Jun 23, 2017
食洗器の真実?! 楽です。
とりあえず3ヶ月使ってみたまるそうデス。言われているほどエコロジーでのエコノミーでも無いケド楽なのは間違いなし。
というわけで、こっそり買っていました食洗器。日本ではマーケットが狭いのか、現在では据え置き式はパナソニックしか作っていないというありさまな滅びつつある家電です。でも、子供にも手をかかるし、朝方ため息をつきながらシンクに溜まった食器をワタクシが洗うのが切なくなって導入しました♪。
さて、食洗器といえばメーカーさん的にはWエコ、エコノミーかつエコロジーだとうたっていますが3ヶ月使ってみた感触では、
まぁ、それほどでも無い感じです(爆)。
特に水道代金についてはちょっと期待していたのですが、
水道 2016年 vs 2017年
4月 4698円 vs 4698円 Draw
5月 4158円 vs 4698円 Lose
6月 4698円 vs 3888円 Win!
という感じで誤差の範疇(笑)。しかし、村田、水道代高い気がするのは気のせいか?。
逆に心配した電気代は、
電気 2016年 vs 2017年
4月 9958円 vs 12006円 Lose
5月 12248円 vs 12230円 Win!
6月 10067円 vs 10603円 Lose
4月は結構差が付きましたが、5,6月を見るとやはりこちらも誤差の範疇でしょうか。
あと、ランニングコストとしては、食器用洗剤が食洗器専用となるのがポイント。こちらがちょっと高め。安いものを探しても1袋300円ぐらいが加減。650g入りで1回に6g前後使いますので、3食あらうと概ね1ヶ月に1袋という感じ。
ただ、うちの場合は使い方がちょっと条件にあって無いかもしれません。
6人分の食器45個を同時にあらえる機種ですが、二人+赤ちゃん1人のため、一回に洗うのはこの程度。鍋とかも一緒にブチ込んで洗っていますが、機種が想定する量の半分程度かと。
45個の食器を洗うとすれば手洗いに対して1/10程度の水量で済むのかもしれませんが、食器が少なくてもそれほど水の利用量は変わらないようです。特にうちの食洗器はそこら辺を自動で判別するエコナビなる機能がついていますが、最大でも20%程度の差異しかないそうですので。
ただ、その分というか、乾燥機能は使っていません。量が大した事ないので、洗い終わった後に食洗器の蓋を開けておけば、余熱で結構綺麗に乾きますので。電気代がそれほど上がらなかったのはソレもあるかも?。
という訳で、ウチの場合はWエコ的にはそれほど大きなメリットもデメリットも無かった食洗器ですが、なんといっても楽!。ブチこんで洗剤入れてスイッチ一つで勝手に洗ってくれるというのがホントに楽。これは間違いなしです。
また、洗いあがりはかなり綺麗です。特に透明なガラスコップは驚くほど綺麗に洗いあがります。熱湯による洗浄のため、こびりつき系の汚れには効きませんが、油汚れはものすごく綺麗に落ちます。
ついでに、思わぬ効能としてシンクの排水溝のヌメヌメがすっごく減りました。多分、熱湯を頻繁にシンクに流すせいかと思います。ゴミ出しが楽になりました♪。
騒音的には聞こえない訳ではないけど、それほど気にならない、という感じです。ウチは居室と台所がガラス戸で仕切られているだけで、シンクは居室とは逆側の壁にあります。防音的には結構ユルイ方かと思いますが、洗っている音が苦痛になるような事はなさそうです。というか、手洗いの時の騒音と比べても大きな差はない感じです。
導入時のイニシャルコストですが、ざっくり8万ぐらいでした。本体が6万ぐらい。さらに、うちの蛇口は給水口を追加できないタイプで、蛇口ごと交換が必要でした。ちょうど蛇口のノブが締めても外れちゃう事が多かったでしたし。蛇口自体は1.5万ぐらいで、作業はDIY。というか、給水口買うより給水口がついた蛇口の方が安いってどういうコト?(笑)。
決して安いとは言えませんが、洗う食器の数によっては水道代的にもメリットが出るでしょうし、洗いあがりも綺麗ですし、時間もかかりませんし、朝のシンクを見てため息をつく事もなくなりました。あとは壊れなければいい買い物だったと言えそうです♪。
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