Oct 02, 2014
ローター研磨! Rdd 370mmフローティングローター
新品に変える前に一度お試しいただきたいまるそうデス。状態に依存しますが・・・。
というわけで、ブレーキの微振動に悩む某氏よりローター研磨作業をご用命いただきました♪。前回のENDLESSのローター研磨のブログを見ていただいてのご用命でした。で、今回お預かりしたのは、
Rdd 直径370mm 2ピース フローティングタイプ ローター
で、デカイ(汗)。そして、ローターとベルの接続がフローティング式だ。うむ、なかなか構成だ。
さらにお預かりしたローターを撫でてみると、むぅ、回転方向じゃなくて直径方向に段差が付いている。しかも、結構凹凸が激しい(汗)。確かにコレは振動が大きそうだ。
で、平滑度が出ますように!と願いつつ研磨作業に。
を、ギリギリRddの文字も残ったまま作業完了です♪。でこぼこだったローター面もきれいになってコレで安心♪。
これだけローターに凹凸が出来てしまうと、パッドの面も荒れてしまっているので要注意です。ローター研磨時には、パッドの摩剤面もキチンと面だしするか、新品パッドをお使いいただく事をお勧めします。
今回は新品パッドにあわせていただいたところ、気になっていた振動も収まったとの事でした。無事に問題が解決して何よりデス♪。ご用命ありがとうございまーっす♪ > 某氏。
強力な制動力を発揮する社外キャリパーキットですが、その分、ローターなどの消耗品の金額が高額なのが悩みのタネ。特に熱入れの失敗などで残量があるのに振動が出てしまった時などは、一度研磨をお試しいただく事をお勧めします♪。新品ローターの1/10の金額で済んじゃうかも?。
ローターの研磨ですが、ローターASSYの状態でお送りいただければ通販的に作業も可能です。お気軽にお問い合わせください♪。
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