスタートダッシュが決められるようご準備下さーい♪。

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Mar 22, 2017

SUGO体感180min耐久のご報告2 フリー走行&予選

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リフトに上がった車を眺めながら次戦に向けてプランを考えるまるそうデス。セットアップも煮詰めたいな〜。

 というわけで、先の3/19にSUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してまいりました♪。前回がドライバー紹介でしたので、今回は当日のフリー走行と予選の様子をば。そのご報告をば。

 SUGO体感180min耐久には、その名の通りの180分間の耐久レースの他に、完熟走行(2周)、練習走行(65分)、予選(15分)の枠があります。また、体感180minの前日にはハウマッチ走行会が開催される事がほとんどで、そこで 最後の練習走行をされる方も多いかと。

 うちのチームもご多分に漏れず、前日のハウマッチで練習走行を敢行。が、お仕事のスケジュールの関係でおひとり参加する事ができず。今日ぶっつけ本番で乗っていただく事に。

 ので、当日の練習走行時間を長めに割り当てて、車への習熟をしていただく事に。逆に前日練習に参加して頂いた方は走行自体の練習はさらりと済ませ、ドライバー交代や給油作業のシミュレーションをメインに据える事に。

 うちは1台チームなので、ピット時には給油作業が必要です。そのため、今回は給油を素早い行えるように秘密兵器を作成してきました。

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 秘密兵器なのですが、気が付けばSUGOさんのフォトギャラに(汗)。単純にノズルの径を拡幅したりしているだけなんですけどね(笑)。ただ、このノズル系、地味に重要です。こっそりアレコレ実験してみてます。



 が、写真のようにノズルを伸ばしたので、ノズルを突っ込む人と、タンクを持ち上げる人が別々に必要になります。さらに給油時は消火器を構える必要があるので、さらに+1.合計3人が給油作業に取られる事になります。この三人のコンビネーションと、ドライバーの乗降、ボンネット内チェックの段取りを練習しました。

 また、レース中は燃料の消費状況を常時監視するために、状況の記録係を一人担当します。時々刻々の推移を記録し続けるのですが、その記入方法等も併せて練習します。

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 実際のレースでは各役割を一人に割り振って、燃料なら燃料のスペシャリストを、記録なら記録のスペシャリストを作成するのがセオリーです。が、今回は敢えて各役割を一人一回づつ順番に担当していくことに。せっかくの耐久なのですべての役割がどのような事をしているか体感しする事にしました。おかげでその割り振りがちょっと大変でした。

 が、そんな難題に対してもチーム員の皆さんは真剣に取り組んでくれて、練習走行は無事に完遂。レース中の概ねの流れも確認できた所で、予選に移ります。

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 体感180min耐久の予選は、レーススタートを担当する1stドライバーが担当する事がルールになっています。レーススタート時は車両の距離が近く、また、タイヤが冷えているため挙動が安定するまでが危険なため、一番アルテさんに精通しているチーム内エースのT氏に担当して頂きました。そして、T氏の変態さ加減(誉め言葉デスよ?)炸裂です(爆)

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 サクッと走って45秒入り。コースクリア部分を見計らって、さらに更新!。1分45.135のタイムをたたき出し、

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 総合9番手に飛び込む走りを見せてくれました!。見事にど真ん中順位です。前も後ろもたっぷりで熱いレース展開が楽しめそうです。

 いゃ、ほんと、45秒なんて出る車じゃないんですよ、アルテさんは(滝汗)。しかも、「あそこで一つ失敗したんですよねぇ」なんていうT氏さんマヂ 変態 天才。

 そんなT氏の奮闘でいい位置からのスタートとなった、本戦の180分耐久。しかし、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのでした。

 つづく。

Posted at 22:24 in SXE10 | Comment () | Edit

Mar 21, 2017

3/19 SUGO体感180min耐久のご報告 1. Dr紹介編

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この絵面を見ると「チーム花粉症ズ」のような気がするまるそうデス。しかしワタクシの腹出てるなぁ〜(遠い目)。 

 というわけで、先の3/19にSUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してまいりました♪。そのご報告をば。

 チーム結成時に決めたお題目の通り、勝ちを狙いすぎる事なく耐久を楽しむ!をテーマでの参戦となりました。ただ、勝つ負けるはさておいても、ルールはきちんと守って真剣にレースマネージメントをして耐久を勉強させて頂く事に。

 SUGO体感耐久は車自体をチェンジしてリレーする事が可能という、ちょっと風変わりな耐久レースです。複数車両でので参戦は、交代すればタイヤを含む車がリフレッシュされる、燃料についてもタンク数が多い分だけ余裕があるとメリットが大きいのですが、逆にレースマネージメントの勉強にはなりづらいという事もあり、今回は1台の車両での参戦になりました。

 レースとしてはデメリットが大きい1台体制ですが、完全に同じ車を多人数で乗るため、自身のドライビングを見直すには絶好の条件です。今回は車両にGPSデータロガーパフォーマンスボックスマイクロインプットモジュールを接続して、アクセル開度やブレーキタイミングについてもログを取り、きっちり運転を比較できるようにセットアップです。

 そんな180min耐久にはワタクシを含めて5名のドライバーでの参戦になりました。そんなドライバーさんを軽く紹介をば。

 1stドライバーはチーム内エースのT氏。このアルテッツァの元オーナーでもあり、今回の参戦の発起人でもあります。以前に乗っていた車も異次元のタイムをたたき出しておりましたが、やっぱりアルテさんでも異常なぐらい速い。そのあまりに切れ味鋭すぎる運転ぶりにワタクシからはよく変態(誉め言葉ですヨ!)扱いされるポジションにおります。車に一番慣れているという事もあり、車両が近く危険度が高い1stドライバー(自動的に予選も)を担当して頂きました♪。

 2ndドライバーはチーム内最若手のN氏。オフィシャル活動でSUGOにはよく現れるものの、サーキットをガッツリ走るのはこのアルテさんが初めて。が、自転車競技やレンタルカートの経験はあり、そのドライビングはとても理論的。少ない経験を知識で埋め、また、貪欲に新しいことを取り込む姿が意欲的です。

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 でも、悪い先輩がやる事(溝落としとかね)は真似しちゃダメよぉ〜(笑)。

 3rdドライバーはN氏より10日程年長(というのか?)のA氏1号。ミッドシップマシンやバイクでのサーキット経験が豊富で、その体感センサーの発達ぶりはかなりのもの。T氏程ではないものの、明らかに「変態」寄り(爆)。近年ハイパワーマシンを手に入れ、その成長度合いは著しいものがあります。チーム内最変態(どんな称号じゃ)の座をT氏と取り合うのも時間の問題でしょう(欲しいのかソレ)。

 4thドライバーは個性豊かな面々を取りまとめるベテランA氏2号。スプリントも耐久も走行経験が豊富で、皆を引っ張っていってくれる存在です。また、理論派でドライビングについても理路整然と若手に指南をし、チーム全体の戦闘力アップに貢献してくれます。うちのチーム、 変態 天才派が多いからこういう人がいてくれるとすごく助かります。また、その状況分析力も高く、車がタレてコントロールが難しくなる終盤を担当して頂きました。

 5thドライバーはワタクシ。1stドライバー以外は年功序列(笑)。チェッカードライバーを担当させていただきました。

 そんな5人のドライバーで、体感耐久に挑みます。

 つづく。

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Mar 20, 2017

TH8A/TH8RS用7速封印プレート Type-B 入荷しました!

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耐久のブログを書きたいけど仕事盛りだくさんで余力の無かったまるそうデス。昨日一昨日の分を取り戻さねば!。

 というわけで、スラストマスター製のシフターTH8A/TH8RS用の入れ替え部品、7速封印プレートのType-Bが入荷しましたのでご報告をば。Type-BはビレットのBです。マシニングによって高精度に削り出された高品質&高合成の7速封印プレートは、こだわり派の貴方にぴったりです!。

 が、しかし、納期未定でも待つ!と言ってくださった方のご予約分があるので、現在のお譲りできるのはわずか5点のみとなります。これが尽きたらやっぱり再び納期未定の商品です。ご検討中の方はお早めに!。

 あ、明日は耐久のブログをかけるとイイナァ(汗)。

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Mar 19, 2017

SUGO 体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦してきました!

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なんとか無事にチェッカーを受けられてほっとしているまるそうデス。お疲れ様でした〜!。

 というわけで、本日SUGOで行われた体感180min耐久にアルテッツァさんで参戦して参りました♪。4人のドライバーさんと3名のお手伝いさんにご一緒していただき、あれやこれやのトラブルも乗り越え、無事に180min後のチェッカーを受ける事ができました♪。ご一緒して頂いた皆様、応援してくださった方々、本当にありがとうございます!。

 すでに残体力がアレなので、まずは簡単なご報告とお礼まで!。また詳細な内容は後日上げさせて頂きますのでお楽しみに♪。

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Mar 18, 2017

体感耐久直前 SUGO ハウマッチ走行会に行ってきました!

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ほとんど写真をとれていないまるそうデス。スマホを無線代わりに車にのせっぱだったので。

 というわけで、本日SUGOで行われたハウマッチ走行会に耐久用アルテッツァさんを持ち込んで、色々練習しました♪。なんといっても体感180min耐久は明日!。泣いても笑っても今日が最後の準備時間です。

 なんのかんので、チームでは合計40周を超える走り込みができました♪。おかげで、ドライバーさんへの習熟、ピット・車両間の通信方法の確認、ピット作業の流れの確認、秘密兵器の動作確認、などなど予定していた練習&テストは無事に終了♪。ちょっとしたトラブルはあったもの対応可能な範囲でなんとか済ませる事ができました♪。

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 本日初稼働だった秘密兵器です。エロくないよ?(滝汗)。

 ともあれ、ハウマッチご一緒させて頂いた方々、ありがとうございまーっす♪。

 ハウマッチ後はRDMWに戻ってオンボードの確認や、パフォーマンスボックスの解析を少々。また、明日に向けてのメンテナンスを行いました♪。参加して頂いたメンバーの皆様お疲れ様でした〜。

 ともあれ、これで明日の体感180min耐久を迎えるのみとなりました。ご一緒させていただく皆様よろしくお願いします!。

Posted at 21:28 in SXE10 | Comment () | Edit

Mar 13, 2017

TH8A/TH8RS用ショートストロークロッドV2 売れ行き順調です

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やっぱりスーパーショートよりショートの方が動きが良くてちょっと不思議なまるそうデス。だってスーパーですよ?!(ナニが?)。

 というわけで、先日無事にローンチしたスラストマスター製シフター TH8A/TH8RS用のショートストロークロッドスーパーショートダブルパックですが、ご好評頂いております♪。気が付けば在庫数も心もとなくなってきました。

 個人的にはスーパーショートの方が好みなのですが、スーパーショートに慣れ過ぎたせいか先日耐久用アルテッツァさんに乗った時に、シフトトラベルが長く感じました(汗)。うむ、スーパーショートはS2000とかビートのようにシフトトラベルが短い車に乗っている方にはよりリアルですが、アルテさんのようなシフトトラベルの場合はショートの方が実車に近いのかも。

 ご自身のマイカーにあわせて、ショートスーパーショートかを選んでいただくとよりリアルなフィーリングが得られるかと思います。どっちも試したい方にはダブルパックがお勧めです(笑)。

 いづれにせよ、TH8A/TH8RS用ショートストロークロッド第二段も在庫が潤沢とは言えなくなってきました。在庫完売時には長期納期になる事がございますので、お急ぎの方はご注文前に在庫状況の確認をしていただきますようお願いします!。

Posted at 11:23 in Products | Comment () | Edit

Mar 11, 2017

スコーンいただきました! ”組織”過去最強の刺客?!

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タップダンスのCMを思い出すまるそうデス。かりっとさくっとおいしいスコーン。

 というわけで、ラジエーターと脛にダメージを負った某氏が差し入れを持ってきてくださいました♪。今回お持ちいただいたのは、

 コイケヤ スコーン 和風バーベキュー味 750g

 デカイです。枕かと見間違えるほどです。この手の大袋って中に小袋が入っているものが多いのですが、コレは触った感触ではそんな事無いっぽいです(汗)。

 思わず比較対象に息子と2ショットを撮ってしまいました。ちなみに、うちの息子は6ヶ月で約9kgです。

 しかし、このスコーン、何がすごいって一袋で4000kcal超え。明らかに一つの商品での過去最高カロリー値です(汗)。さすがにコレを上回るモノはなかなかないでしょう?。

 ともあれ、いつもお心遣いありがとうございまーっす♪ > 某氏 < ジップロックにでも入れて小分けして頂きますね〜。

 
Posted at 10:39 in Gift | Comment () | Edit

Mar 10, 2017

プリン vs プリン ”組織”からの刺客?!

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昨今体重計に乗っていないまるそうデス。耐久前だというのに絞るどころか(滝汗)。

 というわけで、タイヤバラしをご用命の某氏が差し入れを持ってきてくださいました♪。今回お持ちいただいたのは、

 ファミチキx2+マイルドいちごオーレ+たっぷり食べたい丼プリン+RAIZAPカスタードプリン

 「奥様と分け合ってください。殴り合いになるかもしれませんが。」 By 某氏。

 いゃ、その、いつもハイカロリーを信条としたラインナップを差し入れてくださる”組織”筆頭の某氏ですが、今回は究極のプリン選択を我々に課してくださいました(滝汗)。

 まぁ、殴り合いになるまでなく、一方的に搾取されるんですケド、ワタクシが(遠い目)。

 やーめーてー、獲らないでぇ〜(涙)。

 ともあれ、いつもお心遣いありがとうございまーっす♪ > 某氏。
Posted at 20:40 in Gift | Comment () | Edit

Mar 07, 2017

アクセルワークと空気量とオカルトパーツキラー

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思ったより面白い内容がわかって満足なまるそうデス。ロギング項目を油圧に変更しようかな〜。

 というわけで、SUGO体感180min耐久に参戦予定のアルテッツァさんのシェイクダウンの時にGPSデータロガーパフォーマンスボックスマイクロインプットモジュールをつないで、アクセル開度、スロットル開度、吸気量のロギングをとっていたいたので、ぼーっと見てたら恥ずかしい面白いモノを発見しました。

 アクセルを徐々に開けて行って全開に移る、というのはコーナーの立ち上がりでよくあるシチュエーションですが、実はアクセル開度半分以降はほとんど空気量のコントロールに寄与していない事がデータ上に明らかに(汗)。

 ちょうどグラフの縦点線のある前後を注目して頂きたいのですが、アクセル開度半分(以下)で空気量は上限に達しています。その後どれだけアクセルを開けても空気量は増えてません。

 基本的に空気量が変わらない=エンジンの出力も変わらないので・・・。パワーを求めて底が抜けるほどアクセルに力を入れる事には全く意味が無い事になります(遠い目)。

 逆に言えば、アクセルコントロールすべきは低開度の部分であり、序盤のコントロールこそ意識を注ぎ込むべきである、という事でしょうか。ジワリと踏むにしても、その踏み始めをいかに細かく制御できるかが大事になってくると言って良さそうです。

 常々ビックスロットルには疑問を持っていましたが、これを見ちゃうと更にアレな気がします。アクセル低開度にも関わらず、ガバッと通過可能面積が広がるから踏み込んだ時のトルク感はあるのでしょうが、ソコは本来緻密なコントロールをするべき所かと。しかも、純正スロットルでも結構角度を残した段階で空気量が上限に達してるのに、さらなる大径にした所で吸気量が増える訳が無い気が・・・。

 もちろん車両やエンジン回転数によっても話は変わってくるので一概にダメとは言えませんが。

 というよりも、アクセル開度後半で、「俺様車をコントロールしてる!」なんて感じてたワタクシ恥ずかしいぃ〜(爆)。アクセルを踏み足してもパワー変わりませんからぁ〜。

 あー、やだやだこんなパーツ紹介していると、怪しいアイテムとかの実証が簡単になっちゃうからヨソ(?)から怒られてしまうかも(爆)。

Posted at 21:08 in SXE10 | Comment () | Edit

Mar 05, 2017

SUGO180min耐久用アルテッツァさんシェイクダウン

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とりあえずひと段落ついてほっとしているまるそうデス。久々の走行です。

 というわけで、SUGOのオープンに合わせてSUGO体感180min耐久に参戦予定のアルテッツァさんをシェイクダウンに行ってまいりました♪。この土日は二日連続でSUGO詣でです。

 なんつーても、シェイクダウン。車の様子を手探りしつつトラブル潰しをあれこれ。案の定初日にトラブルが起きてワタワタと。一緒の枠で走行していた皆様ご迷惑をおかけしてすみません(汗)。

 幸いにも対処可能な問題だったので、夜までかけてガレージでわりゃわりゃと対策。某氏のご協力のおかげでなんとか二日目の走行枠には間に合いました!。ご協力ありがとうございました! > 某氏。

 二日目は主に燃費の確認をば。ガソリンいっぱいまで給油して、ひと枠まるまま全開走行。昨日のトラブルもナリをひそめて、無事に走りきる事ができました♪。でも、思ってたより燃費悪いカモ(汗)。ちょっと戦略変更が必要そうです〜 > チームメンバーの皆さま。

 ともあれ、今日のベストラップはコチラ。カメラが傾いちゃったので、首をかしげてご覧ください(笑)。



 が、身構えていたよりは普通なFRの挙動、心配したよりはパワフル、少なからずあるけど乗れない事はない電スロ等、不安に思っていたよりは普通に乗れました♪。意外とFRといえば、SLKでも似たような事を思いましたが、実はタイム的にもSLK君とどっこい。なので比べてみました。

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 パワーのアルテさん、コーナリングのSLKさんという感じ。と言っても、SLKさんはグッドイヤーのRS-Sportをフロントに215、リアに235幅の17インチを履いているのに対して、アルテさんはアリモノブチ込みです。ヴィッツ君が履いてたフェデラル 595RS-Rの205幅の16インチです。タイヤのプアさをパワーで補った感じでしょうか。

 単にドライバーのワタクシが錆びついているだけという事実は棚上げします(断言)。

 あと、アルテさんノーマルECUなので180km/hでリミッター発動してます。しかも、180km/h維持じゃなくて170km/hぐらいまでアクセル全開でも減速していきます(涙)。まぁ、高速域の短時間なのでそんなに影響無いのですが。

 また、今回はGPSデータロガーパフォーマンスボックスマイクロインプットモジュールをつないだので、アクセル開度とスロットル開度の追従具合をチェックしてみました。

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 横軸は時間。上のグラフがアクセル開度。下のグラフはスロットル開度。場所は4コーナー進入のブレーキング → H&T → 立ち上がりの部分です。

 4速から3速に落とす4->3の部分では、アクセル開度とスロットル開度はほぼ同調しています。同じタイミングで立ち上がり、同じタイミングで降りてます。

 が、その次の3->2へのシフトダウン時のブリッピングが、アクセル踏んでからスロットルが開くまでタイムラグがある事がわかります。ピークトップの位置は0.1秒程ずれてます。

 また、立ち上がりの部分では、アクセルをがばっと開けているのに、スロットルは徐々になだらかに広がっているのがわかります。トラクションコントロールはOFFにしているのですが、ソレでも何かトラコンユニットとECUが通信してるのかなー。

 ただ、0.1秒のズレとありますが、実はロギング自体が0.1秒毎にしか行われていません。そのため、実は0.05秒ぐらいしか遅延が無いかもしれないし、逆に0.15秒も遅れている可能性もあります。いづれにせよ、同調している事もあるけど、シチュエーションによっては遅れが出る事には間違いなさそうです。このあたりの設計ダイアグラムを公開してくれると助かるのですが・・・。

 ともあれ、アルテさんの理解も少し進んだシェイクダウンでした♪。G体感シミュレーター 趣味レーターでの練習でシフトプログラム等は構築していたましたが、やはり実車でのテストは一味違います。ご一緒していただいた皆様、サポートして頂いた方々、本当にありがとうございまっす♪。

 そんなアルテさんを使った体感耐久180min、ドライバーさん&お手伝いさん絶賛募集中です。気になる方はワタクシまでご連絡下さい

 そういえば、今日の4Cでは同系色のフェアレディ-Zが2台ならんでました。

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 そこへZ32が現れたので、「間のピットに入って!」と念じたのですが、残念ながら素通りでした(笑)。

 ヒストリカルなマシンでも「走らせてこそ車」というオーナーさん素敵です!。

Posted at 22:08 in SXE10 | Comment () | Edit

Mar 04, 2017

TH8A/TH8RS用ショートストロークロッド ver.2

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ご報告ブログをあげそびれていたまるそうデス。新型ローンチです!。

 というわけで、先日完売してしまったスラストマスター製シフター TH8A/TH8RS用のショートストロークロッドがver.2になって帰ってきましたのでご報告をば。今回もショートストロークロッドと、スーパーショートと、その両方が入ったダブルパックのラインナップになります。

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 先代とナニが違うかというと、ver.2には段がついてます。これは純正ロッド(一番右)にもついていて、この段にはプラスチックのカラーが入るようになっていました。このカラーによって金属同士のぶつかり合うカチカチ音を防いでいたのです。ver.2にはこのカラーがそのままお使いいただけます。

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 こんな感じに♪。先代はこのカラーが付かない代わりにゴムのインシュレーターを付属していました。ver.2なら純正品を使いまわせます♪。これで、プラカラー紛失も回避可能に!(ワタクシだけか?)

 その分、加工が増えたのでちょびっと値上げになってますが(遠い目)。

 ともあれ、ver.2に進化したショートストロークロッドスーパーショートストロークロッドダブルパックで子気味良いシフトフィーリングを手に入れてください!。



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 そして地味ぃ〜に新商品開発も進行中です。T500RS/T300RS用の実車ステアリング装着アダプタももうひと押し。また、7速暴発はイヤだけど7速使えないのもシャクだしひん曲がるのも困るというわがままなアナタのご要望にお応えするべく追加アドオンの追加パーツを準備中です。お楽しみに!。

Posted at 09:16 in Products | Comment () | Edit

Mar 03, 2017

耐久アルテさん レースロジック マイクロインプットモジュール装着

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ECUの配線を触るのは今でも緊張するまるそうデス。無事接続。

 というわけで、体感参戦予定のアルテッツァさんレースロジック社のマイクロインプットモジュールを接続できるように配線をしました。レースロジック社といえば、GPSロガー ドリフトボックスやパフォーマンスボックスがメジャーなアイテムでしょうか?。このマイクロインプットモジュール(略してMIM)は、ドリボ・パフォボのロギングにエンジン回転数とアナログ4系統の入力を可能にする追加パーツです。

 すっかり定番化したサーキットアイテムGPSロガーですが、これは基本的に「結果」しか記録に残す事ができません。車がどこでどのような運動をしているかを知る事はできますが、なぜそのような動きになったのかという「原因」となる情報は類推する必要があります。

 が、このMIMを使うとアナログ電圧もロギングができますので、例えばアクセル開度、ブレーキのON/OFF、車によってはステアリング舵角、追加センサーを入れれば油圧等も時系列を追ってログを取る事ができます。

 例えば、アクセル開度がわかればスピンの原因はスロットルコントロールの粗さによるものだと突き止められたり、ブレーキON/PFF加減がわかればアンダーステアの原因が速すぎるブレーキリリースだと掘り下げられたり、油圧がわかればブローの原因が横Gによるオイルの空吸いだとわかったりするでしょう。ブローはしたくないですが(汗)。

 「原因」と「結果」の両面から分析ができるようになるので、おすすめです♪。特にOBD2に非対応のやや古い車だとアナログ電圧を読むしかないですし。

 問題は、ECUのどのピンにどのセンサーの信号が入っているかを知らないと使いようが無い事でしょうか(汗)。今回のアルテッツァさんはたまたま手元に情報があったのでなんとか接続できましたが。いゃ、地味に大変です。

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 今回は左からアクセル開度、ブレーキON/OFF、スロットル開度、エアフローの4点を接続してみました。世に不評を買いまくったアルテッツァの電スロの動きがどんなモノか調べたくて。

 ともあれ、マイクロインプットモジュール、ドリボ&パフォボユーザーにはさらなる分析を進めるのにおすすめです♪。ダッシュロガーまで行かなくても同等の分析ができちゃうアイテムとしてお使いいただけます。お求めはRDMWまで(笑)。

Posted at 18:57 in Circuit | Comment () | Edit

Mar 02, 2017

耐久号アルテッツァ準備中

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こうして走る準備をするのもなんか久しぶりなまるそうデス。乗れるのか?(滝汗)。

 というわけで、体感耐久に参戦する事になったアルテッツァ君ですが、実は手元に来てから一度も走らせて無かったりしまふ(汗)。ので、耐久前の車両テストに週末の4Cを走らせる予定です♪。

 いゃー、なんか久々に走行車両の準備してるな〜(笑)。マイカーで走るの久しぶりなのでこのワクワク感がたまりません。

 タイヤ変えて、油脂類変えて、シート外して、ハーネス付けて、ベルト外して(?)。余力があればパフォーマンスボックスのマイクロインプットモジュールもつなぎたいけど間に合うかしら(汗)。

 あんまりにも久々に走るので、SUGOの予習に趣味レーターもボチボチと。最初は2分切るのも厳しかったですが、56秒ぐらいは出せるように。うん、やっぱりムズイ(遠い目)。

 基本アンダーなのだけど、流れ出すとズルズルと止まらない感じ。慣性マスが大きいわりにタイヤキャパが足りないのかなぁ。逆に言えば、流れる直前をきちんと掴む練習にはいい感じでしょうか。

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 趣味レーターに使っているステアリングコントローラー スラストマスター T500RSには先日UPした実車ステアリング装着用アダプターを介して実車と同じサイズのステアリングを装着してます。おかげでハンドル操作量はかなり実車に近づいているかな。操作しやすい感じです♪。

 この、T500RS/T300RS用実車ステアリング装着用アダプターですが、まだローンチ前で試作段階なのですが、すでに結構引き合いが(汗)。気が付けば試作5号機まで引き取り先が決まってしまいました。なんか試作品ばっかり作っている気がしますが、製品版をお楽しみに♪。

 ともあれ、耐久アルテ君が気になる方や、実車ステアリング装着アダプターが気になる方は縦横Gを体感できちゃう趣味レーターで乗ってみてください♪。

Posted at 21:03 in Circuit | Comment () | Edit

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