Aug 09, 2012
諸悪の根源 オルタネーター on アルファ147GTAセレスピード
V6のリアバンク側に置くのは勘弁して欲しいまるそうデス。できれば二度とやりたくない作業デス(遠い目)。
というわけで、SUGOサーキットゲームに向かう途中に息絶えたアルファ147GTAセレ君のオルタネーターが降りました。
・・・長い道のりだった(遠い目)。
いゃ、V6エンジンのリアバンク側、バルクヘッドとの間に鎮座していてくれるんですが、この子がなかなか外れてくれないんデスよ(涙)。
このオルタ君にたどり着くためには・・・
フロントパイプ&センターマフラー&マフラーステー
フロントメンバーとボディーを固定する補強バー
シフトレバーを保持するプレート&センターコンソール内装
フロントスタビライザー
フロントロアアーム
センターエンジンマウントとエンジンをつなぐ大型ステー
フロントメンバー自体
右フロントドライブシャフト
Vベルト
アイドラープーリー(オルタ手前)
左右エンジンマウント
ぐらいを外す必要があります(涙)
なんだよ、オルタ交換のためにセンターコンソール=内装も分解せにゃならんって(遠い目)。その上、メンバー外しどころかエンジン釣らなきゃダメって(涙)。。
挙句、メンバーを固定している21mmボルト、超トルクで締まってるし(ため息)。ハンドツールではコネクタが折れて、エアインパクトでまったく緩まず、結局、クロスレンチに延長を2個つなげてトライデントみたいにして、やっと緩みました・・・
ともあれ長かった道のりもあとチョット。復活まで頑張るヨ〜。
Jul 03, 2012
アルファ147GTAセレ君にフルバケットシートを!
導入しようとして断念したまるそうデス。GTAは別なのか?(遠い目)。
というわけで、しっくり来ないアルファ147GTAセレ号のテコ入れとして、バケットシートに交換することを某氏に嘆願してみました。
アルチャレで聞いた情報によるとアルファ156からアルファ147へはシートレールの使いまわしが効くとの事♪。予算かけずに作業できから許してぇ〜。
だって、純正シートにフルハーネス付けたら・・・。
思いっきり跡が残りました(涙)。ワタクシの柔肌がぁ〜。
某氏「お前ドMだから実はうれしいんダロ?」
いゃ、ソコでワタクシの性癖を暴露されても、某氏(滝汗)。それに、ワタクシ、どMじゃなくてソフトMデス(爆)。
ともあれ、なんとか許可を頂いてシートはアルファ156から移植することに♪。
るんるん気分でアルファ147GTAセレ号から純正シートを取り外し、156から外したバケットシートを載せて・・・。
明確にシートレールの幅もステー位置も違うんdeathが(滝汗)。
また、アルファ147GTAセレ号に純正シートを戻してから、枕を涙で濡らしました。
うーん、レールだけ買うかぁ。でも、某氏から許可下りるカナァ(遠い目)。
Jun 12, 2012
タイヤレポート in アルファロメオチャレンジ東北Rd.1
スリックは不可でもカットスリックはOKだと知ったまるそうデス。レギュレーションって難しいネ。
というわけで、6月10日に仙台ハイランドで行われたアルファロメオチャレンジ東北Rd.1に147GTAセレ号で参戦してきたのですが、例によってエントラントの皆様のピットにお邪魔してタイヤを拝見してきました。
この日は午前中はシトシトとした霧雨と小雨の間を行ったり来たり。同日開催で先行枠だった伊達車倶楽部さんは完全にウェット(汗)。また、空模様もこのときは超ドンヨリで、アルチャレの皆さんもレイン用セットの方がほとんど。
をぉぅ、何っすか、A006Nって(汗)。コレって、スリックタイヤ版のレインタイヤじゃね?(汗)。うわぉ、思いっきり「公道使用不可」って書いてある〜。
ウム、やはり本気の方々は違います(ガクブル)。
で、そんな皆様のタイヤ装着状況を集計すると、こんな感じ
YH 9台(S5,R4)
HK 5台(S3,R2)
DL 3台(R3)
BS 2台(R2)
KH 2台(R2)
TY 1台(R1)
GY 1台(R1)
ちなみに、ラジアル限定のAR150クラスで走るワタクシは、いつものとおりGoodYear RS-sprotです♪。嗚呼、またワタクシだけデスか、GY(涙)
な、の、で、す、が、予選の後半ごろには雨はほとんど止み、予選から決勝のインターバルの間にどんどん路面が乾いていきます。コレは決勝、ほぼドライじゃね?。
あちこちのピットであわただしくタイヤ交換が!。
なので、上記集計、交換前と後がごっちゃになっている可能性が(汗)。いゃ、それでもGYはワタクシだけでしたが(涙)。
そうしてホボドライな状況になり、決勝が始まりました。
つづく♪。
Jun 10, 2012
アルチャレ東北Rd.1に147GTAセレ君で参加してきました!
よもや自らの晴れ男さ加減に足元をすくわれることになるとは思わなかったまるそうデス。異論は却下です(笑)。
というわけで、本日仙台ハイランドで行われた、アルファロメオチャレンジ東北Rd.1にアルファ147GTAセレ君で参加してまいりました♪。
色々ご報告をさせていただきたいのですが、もうヨロヨロなので詳細は後日!(笑)。
予選 AR150-1クラス1位 全ラジアル車中ポールポジション!。
決勝 AR150-1クラス2位
ま、負けたぁ(がっくり)。予選中はセミウェットだったので、地の利(爆)を生かしてラジアル中ポール!。ほら、でも、ワタクシ、晴れ男だからほぼドライになっちゃったのよね、決勝は。
が、初参戦の目標は完走!。全ラジアル中2位でチェッカーも受けられたのも、応援していただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございます!。
ドライバー、車、両方にまだまだ未完成で、途中いくつか車両にトラブルがあり、きわどいシーンもありました。近くで走行してくださった方、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
ともあれ、濃密な一日を過ごすことができました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。また、次回も一緒に走れることを楽しみにしております!。
Jun 09, 2012
走行準備は万端ですが・・・
某氏のS2000程ではないけど浮いている期間が長い気がするまるそうデス。アレこれソレと色々と。
というわけで、予報どおりに見事に雨でございます(涙)。幸いにしてウチの子は昨日に走行準備が一通り完了しているので、あとは荷物をいくつか積み込むだけデスが・・・。
そんなアルファ147GTAセレ君、結構な頻度でリフトアップされてます。
ブレーキの交換とか、足の交換とか、ドライブシャフトブーツの交換とか、車高の調整とか、オイル交換とか、フルードエア抜きとか、パッド交換とか、タイヤ交換とか。
昨日も明日のためにお願いしてご用意いただいた秘密兵器を装着するのに、4輪ジャッキアップ。
がんばって作業しましたが、まぁ、明日、雨っぽいんで、あんまり有効活用できない予感も(遠い目)。
ともあれ、気が付けばアルファロメオチャレンジも明日!。ご一緒していただく皆様、ヨロシクお願いします!。
Jun 08, 2012
く、曇りじゃなかったっけ?(汗)
洗車したら雨が降るような気がするまるそうデス。違うチガウちがう雨男ジャナイよぉ〜(汗)。
というわけで、日曜日に某氏のダートラ参戦を観戦に行って見事にマーブル模様になったアルファ147GTAセレ君を洗車しました。日曜日、アルファチャレンジだしね〜。
・・・、アレ、なんか、日曜日の天気予報が雨マークになってるんデスが。
147GTAセレ君、ワタクシの所有アルファ史上、最重量級なんデスよねぇ(汗)。
147GTAセレ君、雨で走らせた事ないんデスよねぇ(汗x2)。
147GTAセレ君、セカンドブランドのXYZキャリパーだから6ポットでプレミアム系のKやDの8ポットに比べてコントロール性はどうなんだろう。ドライじゃ差は感じかなったケド(汗x3)。
そんな緊張感溢れるアルチャレ初戦になりそうデス(ガクブル)。
でも、がんばってきまーっす♪。
Jun 06, 2012
6/10はアルファロメオチャレンジ!
受理証は届いたけどアレが届かなくてちょっと焦っているまるそうデス。間に合わないカモ?(汗)。
というわけで、6月10日に仙台ハイランドで行われるアルファロメオチャレンジ東北Rd.の参加受理証が届きました♪。コレであとは当日を迎えるのみ〜。
今回がアルファ147GTAセレ君での初回参戦となるので、色々不安要素も(汗)。特に気温によっては水温などに問題が出るんじゃないかとガクブルです(遠い目)。
なんとか無事に完走できると良いナァ。
ともあれ、ご一緒していただく皆様、よろしくお願いします♪。
また、前日6/9の晩は同じくアルチャレに参加の某氏とサポートの某氏が民宿まるそう(笑)をご利用の予定です。鍋・・・はさすがに季節外れなので、ホットプレートで焼肉でもしようかと検討中です。よければソコの貴方もご一緒しませんか?。アルチャレ参加の方もそうでない方も、大歓迎デスよ〜。
ご希望の方はお気軽にワタクシまで♪。
May 31, 2012
アルファ147GTAセレ号にスタッドボルト導入!
心配で何度か締めたり外したりしてみたまるそうデス。これでホイール交換も楽に!。
というわけで、いくらでも締めれちゃう恐怖のホイールボルトから脱却するためにアルファ147GTAセレ号にスタッドボルトを打ちました♪。
ふむ、これで異様に伸びる純正ホイールボルトの心配はしなくても良くなったのですが、今度はスタッドボルトが緩まないかを心配しなければならなくなったのが(遠い目)。
でも、思わぬ発見もあったのでちょっとニンマリしている昼下がりでした♪。
May 29, 2012
6月10日はアルファロメチャレンジ! in 仙台ハイランド
にしてもこの価格設定は無いと思うまるそうデス。30分+8周レースだけだよね(汗)。
というわけで、遅ればせながらアルファロメオチャレンジ東北Rd.のスケジュールが発表になりました♪。
いゃ、数日前にはとどいてたんですが、ネタが溜まりすぎててUPする余力が(汗)。
第1戦 6月10日 仙台ハイランド
第2戦 9月23日 仙台ハイランド
第3戦11月25日 スポーツランドSUGO(関東合同戦?)
という全3戦になるそうデス。
ウチからは新マシン147GTAセレ号でAR150-1クラスに参戦予定です!。テストでは悪くない感じではありますが、まだまだ熟成不足があちこちに。でも、アルチャレという明確なターゲットもできたので、ガッツリ仕上げていきますよぉ〜。
今年で4年目の挑戦となるアルファロメオチャレンジ東北Rd.ですが、昨年まで3年間はAR150-2クラスで連続シリーズチャンピオン。去年はAR150-3クラスも獲ってダブルタイトルでした。という事は、今年は3階級制覇がかかっている事に。しかも新ブランド XYZブレーキを引っさげての参戦なので・・・
ヤヴァイ、今から緊張してきました(汗)。
ともあれ、皆様の応援のおかげで今年もアルファチャレンジに参戦できる事になりました。ご期待に沿えるよう全力で取り組んでいきますので、今後とも是非応援よろしくお願いします!。
May 22, 2012
アルファ147GTAセレ君 in SUGOハウマッチ走行会
真実を知ってしまったまるそうデス。GTAは速くないのか・・・。
というわけで、昨日SUGOで行われたハウマッチ走行にアルファ147GTAセレ君で参加してまいりました♪。
超ハードスケジュールもこの日で終わり。ここさえ乗り切れば休みがもらえる。なんて思っていた頃のワタクシも居ました(遠い目)
気合を入れてSUGOへ向かおうとすると、先にSUGOに行っていたはずの某氏が登場。
「タイヤ、黄色い帽子に逆組みされてた。組みなおして。」
Sタイヤっすか?。Sタイヤっすよね↓。大径ホイールの(遠い目)。
無事に苦行を乗り越え、お昼ご飯をゴチになり、SUGOへ向かいます。
さすがに平日という事もあって、人数は少なめ(トータル30人もいなかったかな?)、でも、やっぱり顔なじみが一杯(笑)。
くだんのタイヤ交換をご用命の某氏に始まり、唯一の軽車両だった某氏、シングルタービン化初走行の某氏、今回は女性同伴きゃっきゃうふふだったに違いない某氏(ひがみ含む)、日差しがかげるのを待ってアタックにみえた某氏、新足の味見にみえた某氏にと。・・・平日にこの駄目人間どもめぇ〜(笑;自らを含む)。
さて、とまあれ今回のターゲットタイムも昨年RDMW K-sport 156V6号が打ち立てた 1.46.253。まぁ、ハイランドで更新できたんだからSUGOなら3.2Lの威力で簡単に更新っしょ♪。
あれん(汗)
あるぇん(汗x2)
あれれれ〜ん(汗x3)
デネェ。簡単どころが同タイムすら出ない(汗)。
確かに気温は高かったし、路面温度も50度近かった。でも、パワーコースのSUGOだぜぃ?。2.5Lの190psと、3.2Lの250ps、楽勝のハズじゃないの?
・・・、あ、去年の最終戦のAR156 2.5L V6、”2号"だ(汗)。
実は、RDMWのアルファ156 V6号は2台あったりします。2009年から戦い続けた1号、そして2011年終盤にラジアル最速のアルファ156を目指して作られた2号。
1号は走行距離が13万kmに届くご老体で、DigiTechコンピューターを持ってしても、2.0L TS車両にストレートでカモられるという非力さ(涙)だったのに対して、2号は距離は7万km代(それでも多い方だが)。軽量化パーツはすべて1号から2号に引継ぎ、最終仕様のRDMWサスペンションtype-RACEや、8ポットキャリパーキットを装着。2号機はウチのアルティメットエディションなアルファ156だった(汗)。
グラフ中の水色線が156V6 1号、青線が156V6 2号、同じ2.5LV6なのに、この加速力の差は何?(汗)。っていうか、よく非力な1号で2009/2010年のシリーズチャンプ獲れたもんだ(汗)。
・・・、っていうか、なんか、V6 2号(青線)と、147GTAセレ君(赤線)の加速力、差がないんですが(汗)。シフトポイントの差でピークスピードは147GTAセレ君の方が微妙に高いですが・・・。
シフトポイントが違う?(汗)。
・・・、アルファ156V6のギア比と、アルファ147GTAセレのギア比、1〜6速まで完全に同一のハズ。
・・・!!。ふぁ、ファイナルギア比が違うのかっ!。156V6は3.94、147GTAセレは3.73だっ(汗)。
しかも、オーバーハングを中心に徹底的な軽量化で1300kgを切る156V6、軽量化無しのお達しを受けて1400kgを超える147GTAセレ君。
挙句、レブリミットの7000rpmオーバーまで軽々吹ける156V6、レッドゾーン手前6800rpmで制御が入る147GTAセレ君。
・・・ストレートでバビューンだぜ作戦、実施前に自分ところの車のデータに破られました(涙)。いゃ、うちの1号ぐらいにヘタってる車ならカモれそうですが(汗)。・・・ソレって2.0L TSより直線遅い車だけしかバビューンできないって事?(汗)
その上、Type-RACEな足の156V6、Type-StreetSportな147GTAセレ君。車体が重いくせに足柔らかいって、コーナリング的にも無理じゃね?(汗)。
さらには、カーボンフルバケな156V6、ラテンな大柄ノーマルシートな147GTAセレ君。いや、レースカーと街乗り仕様車を比べても意味無いヨネ?。
とどめに上位ブランドの8ポットキャリパー+330mmローターを装着した156V6、新ブランド XYZ ブレーキ 大型6ポットキャリパー+330mmローターキットを装着する147GTAセレ君。重いのに同径ローターのセカンドブランドって(汗)。
だが、それでも、手土産なしでは帰れない。だって、某氏怖いんだもん(滝汗)。
ガソリンを減らし、気温の低下を待ち、クリアラップを狙い、セレをなだめすかし、VDCの介入を御しながら、
どぉぅだぁ〜。コレで文句ないだろう! > 某氏 < すいません粋がりました車が速いんですブレーキが良いんです許してごめんなさーい(正座)。
というわけで、100分の5秒だけですが156V6 2号を上回れました♪。
しかもご覧のとおり、ベストタイムは29周目。周回を重ねても新ブランド XYZ ブレーキに不安の無い事まで証明できちゃいました♪。
しかし、147GTA君はセットアップ的にも、装着パーツ的にも、未成熟。今回で新ブランド XYZ ブレーキの性能の確認ができたから、そろそろ左ハンドルMTにしませんか? > 某氏 < 駄目ですがそうですか(滝涙)。
走行後は若い衆もつれてジョイフルへ。ここでも某氏にご馳走になってしまいました(汗)。ご馳走さまでした! > 某氏 < いつもありがとうございます〜。でも、アレは無いわぁ(爆)。
ともあれ、ご一緒していただいた皆様、本当にありがとうございました♪。また、応援していただいた方々のおかげでなんとかノルマを達成することができました。本当にありがとうございます。
第一弾の目標を達成しましたが、「GTA」を冠する速さにはまだまだ遠い感じデス。今後もあれこれ某氏の目を盗んで画策しますので、お楽しみに!。
ちょ、やめっ、パイプ椅子はマズイって某氏、嗚呼、らめぇ〜
May 18, 2012
アルファ147GTA君のセレスピードの功罪
意外な完成度に驚いたまるそうデス。街乗りならコレ凄く良い!
というわけで、アルファ147GTA君はワタクシ所有者史上3台目のオートマチックトランスミッション車です。
一台目はトヨタ イプサム。二台目は三菱 ランサーエボリューション7GTAだったりします。
まぁ、イプサムは購入後速攻で実家に進呈し、エボ7GTAもやっぱり某氏に預けてしまったので、まともに乗ったこと無いんですけどね、オートマ車(遠い目)。
そんなオートマ暦実質0のワタクシなのですが、147GTA君のセレスピードはちょっと扱いがわかってきました♪。
セレスピード、普通のAT車と違ってトルクコンバーターを持たず、MT車と同様のクラッチを機械が操作するタイプのオートマチックトランスミッションです。
そのため、トルコン車に特有のクリープ現象はありません。坂道発進は気をつけないとズリ下がります(汗)。
が、慣れてくるとこれが中々良い感じです。一般のAT車と同じく、予想外のところでシフトチェンジするんで違和感を覚えることもありますが、割りと素直に従ってくれます。
特にシフトダウンの時は、勝手にアクセルを操作してくれて、ファンっと回転あわせまでしてくれちゃったりします。かっこいいぃ〜♪
街乗りならね(遠い目)
いや、この回転あわせ、サーキット走行では駄目っぽいんです(汗)。というのも、回転あわせとは、「一段下のギアに変更しても、今の車速を保つように、エンジン回転数を上げる」という作業。
でも、多分ですが、セレスピードの制御ロジックは「一段下のギアに変更しても、”シフトダウン操作を受け付けた時”の車速を保つように、エンジン回転数を上げる」操作をしてるような気がします。
街乗りでは、操作時とクラッチがつながるタイミングでの車速差があまり無いので問題は無いのですが、サーキットではコレが問題に。
だって、シフトダウンするときって、ほとんどがフルブレーキ時ダヨね?。
シフトダウン操作をした時から、クラッチがつながるまでのタイムラグに結構な速度が落ちるんです。だから、操作時の速度になるようにEg回転を上げられちゃうと、クラッチがつながった瞬間ドンッと加速します。フルブレーキング中に(汗)。
嗚呼、コレ、某氏運転の助手席の同乗したときを思い出すナァ。あの車の安定性、凄ぇんだよねぇ(遠い目)。
タイヤのグリップを最大減速Gに全部突っ込んでるのに、トルク変動を起こす。当然、某車のような安定性の無いアルファ147GTA君は暴れます。フルブレーキング中に(汗)。
死ねる。コレは死ねる。その恐怖だけで鼻血拭きかねんレベルです。
しかも、左右のドラシャの長さがぜんぜん違うから、けっこう振られる(汗)。
ええ、フルブレーキング時にエンブレに頼るのは控えた方がよさそうデス。旋回姿勢に入って速度変化が落ち着いてから、パパンとまとめて落とす感じかなぁ。
まぁ、ある意味、減速性能は新ブランド XYZブレーキに任されきってるって事で、テストには良いとも言えますが(遠い目)。
だぁ〜かぁ〜らぁ〜、左ハンドルのMTに(以下略)。
May 16, 2012
アルファ147GTA純正 vs XYZブレーキシステム
vsというよりはandな気がするまるそうデス。結構キワキワですが。
というわけで、147GTAの純正17インチ大梅ホイールにXYZブレーキキットが入るかどうか確認してみました。
えー、大型6ポット+330mmキットなら、なんとかOKでした♪。
ふむ、ホイール買い換えなくて良いのはアピールポイントになりそうだ♪。
クリアランス的に356mmは無理かなぁ〜。18インチ化とあわせてご検討ください。
また、不思議なお問い合わせを頂いていたので、チェックしてみました。
XYZキャリパーキット+純正330mmローター
ギリギリ装着可能です(汗)。オフセット方向がズレちゃってますが、シムで調整できる方向です。
あ、でも、専用設計のローターをご利用いただくことが前提になっており、専用ローター以外の組み合わせは保証外となりますので、あらかじめご了承ください。
それと、せっかく2ピースタイプで重量低減してるのに、ワンピースタイプにしちゃうのはデチューンだとは思いますが(汗)。
May 15, 2012
アルファ147GTAセレ号のターゲットタイム
アレを超えるのって難しい気がするまるそうデス。ライバルは兄弟。
というわけで、始動しはじめたアルファ147GTAセレ号プロジェクト。まずはターゲットタイムを検討してみることに。
そこで、アルファチャレンジ東北Rd.の、ワタクシが出場しはじめたのは2009年以降で、ラジアルタイヤを履くAR150全クラス内で、予選中のファステストラップタイムをリストUPしてみました。
2009年
第1戦 SUGO AR150-4 2'01.704(Wet)
第2戦 Hiland AR150-1 2'19.804
第3戦 Hiland AR150-4 2'26.135(Wet)
第4戦 SUGO AR150-1 1'46.467
2010年
第1戦 Motegi AR150-2 2'31.950
第2戦 Hiland AR150-1 2'20.061
第3戦 SUGO AR150-1 1'47.832
2011年
第1戦 Hiland AR150-2 2'16.576
第2戦 SUGO AR150-2 1'46.253
こうしてみると、ラジアル最速はHilnad、SUGO共に昨年のAR150-2クラスの車両のようデス。
・・・AR150-2クラス、ラジアル最速、アレ、なんか聞き覚えが(汗)。
リザルトを良く見るとファステストな車両名は「GY K-sport 156V6」、チーム名は「RDMW」
って、ウチの子じゃん!
ブレーキは上位ブランドの8ポット、サスペンションは述べ6回にも及ぶ改良と熟成を重ねたRDMW渾身のオリジナル品、ボンネットどころかトランクからシートまでカーボン仕様で軽量化、ECUとLSDが入っていない事を除けばAR150クラスのレギュレーション一杯のチューニングをし尽くした車両ダヨ(汗)。しかも、3年のデータ蓄積でセットアップは決まりきっていたし。
AR156V6号は「打倒GTA!、真のAlleggeritaへ!」がテーマだったもんなぁ(遠い目)。
・・・そんなウチの子、ベンチマークなの?(滝汗)。
逆にAR147GTAセレ君は新ブランド XYZブレーキのテストが主眼だから、軽量化はしない方向でって、えらい人からお達しが下ってるんデスが(汗)。
また、「身近な体験型モータースポーツ」が今回のテーマなので、トランスミッションもオートマ(汗)。
さらに、街乗りの快適さを失わないために、足回りもType-Raceじゃなくて、Type-StreetSportを使う(汗)。えぇ、先日500km超の長距離走行テストにも行ってきましたヨ、1日で(涙)。
当然のように今回の車両もLSDの導入は無し。普段乗りしている車でもサーキット遊びは楽しいよ♪、ってのが大事なので(汗)。でも、3.2Lでオープンデフって前進まない気がぁ
っていうか、ノーマル147GTAでSUGO走ったタイム、恥ずかしくて公表してなかったんですが、1'55.5だったんだけど(汗)。
・・・足とブレーキだけじゃ10秒は縮まんダロ(汗)。
やっぱり企画自体にちょっと無理がある気がします〜 > 某氏 < 今からでも左ハンドルMTにしない?、しない↓、そうデスよね(がっくり)。
と、暗雲が立ち込めている感バリバリですが、できる限りがんばってみたいと思います。続報をお楽しみに♪。
May 13, 2012
セカンドブランドブレーキキット 発売開始!
ここからのセットアップが悩ましいまるそうデス。壁は高いナァ。
というわけで、本日仙台ハイランドで行われたマイペースラップにアルファ147GTA君で走ってまいりました♪。
既報のとおり最大減速Gがわずか0.4Gとブレーキがお話にならない事が判明していたので、セカンドブランドのキャリパーキットを装着して行きました!。
今回チョイスしたのは大型6ポットキャリパー+330mmキット。356mmへ上げることも考えたのですが、あえて今までの2.5L V6号と同じローター径を採用。これで、キャリパーが8ポットから大型6ポットに変わった事の影響が明らかになるハズ!。
そして緊張のバックストレートエンド。ノーマルブレンボではヌルリ感しかなかった恐怖がつきまとったため、十分に早めにブレーキペダルを蹴り飛ばします。
嗚呼、そう、これ、こういう減速Gが本来だよね♪。
身体にシートベルトが食い込むのを感じながら、確実に車速は落ちていきます。
データを確認したところ、今日の最大減速Gは1.08G。足もタイヤの空気圧も煮詰まってない状態でなら十分!。ピークの制動力は旧モデルにもまったく劣りません!。
また、最大減速Gのほかに心配だったのは、ペダルタッチ。8からから6にピストン数が落ち、また、逆に大型ピストンのピストン径は上がってしまったため、ペダルタッチの悪化が心配されました。
しかし、最小ピストンの径を8ポットモデルと同じにしたおかげで、ファーストストロークに対する感度も上々。ピストン総断面積も99%近いため、ペダルタッチも優良。まったく遜色がありません。
また、逆にペダルリリース側のコントロール性もじっくりチェックしました。2.5L V6号よりさらに重たいGTA君。ブレーキを抜くコントロールはさらに繊細さを要求されますが、鼻に加重を残しつつも旋回方向にタイヤキャパを使う、そんなコントロールも意外としやすい!。
結論、ブレーキに求められる性能は、旧モデルも新モデルもまったく遜色なしデス!。
お待たせしました。これでやっと皆さんにも胸を張ってお勧めすることができます。セカンドブランドブレーキキット XYZ racing Brake発売開始です。
もちろん今後も当方のテストカーで積極的にXYZブレーキキットのテストを重ねて行きます。続報をお待ちいただければ幸いです。
また、XYZブレーキのテスターを募集させていただきます。お取り付け前後の写真のご提出が条件となりますが、特典をご用意させていただきますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
May 12, 2012
納車 → 廃車?(汗)
インラップのバックストレートで思わず叫んだまるそうデス。とーまーらーねぇ〜(汗)。
というわけで、シェイクダウンしました(爆)。
どんな車もとりあえず納車した状態でサーキットに持ち込む事にしているのですが、アルファ147GTA君はSUGOがシェイクダウンの地となりました♪。
ブレンボでっせ、お客さん♪。連続周回はさすがに無理でも、ワンラップアタックなら2.5LV6号を上回るタイムとか出ちゃうんじゃね?(ニヤリ)。
なんて思いながらコースIN。バックストレートで初全開加速を味わった後、ブレーキングポイントを探ります。
あふぉん馬力のGTO君で約150mから、軽量ハイパワーな黒FD君なら130mぐらいから、終速の低いアルファ156TS君なら100m程度がブレーキングポイント。
まぁ、200mあればいくらなんでも止まるでしょ♪。
ダンッとブレーキペダルを踏みつけ減速Gが発生!
アレ?、コレ、本当に対向キャリパー?。なんかGの立ち上がりが超マッタリなんですが(汗)。
さらに踏み込みます。
アレ?、なんか、マッタリ立ち上がった先、減速感がぜんぜん無いんだけど(汗)
足がツルぐらい踏み込みます。
アレ?、もしかして、減速区間足りなくね?(汗)
ほとんどブレーキを緩めることができないままステアリング開始。
アレ?、これって、いわゆる、納車→廃車コース?(汗)
そういえば、初代アルファ156V6号には後付のブレンボ付いてたなぁ。アレもハイランドのシェイクダウンでまったく使い物になんなかったんだよねぇ。そうそうブレンボって「GT-KITは、一般公道用として開発、販売しております。サーキット走行される場合は、別途 取扱店にご相談ください。」って注意書きがあるんだよねぇ。ましてや、コレ、純正ブレンボだし。
なんて走馬灯を見つつも馬の背アウト側縁石上をギリギリ通過。嗚呼、久しぶりに「駄目」かと思ったヨ(汗)。
しっかし、大負荷をかけるとアッサリと音を上げちゃう(汗)。コレはあかん(汗)。
とおっかなびっくりのシェイクダウンは2周でワタクシの精神力が焼ききれました(涙)。
ちなみに、画像は各車両のSUGOの1コーナーでの減速の様子デス。147GTA君以外は全部キャリパーキットにコンバージョン済みではありますが、
なんだよ、減速Gが0.4Gって(汗)。
なんですか、ブレーキングポイントが156TSより150mも手前って(汗)。
えー、今からでもいいので、左ハンドルMTに変更しません?(汗) > 某氏 < 駄目デスか、そりゃ駄目デスよね(汗)。
さて、コレをドコまで詰められるのか。というか、まともに走れるようになるのか、続報をお楽しみに♪。
May 11, 2012
新しい子が仲間になりました♪
初の3L超えでちょっと身構えたまるそうデス。開催されるんだよね?(汗)。
というわけで、本日、新しい子がウチの仲間になりました♪。
アルファロメオ147GTA RHD selespeed
車体自体は数日前からあったのですが、本日やっと名義変更が完了して、名実ともにウチの子になりました。
GTAと言えば、アルファロメオの歴史をさかのぼると、鉄ボディーをアルミにコンバージョンしたジュリアスプリントGTAがその起源です。そうGTAのAは軽量化という意味!。
が、147シリーズで最に重いんすけどね、147GTA君は(遠い目)。
挙句に右ハンドル。アルファ156/147は左ハンドルベースで設計されているので、右ハンドル車のブレーキフィールは特に悪かったりします(涙)。
その上、セレスピード。ロボタイズドMTなんても呼ばれますが、わかりやすく言えば、オートマっす(汗)。
いぇーーーーい、ブレーキにはコレ以上ないってくらい辛いモデルを何で選ぶかなぁ(涙)。
まぁ、だからこそブレーキのテストにはピッタリな訳デスが(遠い目)。左ハンドルのMT欲しくてダダ捏ねたのは秘密(はぁと)
そんなわけで、今年のアルファロメオチャレンジ東北rd.にはコレで参戦デス!!。
・・・今年のスケジュール、まだ発表されないんデスが(涙) < アルチャレ東北
とりあえず、遠からずシェイクダウンしてきますのでお楽しみに♪。
Apr 22, 2012
新プロジェクト進行中
今年のプロジェクトで活躍できるか心配なまるそうデス。不安が山積みですがやるしかない!(汗)
というわけで、某所の会議で今年のメインプロジェクトについて喧々囂々してきました。
昨年から方向性は決まっていたのですが、各方面からの要請もあってワタクシが予定していたモノとは結構違う形に(汗)。っていうか、昨年までの蓄積をいったん白紙に戻して、0からの出発になりそうデス。あ、いや、一応、使えるモノはあるから初期値は0.5ぐらいからかな。
ワタクシにロボットが操縦できるのだろうか(謎)。
でも、昨日今日の道中だけで、もう泣きそうなんですが(涙目)
なんて泣き言をつぶやいてもヤルしかないので、がんばります!。応援よろしくお願いしま〜っす。
Dec 09, 2011
アルファロメオチャレンジ2011全国統一戦
どうするか悩み中のまるそうデス。もう日付も無いなぁ(汗)。
というわけで、ワタクシの元にも届きました(汗)。
アルファロメオチャレンジ 全国統一戦 チャンピオンカップ in 富士スピードウェイ at 12/25
おかげさまで、東北Rd.のAR150-3クラス、およびAR150-2クラスのシリーズチャンピオンはウチの車が獲得させていただきました♪。これもひとえに皆様の応援のおかげ。ありがとうございまっす♪。
でも、全国統一戦、行けるとしても、どっちか一台ダケだよなぁ(遠い目)。
むしろ、来年に向けて新車両の作成が入っているから、どっちも持っていけない可能性すら(汗)。
申し込み期限は12月13日。悩んでいる時間も残り僅か。
どうしましょうかねぇ(遠い目)。
Nov 25, 2011
SUGOハウマッチ走行会 アルファ147TS君
147が遅いんじゃなくてウチの147がダメな気がしないでもないまるそうデス。12万km超ってのが問題か?(汗)。
というわけで、雨が止んだのを見計らってSUGOで行われたハウマッチ走行会にアルファ147TS君の練習に行ってきました!。
えー、いろいろ分析をするべきなのですが、デジカメ忘れたおかげでオンボードビデオがありません(涙)。
で、SUGOに行ってみたら見覚えのあるCLWシビックが。なにやらアルチャレのSRクラスのドライバーの方のレクチャーにみえたとか。なので、勝手にいついて色々拝見させていただきました。
さて、肝心のアルファ147TS君ですが・・・、ヤヴァイ、遅い(汗)。
えーっと、お星様になったアルファ156TS号の方が直線早いのは何故?(汗)。
しかも、姿勢制御系の介入で思ったように走らせられない(汗)。せめてVSCの解除だけでもしないとお話になんないヨ、コレ・・・。
似て非なるモノなのデスね、156と147(遠い目)。
Nov 09, 2011
ボーズがボウズにボウズにボウズの絵を・・・ アルファ147
コレは全車標準装備なのかが気になるまるそうデス。音でねぇし(涙)。
というわけで、アルファロメオ147君の事を皆様に聞いてしまおうという新機軸ブログです(笑)。
えー、アルファ147君、標準?でBOSEのサウンドシステムが入っているのですが、ただのスピーカーだけじゃなくて、サブウーハーまで標準装備!。
リアの左ストラットタワーの上にかぶるようにサブウーハーがビルトINされてます。・・・、ストラットタワーの上なので、コレ外さないとサスペンション交換できないのね(涙)。
っていうか、うちの子、減衰力調整が上だから、調整しようと思ったらサブウーハー外さなきゃダメじゃね?(汗)。
しかも、サブウーハー外したらメインスピーカーからも音が出なくなったし(涙)。
ワタクシ、あまり音にはこだわりが無いのですが、でも、全く音が無いのも切ないのデスが(遠い目)。
サブウーハーに「穴」、開けちゃうかな(汗)。
アルファ147の皆様、どうされてるのぉ〜?