Oct 06, 2011
アルファ156でサーキットを走ろう part.10 その他
気をつけるべきところはドコかが難しいと思うまるそうデス。おおよそOKかな?というわけで、今日のアルファ156がサーキット走れるようになるまでのコーナーです。
先日のブログの通りウチのアルファ156TS君は無事(?)にシェイクダウンを済ませました♪。うちのTS君は走っちゃいましたが、コレまでの修理項目以外にもアルファロメオ156TSを走らせる上での要チェックポイントをご紹介します。
アルファと言えば避けては通れないのがタイミングベルト。世に言われる程は切れませんが、切れると大ダメージなので。特にテンショナーの軸受けが問題になる事が多いデスので、異音が発生していないか要チェックです。
お次も定番、サーモスタット。8万kmも走ればカナリの確率でひらきっぱなしになります。アイドリングしても水温が上がらない、高速走行すると水温が酷く下がっていく、ヒーターの効きが悪いなど心当たりがある方は可及的速やかに交換を。オーバークールって多分皆さんの想像以上にエンジンにダメージを与えますヨ(汗)。
ワタクシが見たTS車両の1/2がモゲていたスロットルワイヤー。ワイヤー自体はつながっているのですが、コネクタ部のプラスチック?が劣化してぼろぼろに。ペダルレスポンスが悪い車はココがダメになっている可能性大です。
まるそう史上最悪のクリティカルヒットだったホイールボルト。使った感じでは、純正ボルトが一番千切れる気がする(汗)。締め付け時に伸びてる感じがあったら、5本全部変えたほうが吉。当然ですが、アルファのタイヤ交換にインパクトの使用はお勧めできません。トルクレンチ使っていてもモゲました(涙)
走行中に5本全部一度に折れたときは死ぬかと思ったナァ(遠い目)
という感じでしょうか?。ともあれ、アルファ156君は車齢もややかさんでおり、ボチボチトラブルを抱えている可能性も。サーキットに行く前に、一度ノウハウがあるショップに点検してもらうといいでしょう♪。
これまでの修理項目、上記の内容はサーキットを走らなくてももちろん修理しなきゃ安全性に問題が起きちゃいます。まずは健康診断をお勧めします♪。
さてさて、車の準備が終わったトコロで、次はデビューに適した走行会をご紹介しましょう♪。
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