May 04, 2022
SUGO4輪ファンミーテングにISさんで参加させていただきました!
真の山場は前日と走行後だったまるそうデス。46mmのナット嫌い(笑)。
というわけで、5/3にSUGOで開催された4輪ファンミーティングのタイムアタッククラスにISさんで参加させていただきました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。
4輪ファンMTGと言えば、ドレスアップカー祭りSAM、スーパーカーMTGと併催だったり、ミニバンレース、軽自動車レース、ステーションワゴンレースもあったりと盛りだくさんなイベントです。おかげでパドックはものすごい人出。
そんな中、ISさんは普通にタイムアタック枠での参加です。
が、前日、ISさんを積載車に積もうと思ったら、
メインシリンダーからオイルダダ洩れ(汗)。なにやらパッキン的なものがぼろっと落ちてきました(滝汗)。以前よりオイルがにじんでいてそろそろ修理かなーとは思っていたのですが、車検もあるしその時まとめて、と先延ばしにしていたらこのありさま。
幸い補修部品は取り寄せてあったので、急遽修理をすることに。が、さすがはトラック、普段は使わないサイズの部品が(汗)。46mmのディープソケットなんて手持ちになかったので、慌ててほうぼうの工具店に問い合わせ。なんとか30km先の店で見つかったので、カットんでいって購入。戻って作業。ごめんなさい、今日の夕飯は用意できません >> 嫁子 << 嫁が仕事だと夕飯当番のワタクシでした。
そんな前日バタバタの作業で参加断念もまった無しでしたが、なんとか無事に走行を終えられクラス2位で表彰台に登る事ができました。
が、実はこの表彰台も結構滑り込みギリギリでした。というのも、一緒に参加された方がマシントラブルで車を運ぶ事に。そのため、走行後即効でISさんを積んで、戻って、降ろして、空荷でSUGOに。再びトラブった車を積んで、戻って、足車に乗り換えてSUGOに戻り、その足で表彰式会場に行ったら、
「ではこれからタイムアタックAクラスの表彰に入ります」
と、私が参加したクラス表彰がはじまるまさにそのタイミングでした(汗)。あ、危なかったぁ。
あまりにバタバタしすぎて走行後のご挨拶もできなかった方々もみえました。失礼をご容赦ください。
そんな走行前と走行後が山場過ぎた一日でしたが、無事に今年のISさんの初走行も済ませる事ができました♪。応援して下さった皆様、ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす!。
Nov 13, 2021
SUGO4輪ファンMTGにISさんで参加させていただきました♪
ISさんのイイ走り納めができたまるそうデス。MR-Sではまだ走りますが。
というわけで、11月3日にSUGOで行われた4輪ファンミーティングにISさんで参加させていただきました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。
SUGO4輪ファンMTGは、複合イベントでかなりのエントラントが集まります。ドレスアップカー、軽自動車・ステーションワゴン・ミニバンのレース、スーパーカーMTG、タイムアタックとジャンルはいろいろ。総勢400台ぐらいのエントリーがあるイベントです。
今回、うちのISさんはタイムアタック枠にて参加です。タイムアタック枠も持ちタイムでクラスが分かれており、ISさんは1'45までのAクラスがピッタリです。
例年、エントリー台数が多すぎて、タイムアタッククラスにはピットがありませんでした。が、今回は事前にSUGOさんがピットを割り当ててくれて、これで雨が降っても荷物の心配も無用♪。前日の夕方から結構な豪雨があったので、天気や路面が心配されましたが、
そんな心配を吹き飛ばすように当日は綺麗な晴天!。スーパーカーMTGに参加の方々も安心です(笑)。
まずはセットアップ走行。今日の車の様子を見つつ走ります。
うむ、前回のサーキットゲームを走った時と仕様は変えずに来ましたが、動き的にも似た感じ。まずまずの動き。タイム的にもいいぐらいカナ、
を、1'45.7で・・・、クラス9番手(滝汗)。
をぉぅ、Aクラスは1'45までの人が走るクラス。なのに、45 秒台で走って9番手ってどーゆーことぉ、とリザルトを見直すと、クラス6番手までが全員クラスタイムオーバー( 汗)。幸いセットアップとTAの間はクラス変更も可能との事で、何人かはさらに上のクラスに移動された模様です。
4FAN MTGは、セットアップ走行が1回、タイムアタック走行が2回あるので、次からが本番です。車の状態もよさそうなのでエア圧のみ調整して、タイムアタック1本目に突撃ー。
程よくまとまって、1'45.1♪。サーキットゲームの時のミラクルタイムほどではありませんが、かなり良いタイムが出ました♪。
が、それでもクラス6位(滝汗)
みんなどんなタイム調整能力してるんだ?!、とリザルトを見ると、ワタクシから上は全員45秒を切っちゃってます。なんか40秒フラットの方も数人。さ、参加クラス、間違ってますってば。
ちなみに、4輪FAN MTGのTAクラス、クラスタイムを1回超えた場合は当該タイム抹消、2回超えちゃうと失格になります。そんなワケで暫定1位!。
コレはイケそうだとニシシとしながらお昼ご飯を食べつつ次の走行枠を待ちます。4輪FAN MTG、複合イベントゆえにいろんな走行枠があって、朝早いワリには走行終了が遅く、間の時間も長め。ドレスアップカーにあまり興味が無いワタクシは待ち時間を持て余し気味です。
また、この日は11月とは思えない快晴で日差しも強く、どんどん気温が上がっていきます。コンディション的にタイムアップは難しいか、
結局2本目は1'45.3と、1本目のタイムを更新する事はできず。気温的にも更新は無理と、早めにピットに戻ったワタクシ。周りの車のタイムがドコまでくるかをラップモニターで見守ります。
徐々に残り時間が減り、タワーでチェッカーフラッグが出た時点で、2本目の中ではクラス4位。でも、1,2位はクラスタイムを大幅にオーバー、3位はワタクシと同じく1'45.3。TA1回目のワタクシの持ちタイムを破るものはおらず、おーこりゃ頂き!、と油断したら、
まさかのファイナルラップで1'45.0をたたき出すインプレッサ!。劇的な逆転劇!。ただし、ワタクシは逆転される側(涙)。
いゃー、ファイナルラップで、1/10の間に決めてきた、その技に脱帽です。完敗!。でも、GT-R、インプ、シルビアに混ざって、IS350さんが入賞できたのなら検討でしょう。EG/AT/オープンデフ/吸排気も完全にノーマル、チューニングはブレーキと足とシートのみで内装取りしたぐらいで中華タイヤですから、うちのISさん。
そう自分に言い訳(笑)しながらも表彰式へ行くと、
なぜかクラス優勝。確認してみると、インプさん、実はすでにクラスタイムオーバー2回してて章典外になってしまっていたみたいです。
速さでもぎ取った、のではなく、遅くて棚ぼた、なのですっきりとは言えませんが、ともあれクラス優勝させていただきました!。ご一緒していただいた皆様、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございます!。
Sep 19, 2021
ISさんでSUGOサーキットゲームに参加させていただきました! 後編
思った以上にケリ出してくれて驚いたまるそうです。シャミじゃありませんよぉ〜。
というわけで、SUGOサーキットゲームにテストカーのISさんで参加させていただいたところ予選ポールを取らせていただいたので、決勝に向けて準備をします。
と言っても、うちのISさん。エンジンもミッションもデフもエアクリーナーもマフラーも完全にノーマル。ブレーキ・足・タイヤ・ホイール・シートぐらいのお手軽仕様。もともとスポーツ走行をするタイプの車種ではないため、駆動系は普通のオートマチックトランスミッション。
が、サーキットゲームはいわゆるゼロスタート形式。もちろんうちの子にはローンチコントロールなんてものはついていません。マニュアル車のようにエンジン回転をあげておいて、ドーンとクラッチをつなぐようなスタートはできません。
加えて、スタート時のホイールスピン抑制に有効なトラクションコントロールも使えません。なぜならISさんのトラコン全OFFは静止時に行う必要があり、走り始めてしまうとトラコン全OFFの操作を受け付けません。かといって、トラコンONではまともに走れないため、スタート前にはトラコン全OFFにしておく必要があります。
これはマズイ。スタート時にもたつく事ほど危険な事はありません。ので、事前にグリットが近いドライバーさんのところにお伺いして、「スタートは動き出しが遅いと思うので避けていってください」とお願いをして回ります。それがまさか・・・
決勝10LAP本番、フォーメーションラップを終えグリッドについてシグナルに集中します。結局スタートは、ブレーキからアクセルに踏みかえるだけに。レッドシグナルが滅灯した瞬間、ブレーキを離してアクセルを踏み込みます。
アイドル回転の800rpmから少し回転があがり、トルクコンバーターで増力が行われ、ミッションが結合し、やっとタイヤが回り始めます。リアクションがどうしても遅い!。
が、さすがは2GRエンジン。3.5Lの排気量からは低回転も分厚いトルクを生み出します。が、そのトルクが増力されてタイヤに伝わった瞬間、ホイールスピン(涙)。タイヤは煙を上げても車はその場を動きません。
アクセルを緩めるべきか、でもストールの方が怖い、このまま押し切る!。煙を上げつつも徐々に後輪がトラクションを回復し車が前に進み始めます。そして、体感的には3拍程度の空隙の後、ぐっと車が前に加速します。
後続車の位置は?!。バックミラーを覗くと、スタートでにじり寄られた分は、1コーナーまでに取り返すことに成功します。加えて、後続は後続で混戦模様。よし逃げよう!。
このスタートが今回の模擬レースの趨勢を決めました。1.7トン近いISさんは、周回を重ねるほどにタイムが落ちていきますが、最初のマージンを使い切るほどではなく、なんとかクラスTOPを維持したままチェッカーを受ける事ができました♪。
というわけで、今回は無事にクラス優勝をさせていただく事ができました♪。ご一緒していただいた皆様、そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
「参加型モータースポーツを身近に」がモットーなISさんは、重量級なのにパワー系のチューニングは0、駆動系も完全にノーマルですが、無事に連続周回レースを走り切り、クラス優勝も果たすことができました。また、今後もテストのためにも走り込んでいきたいと思いますので、よろしくお付き合い、ご声援、お願いいたします。
また、今回の優勝も皆様の応援があってこそ。その感謝を込めて、ISさんでも使っているRDMWブレーキシステム、RDMW車高調を中心に、RDMWリアオフセット、スラマス・ロジクール系アドオンなどもを特価キャンペーンを実施します。ぜひこの機会にご検討ください。
Sep 18, 2021
ISさんでSUGOサーキットゲームに参加させていただきました! 前編
ひーっさびさの走行を堪能したまるそうデス。そして翌日からヨロヨロです(汗)。
というわけで、9/15にSUGOで開催されたサーキットゲーム3rdにISさんにて参加させていただきました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。
サーキットゲームですが、前回予定されていた7/28は中止になってしまったて、ルール変更があってから初の開催となりました。
そのサーキットゲームに向けて、ISさんには新タイヤを導入しました。これまでRYDANZのR03SのTW180を使っていましたが、今回はTW240に変更です。TWとはトレッドウェアの略で、どれぐらいタイヤが柔らかいかを示します。基本的には数値が小さいほど柔らかくグリップが高く、数字が大きくなると固くグリップが落ちます。そのため戦闘力としてはやや落ちる形に。
果たしてどうなるか?と迎えた予選、
1'45.039
アナウンサーさんも言って見えましたが、どうやって出したのか私も知らないギリギリのタイムが。
さすがに4/100秒に割って入る方はみえず、ポールポジションを頂きました!。
ベストな状況で迎える決勝10LAP。不安要素が数点。
・ISさんは普通のATなので、スタートでまくられる可能性大。
・1700kg近い重量のISさん、タイヤは10周持つのか?
・予想より高い気温、連続周回して水温やAT温度は大丈夫か?
果たしてどのような結果になるか、後編に続きます。
May 30, 2021
SUGOの草レースにISさんで参加してきました! 10周全開でもブレーキOK!
久々重量級マシンでの連続周回でシビれたまるそうデス。無事に走り切りました〜。
というわけで、5/26にSUGOさんで開催された、サーキットゲームにISさんで参加してまいりました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす。
サーキットゲームといえば、ラップタイムでクラス分けが行われるという独特な模擬レース形式の走行会です。なんと、グリッドからのよーいドンを体験でき、さらにエントリー費もお値打ち。平日開催なのがちょっとネックですが、お休みを調整できるならすごくお勧めのイベントです。
そんなサーキットゲームにISさんでSP2クラスにエントリーしました。
先代のクラアスさんもISさんも、ターゲットタイムはSUGO1分45秒。ただ、これはワンラップアタックの数字で、連続周回には水温も油温もAT温度もタイヤもちょっと不足します。そのため、先代クラアスさんでもタイムアタックイベントへの参加のみで、連続周回レースには参戦しておりませんでした。
が、サーキットゲームのSP2クラスは1分47秒まで。これなら少し余力をもって走り切れそうです。
しかし、セットアップ走行を済ませてみると、思った以上にタイムが伸びて1分44秒台に。水温対策もうまく決まったようで、連続周回してもギリギリのところで踏みとどまってくれます。
というわけで、一つ上のSP1クラスにクラスUP!。ただ、SP1は1分42秒までのクラスですので、まったくもって手がでません。でも、自己ベスト更新と連続周回対するマシンの対応力を見ることを目標に挑戦する事に。
さすがにレース展開は厳しいものがあり、中盤からはほぼ一人旅でしたが、自己ベストは更新して43秒台に突入。また、懸念材料だった水温や駆動系の熱もなんとか耐えきる事ができました。
なによりRDMWブレーキシステムは重量級のマシンを最後まで不安なく走り切らせてくれました。1周3.6km超のフルコースを10周連続全開走行、1.6トンを上回る車重、300psを超えるパワー、エンブレの利かないATミッション、2本のストレートエンドではスピードリミッターがかかる速度からのフルブレーキング、となかなかなハードな要件でした。しかし、ペダルタッチの悪化や制動感の低下とは全く無縁で、ロガーをみても最終周まで制動力は一切落ちる事なくISさんを制御しきってくれました。
ISさんは「参加型モータースポーツを身近に」をモットーにあまり過剰なチューニングは行っておりません。安全にかかわるブレーキ、スポーツ走行をするサスペンションのみ、RDMWのオリジナルキットを装着しておりますが、エンジン・ミッション(AT)はノーマルですし、デフに至ってはオープンデフのまま。さすがにサーキット仕様のスポーツカーに立ち向かうのは厳しいものがありますが、現状でもなかなかの戦闘力がある事が確認できました。
が、問題は今後サーキットゲームに出るとなると、SP1で戦う事になりそうという事。現状では振り絞って1分43秒台後半。42秒台どころから39秒台の猛者すらひしめくSP1で戦うにはもう少しパフォーマンスUPが必要そうです。
・・・そういえば、倉庫に、アレ、眠ってたような・・・。
ともあれ、今後のISさんの活動に応援よろしくお願いします!。
May 06, 2021
IS350さんのレインテスト
充実したレインテストだったと自分を偽ってみるまるそうデス。テスト大事。
というわけで、IS350さんを再びSUGOに連れ出してみました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす♪。
天気予報ではなんとか泣き出さずに済むはずだったのですが、なぜか準備段階からアスファルトにポツポツと落し物が(遠い目)。いゃ、オールラウンダーな?ISさんは雨のテストも必要だ、と自分に言い聞かせてGo!。(いったん撤収準備に荷物を積み始めたのは無かった事にして)
ザバーっというよりは、ところどころが降ってる感じでなんとも路面の読みづらいコンディションでした。
重量級FRという事で雨には強いとは言えないISさんですが、基本特性がマイルドなので暴れても比較的コントローラブルでした♪。
しかし、この限界付近をさぐりさぐり走るのは・・・、タマリマセン(悦)。
ただ、SUGOさんは今年も路面改修が行われたのですが、ドライでは気にならなかった新路面と旧路面の違い、ウェットだと如実に出る気がします。1コーナーまでのつもりで2コーナーに入ると吹っ飛ぶのでお気をつけて!。
さて、次回はドライで走れるといいなぁ。
Apr 22, 2021
IS350さんの走行分析
思わぬ煙で喉が痛いまるそうデス。出荷しに行ったら出火してた(汗)。
というわけで、先日のIS350さんのシェイクダウン走行の分析をしてみます。いつもはGPSを中心に見ていくのですが、今回はちょっと違うデータをあげてみました。
赤が右後輪の回転速度、青が左後輪の回転速度、緑がステアリングの舵角です。
GPSデータだと車体全体の速度を分析する事が多いですが、今回は車輪での速度。おおむね車体速度と変わらないのですが、暴れたときは車速と車輪速度に差がでます。
今回は特に最終コーナーでの挙動を見てみましょう。侵入で減速して、回り込みながら登っていく部分です。
減速時には右車輪の方が左車輪より速度が下がります。これは内輪差によるものです。舵角をしめす緑も大きくマイナス側に振れており、旋回中である事がわかります。最終コーナーは右に回り込むので、内輪である右車輪は距離が短く、外輪である左車輪は距離が長くなります。それが車輪速度差に出ています。
が、加速に移ると逆に徐々に右車輪の方が速度が高くなっていきます。コレは横Gが大きくかかり、荷重が外輪に移動し、内輪がスリップしている事を示します。乖離が小さいときは問題が無いのですが、あまり大きくなりすぎると問題です。
車速(路面速度)とタイヤ速度が大きく乖離すると、タイヤグリップが極端に低下し、横方向にも車を支える事ができなくなります。いわゆる、ドリフト状態に陥いります。
基本方針としては、タイヤが横に逃げない範囲で徐々にハンドルを戻していくのですが、今回は失敗しています。一つ目の乖離の波をハンドルを少し戻すことで対応したのですが、戻しが十分ではなく二つ目の波ができてしまいました。大きなドリフトの気配を感じて、追加でハンドルを戻したものの、車体に左右のローリングが発生し、おつりの波がさらに出ています。
結果として車が大きく暴れる事は無かったのですが、この間はエンジントルクを進行方向に使う事はできず加速にロスが生まれています。
動画でいうとこの辺りですね。
今回の失敗は複数ありますが大きなところでいくと、次のような要因でしょうか。
・乖離の起こりを感知できなかった
・波の大きさを把握しそこねた
・カンターステアが大きすぎた
・そもそも乖離の波が発生するようなラインを取った
基本方針としては、減速中にステアリングを切り足す、ボトムスピードで舵角はピークに達する、旋回中はステアリングを保持、加速に連れてステアリングを戻す、です。しかし、それぞれの「量」は車の挙動から決める必要があります。その判断が難しいですねぇ。
ともあれ、こうして定量的にデータがとれると次回への指針を立てやすいですネ。そんな分析に便利なSOLO2DL、お取り扱いございますのでお気軽に(爆)。
Apr 21, 2021
IS350さんの走行動画UP
こっそり今日も走りに行こうかと思っていたまるそうデス。仕事が入っていけませんでしたが。
というわけで、先日のIS350さんのシェイクダウンの動画をUPしました。この日は序盤トラクションコントロールをONで走っていましたが、動画はTRC OFFでの走行です。
TRCをONにしておくと、横滑りを感知してスロットルが自動で閉じられるので、安全に走る事はできます。ただ、今トルクが欲しい!、というときでもTRCさんの判断でパワーが抑えられちゃうのがつらい時も。
TRCをOFFにしてくと、踏めば踏んだ分だけ応えてくれますが、行き過ぎたときも自己責任で対処しなければならなくなります。動画でも最終コーナーで横滑りがはじまって焦ってますね(笑)。
IS350さんのTRCはほどほど賢い感じでした。ONでもそこそこ走れます。ただ、スポーツドライビングに向いているというよりは安全志向なので、かゆいところに手が届かない感じです(笑)。
耐久で使っていたアルテッツァさんのTRCはサーキットでは全く使い物になりませんでしたが(笑)。
IS350はTRCがOFFでも極端に暴れ馬になる事はなさそうです。トヨタ車(じゃなくてレクサスか)らしく、基本はアンダーステアに作られています。ただ、3.5Lの2GRエンジンはトルクもあるので、雑に乗るとパワースライド状態に入る事も。乗り方で合わせるか、車の性格を変えるか悩ましい所です。
そんな、IS350さん、徐々に突き詰めていきますよー。
Apr 19, 2021
新テストカー シェイクダウン
久しぶり過ぎて走り方を忘れていたまるそうデス。持っていく荷物も(汗)。
そして、紆余曲折ありつつも新しいテストカーになったのは、コチラ!。
レクサス IS350です。
クラアスさんの後継として色々候補はあがっていたものの、最終的にはこの子になりました!。
が、車の準備はできたものの、久々過ぎてドライバーが腐ってます(汗)。もー、どう走らせるべきなのか思い出すところから。
動作チェックがてら5周ぐらい走らせて終わり、のつもりだったのですが、ドライバーのさび落としに時間がかかり、というかさびが落ち切らない(遠い目)。結局かなり走り込んでしまいました(笑)。
まだ前のようには走らせられませんが、徐々に仕上げていきたいと思います、人も車も。またお付き合いいただきますようお願いいたします。
Page 1 of 1: 1