Jun 13, 2015
結果か原因か? マイクロインプットモジュール パフォーマンスボックス
ちょっと水ぶくれになってきて涙目のまるそうデス。じゅわって言ったのぉ。
というわけで、ビート君の助手席をはぐったのは軽量化ではなくて、この子の動作を確認するためでした。
RACELOGIC マイクロインプットモジュール for ドリフトボックス/パフォーマンスボックス
GPSデータロガーとして一定の地位を築いているドリフトボックス/パフォーマンスボックス。感覚主導のドラテクを数値で科学的に分析できちゃうイカすアイテムです。
が、GPSをベースにロギングするため、データとして取得できるのは”結果”のみ。一体どんな操作をしたがゆえにそうなったのか、という”原因”を直接見ることはできません。
そんな更なる一歩を求める貴方にお勧めなのが、コチラ、マイクロインプットモジュールです。ドリボ/パフォボに追加することで、回転数信号と、4chのアナログ信号をロギング可能になります。
多くの自動車では、スロットル開度、水温、吸気温度は純正コンピューターに入力されていますので、その信号を分岐してあげれば、簡単にログが取れます。新しい車なら、ステアリング舵角センサーもよむことができるでしょう。
また、12V-0Vのアナログ信号はそのまま読めるため、純正ECUに入っていない信号でも追加メーター用のセンサーを入れ込めば、油温、油圧などもロギング可能。メーターに視線をやる余裕がないコーナーで、実は油圧がドロップしていたなんて恐ろしい事も記録できちゃいます(ガクブル)。さらに気合があればストロークセンサーなどを後付すれば、ブレーキの踏み具合なども見れちゃう!。
記録したデータは、分析ソフトでこんな感じで見ることができます。一番上がスロットル開度、中段がエンジン回転数、下段が車速になります。6000rpmしばりの6500rpmシフトアップ(縛れとらへんやん)もデータの上で明確に!。
アナログ信号をよむためCAN通信に対応していないちょっと古めのマシンでも問題なく動作できるのがウリのひとつでもあります。ビート君ではあっさり接続できました♪。FD3Sのピン配線図も手に入れましたので、FD3SのEg回転数、スロットル開度、吸気圧力も読めますよぉ〜 > 某氏(にやり)
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