Feb 15, 2013
SLK 純正フロントブレーキ vs XYZブレーキ
ノーマルで走ってみたかった気もするまるそうデス。でも納車→廃車コンボはいやぁ〜(トラウマ)。
というわけで、今年の実験車両のメルセデスベンツ SLK 230コンプレッサー君ですが、早速ブレーキのアップグレードを済ませました♪。写真は取り外した純正フロントブレーキです。
キャリパーは鉄製のフローティングで片押しの1ポット。ローターは直径が288mm、厚みは25mmのベンチレーテッドディスクです。
1350kgに迫る重量、エンジンブレーキの活用が難しいトルコン式オートマチックトランスミッションな事を考えると、純正ブレーキはスポーツ走行するには役者不足でしょうか。
そんな訳でXYZブレーキ フロント用大型6ポットキャリパー+330mmブレーキシステムにアップデートです♪。
純正の鉄製フローティングの片押し1ポットキャリパーは、XYZブレーキの鍛造アルミ製の対向6ポットキャリパーに!。その利点は制動力のリニアな立ち上がりでしょう♪。特にかなり曖昧だった踏み始め初期部分が改善デス♪。
加えてパッドがコンナに長い!。より長く外側を掴むよう最適化されているので、パッドの熱容量UPも確実。同じパッド摩材を使ったとしても、純正パッドとは耐フェード性能が違う♪。この長いパッド形状を支えられるのは、マルチピストンキャリパーだからこそ♪。
2PCSローターは、330mmという大径によって制動力と熱容量を確保。でも、軽量アルミベルハウジングを採用したツーピース構造とする事で重量増を最小限に。さらに、”長い”パッドを採用したおかげで、外周部ローターの幅を抑える事ができ、軽量化とベンチレーション効率のUP!。
コレで激しくサーキット走行してもメゲないっ!、かどうかはテストをご期待アレ(笑)。
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