Apr 24, 2013
道の駅村田の手作り団子頂きました♪ そしてGPSロガーぐりぐり
ずんだ餡がすさんだ心に沁みるまるそうデス。キャンペーンも終盤なので駆け込みお問い合わせが(汗)。
というわけで、雪山に別れを告げてサーキットに帰ってきた某氏が差し入れを持って来て下さいました♪。
道の駅村田 手作り団子
物流の進んだ世の中ですが、やっぱり地産地消デスね♪。しかし、東北に越してきてばかりの頃は”ずんだ餡”にはかなり抵抗があったのですが、今となってみればすっかり好物に♪。うまー。
いつもお心遣いありがとうございます! > 某氏。
そして、先日SUGOを走った際のGPSロガーデータをお持ちいただいたので、アレコレ分析をば。
画像は例によって速度グラフ、横軸は距離デス。赤が某氏、青がうちのSLK君。っていうか、加速力の差がパネェ(遠い目)。
さておき、赤線を見て気になるのは、赤矢印の先、3,4、レインボー(R)コーナーのグラフの谷の部分にあるギザギザでしょうか。コレは、クリップ近辺でアクセルのON/OFFを繰り返している可能性が高いデス。
原因はいろいろ考えられますが、対処方法としては、アクセルONを待つようにするのが一番安全でしょうか。そうするとグラフの谷の部分はなべ底になります。
スポーツ走行時において、アクセルもブレーキも踏んでいない空走区間って無駄に感じます。でも、ソレは突き詰めきった後の話。実は空走するよりも、車両に荷重振動を与えてしまう事の方がマイナスな事が多いデス。
特にクリップ付近での早すぎるアクセルONは、フロントタイヤから荷重を奪ってしまい、車の向きを変えづらい状態にしてしまいます。すると、速度を本来通過できるものより下げることになる。進入速度が落ちるからもっと早くアクセルを踏みたくなる。更に車の向きが変えづらくなる。というアンダーデフレスパイラルに陥ります(涙)。
速く走りたいからアクセルを我慢する。なんとも矛盾したように見えますが、車体の向きが変わるまでアクセルを待つのが、アンダースパイラル脱出の肝かと。
アクセルを我慢することで、フロントタイヤから荷重が逃げることが無くなり、コーナー後半が楽になるハズです。ソコが楽になれば車速を上げられるから、手前のブレーキングを緩めることできる。そんな流れにすると安全に詰められるような気がします。
サーキット走行って、運転中はどうしても時系列に追って操作を考えてしまうものですが、実は、時系列をさかのぼって組み立てを考えることが重要な気がします。コーナー突っ込みから脱出を調整するのではなく、コーナー脱出をするために突っ込みを調整する。複合コーナーも目の前のコーナーから攻略するのではなく、複合になった出口側のコーナーを綺麗に抜けるために手前のコーナーを考える。ココラ辺が難しくて面白いポイントなのかもしれませんね〜。
などど偉そうに言えるほどの腕前か?、という突込みはご容赦下さい(滝汗)。
しかし、こうしてロガーデータを見ると色々見えてくるモノがあります。決して安いモノではありませんが、価格以上の価値はあると思いますヨ♪。
うちのパフォーマンスボックスでしたら、貸し出しすることも可能デス♪。試してみたい方が見えましたらお気軽にお知らせ下さ〜い。