Mar 01, 2013
エンジンオイル交換! メルセデスベンツ SLK
明日こそシェイクダウンだと気合を入れるまるそうデス。走れると良いなぁ。
というわけで、明日のSUGOハウマッチ走行会デスが、開始時刻が11:00からに変更されました。参加予定の方はご注意下さい。
そんなハウマッチを走るために、今年の実験車両 メルセデスベンツ SLK 230コンプレッサーのエンジンオイルを交換しました♪。
ちなみに、銘柄RED LINEさんデス。アメリカンなオイルなので、ボトル1本の容量は1クオート(0.946L)。定価は3675円、ウチの御取り扱いだと2500円デス。
今回選んだ粘度は15W-50。ちょっとこの時期にしては硬いかなぁ。でも、コレにしておくと、他の車とも共用できるから(笑)。
SLK君のエンジンオイル容量は約5L。5本まるっと飲み込んでくれました。容量が多いのは耐熱的には余裕ができてうれしいのですが、御財布的には厳しいなぁ(遠い目)。
なんて準備してたら空模様が・・・。降ってきちゃいましたヨ、雨(涙)。せめて雪に変わらないことを祈るばかりデス。
ともあれ、明日、ご一緒される方が見えましたらよろしくお願いします!。
Feb 24, 2013
メルセデスベンツ SLK オンボードカメラステー
後はロールオーバーバーにベルトでも渡してテンションをかけようと思うまるそうデス。まさかココで必要になるとは・・・。
というわけで、昨日のブログの五差路の写真、実は今年の実験車両であるメルセデスベンツ SLK 230コンプレッサーのオンボード映像から切り出したモノだったりします。
いゃね、あのね、実は昨日・今日開催予定のSUGOハウマッチ、走る気マンマンだったので、オンボードカメラのテストとかもしてたんデスよ。積雪で中止になっちゃったケド(遠い目)。
モノはアルファ君でも使っていたのと同じモノ、アルミパイプにブランドナッターを打ち込み、L字アングルにボルト止めしただけの品デス。コレをヘッドレストを入れ替えて完成♪。
・・・ヘッドレスト、外れません(汗)。ルーフに当たっちゃって抜けてこない〜.
仕方が無いので、シートの背もたれを倒して・・・、うわっ、ダイアル式だよ、面倒(涙)。ぐりぐりぐりとダイアルを廻して、シートの背もたれがだいぶ前傾になったところでリトライ。やっぱりルーフにつっかえちゃってヘッドレスト、外れてくれません(涙)。こうなったらぁ〜。
天井が当たるなら開けてしまおうホトトギス(違っ)
まさかコンナ事のためにオープンにするとは思いませんでした(笑)。
でも、おかげでナカナカ良い撮影ポジションが確保できました♪。あとは、走りに行って撮影するのみ!。次の土日は走れると良いナァ(遠い目)。
Feb 19, 2013
車高調取り付け メルセデスベンツ SLK
超絶プリロードに泣かされたまるそうデス。いろんな設計思想があるなぁ。
というわけで、今年の実験車両 メルセデスベンツ SLK 230コンプレッサーに車高調を取り付けました♪。
そのSLK君、フロントはダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンク形式のサスペンションです。ダブルウィッシュボーンもマルチリンクもショック交換が簡単なモノが多いので、そんなに大変じゃないだろうとタカをくくってました。
や・ら・れ・た(遠い目)。
前後ともにショックは簡単。下側のボルト1本と、トップナットを外すだけで、簡単に外れてきます。
が、しかし、SLK君、前後共にコイルオーバータイプではなく、スプリングが独立している形状のため、ショックを外してもスプリングは車体に固定されっぱなし。
とりあえず、汎用のスプリングコンプレッサーで縮めてみました。しかし、プリロードがかなり掛かっているみたいで、どんだけ縮めても抜けてきません(涙)。
仕方が無いので、***して・・・して×××して挙句に???までしてやっと外れました(遠い目)。で、純正と今回装着する車高調を比較してみると・・・。
純正スプリング、どんだけ長いネン。そりゃ、多少縮めたトコロで抜けてこないワケだ(ガックリ)。ともあれ、なんとか作業終了。あとはアライメント調整でしょうか。
・・・アームに偏芯ボルトが無いんデスが、もしかして、トーしか調整できないんでしょうか?(滝汗)。ある意味、悩まなくて良いのか(笑)。
Feb 16, 2013
SLK 純正リアブレーキ vs XYZブレーキ
意外と前後バランスが良くて期待しているまるそうデス。54:46なら・・・。
というわけで、このところ続いている今年の実験車両 メルセデスベンツ SLK 230コンプレッサー君のネタですが、昨日のフロントブレーキ続いてリアブレーキです。
写真上半分が純正ブレーキシステム、純正キャリパーは鉄製の対向2ポットです。純正ローターは直径278mmのソリッドディスク。サイドブレーキはインドラムタイプですね。
しかし、フロントの純正キャリパーが片押しの1ピストンなのに、純正リアキャリパーは対向の2ピストンって珍しい構成のような・・・。
ローター径もフロントが288mmに対してリア278mm、違いは3.5%程度なので、リアローターとしては結構大きめ。車両自体が、前輪軸重730kg、後輪軸重620kgと前後軸重差が少ないことから、前後のローター径も近づけてあるんでしょう。
ちなみに、マツダRX-7やホンダS2000のように前後重量バランスが良好な車両ほど、スポーツ走行時にリアブレーキに問題が起きる事が多かったりします。タウンスピードでは発熱が極端に少ないリアブレーキですが、スポーツ走行時にはむしろ酷使されます。高速走行状態から激しく減速する場合は、荷重がフロントに移動しきる前にリアブレーキが作用し発熱します。結果として純正リアブレーキシステムでは熱容量が不足してしまう事に。
・・・SLKがリアブレーキだけ対向キャリパーなのも、実は制動初期にリア側をより効率良く使うためなのか?・・・。
ともあれ、SLKも前後バランスが良く、かつ、AT車のためエンジンブレーキに期待ができません。サーキット走行時のリアブレーキの負担はかなり大きくなると予想されます。そこでチョイスしたのは、XYZブレーキ リア大型4ポットキャリパー+330mm2ピースローターキットです♪。
これで熱容量の問題を解消しつつ、よりフラットなブレーキング姿勢を達成する事ができる・・・、かどうかのテスト走行をお楽しみに(笑)。
Feb 15, 2013
SLK 純正フロントブレーキ vs XYZブレーキ
ノーマルで走ってみたかった気もするまるそうデス。でも納車→廃車コンボはいやぁ〜(トラウマ)。
というわけで、今年の実験車両のメルセデスベンツ SLK 230コンプレッサー君ですが、早速ブレーキのアップグレードを済ませました♪。写真は取り外した純正フロントブレーキです。
キャリパーは鉄製のフローティングで片押しの1ポット。ローターは直径が288mm、厚みは25mmのベンチレーテッドディスクです。
1350kgに迫る重量、エンジンブレーキの活用が難しいトルコン式オートマチックトランスミッションな事を考えると、純正ブレーキはスポーツ走行するには役者不足でしょうか。
そんな訳でXYZブレーキ フロント用大型6ポットキャリパー+330mmブレーキシステムにアップデートです♪。
純正の鉄製フローティングの片押し1ポットキャリパーは、XYZブレーキの鍛造アルミ製の対向6ポットキャリパーに!。その利点は制動力のリニアな立ち上がりでしょう♪。特にかなり曖昧だった踏み始め初期部分が改善デス♪。
加えてパッドがコンナに長い!。より長く外側を掴むよう最適化されているので、パッドの熱容量UPも確実。同じパッド摩材を使ったとしても、純正パッドとは耐フェード性能が違う♪。この長いパッド形状を支えられるのは、マルチピストンキャリパーだからこそ♪。
2PCSローターは、330mmという大径によって制動力と熱容量を確保。でも、軽量アルミベルハウジングを採用したツーピース構造とする事で重量増を最小限に。さらに、”長い”パッドを採用したおかげで、外周部ローターの幅を抑える事ができ、軽量化とベンチレーション効率のUP!。
コレで激しくサーキット走行してもメゲないっ!、かどうかはテストをご期待アレ(笑)。
Feb 14, 2013
エアマスセンサー交換 メルセデスベンツ SLK
神父撲殺記念日に浮かれているリア充共にしかるべき報いを求めるまるそうデス。チョコレートなんて欲しいわけじゃないんだからネッ!(何故ツンデレ風?)。
というわけで、全開インプレッションをしてみた今年の実験車両メルセデスベンツ SLK 230コンプレッサー君ですが、実は1月中には手元に来てました。
なんでコンナにテストまでに時間がかかったかと言うと、壊れてたからデス(涙)。
なんだろう、実験車両に某所から4台ぐらい買ってるケド、3台はまともに走らない状態だったんDeathが、今回もやっぱり(遠い目)。
吹けません。アクセル全開にしても3500rpmぐらいで頭打ちデス。上り坂がものごっつしんどいデス。100psも出てないのは確定的に明らか。いくらなんでもおかしかろう。
アイドリングは正常、3000rpmを下回っている間は違和感無し、でも、ちょっとパワー感無し。3000rpmから明確に力が抜けて3500rpm前後で穏やかにリミッターがかかるような感じ。警告灯はひとつもつかず。
んー、症状からするとスタビリティーコントロール系のエラーか、電スロの問題か、エアフロでしょうか。警告灯が付かないトコロを見るとエアフロかなぁ。とエンジンルームオープン♪。
アラ、なんかドコかで見たことあるような電スロだこと。
アラ、エアフロ(エアマス)センサーもやっぱり見たことある子だわ。
流石は天下のBOSCH、車両メーカーが違ってもダメになるトコロは同じデスね(遠い目)。んー、この構造自体にナニか無理があるのかなぁ。
とりあえず、クリーナーでぶしゅ〜♪。付け直してチェック。ハイ吹けません(涙)。エアマスセンサーの新品ってナンボでっかねぇ〜・・・
・・・BOSCHって事はアレっすよね。ということはソレっすからコレでほにゃららって事で・・・。
互換品に交換して無事にレブリミットまで吹け上がるようになりました♪。1/3ぐらいの金額で済ませられますので、エアマスセンサーの故障で御悩みの方は御気軽にご相談下さい。
Feb 13, 2013
メルセデスベンツ SKL 全開テスト!
というタイトルが釣りである事は読者様の半数以上が気づいていると思うまるそうデス。エボん時も同じネタをした記憶が。
というわけで、今年の実験車両メルセデスベンツSLK230コンプレッサーを全開にしてみました!。
アレ、閉まっちゃう。トランクが勝手に閉まっちゃうヨ〜(汗)。ダンパー終わってやがる〜(涙)。
というわけで、全開にはしてみたけど、写真はトランクが閉まった状態でしか撮影できませんでした(涙)。えっ?、全開テストって、”全”て”開”けてみるテストですよね?(違っ)。
公道でフルスロットルくれてテストできる程、ワタクシに蛮勇は無いので、限界動力性能的な全開テストはSUGOのオープンを待ちますが、ちょろっと試乗してみましたのでご報告をば。
まず最初に挙げるべきは、全ての操作が”深い”と感じた事でしょうか。コレがメルセデスの御家柄?。アクセルもブレーキもペダル操作が10段階に分割されているとすれば、1〜3までのレスポンスを敢えて落としている感じ。ペダル自体も踏み応えも固めで、かつ、ストロークも奥まであって深い。
ステアリングについても同様で、中立地点から切り込んだ時のヨーの発生が緩やかデス。これは、ステアリングのサイズ、ギア比だけでなく、サスペンション周り、アライメントも含めてユッタリと曲がる動作が進んでいく感じ。
うーん、アルファロメオとは摩逆の方向性?。
ちなみに、アルファ達とパワーウェイトレシオを比較してみると・・・。
147GTAセレ 250ps/6200rpm 1390kg pwr=5.56kg/ps
SLK230K号 193ps/5300rpm 1350kg pwr=6.99kg/ps
AR156V6号 190ps/6300rpm 1380kg pwr=7.26kg/ps
AR156TS号 155ps/6400rpm 1300kg pwr=8.39kg/ps
パワーウェイトレシオはAR156V6号に近い程度でしょうか。デモね、
ごせん・・・はっぴゃく、からレッドゾーン?(滝汗)。
・・・、でぃーぜる?(違います)。
ま、まさかそんな事無いヨネ?、と実際にアクセルを踏んでみたら、5300rpmどころか4500rpm程度から明確に力が失われていくのを感じマス(汗)。とても、カタログスペックが出てる気がしません。うーん、コレはうちの固体固有の現象かな。故障というより、劣化な感じ?。
対してアルファ156V6の方はレブリミットの7200rpmまですっきり廻りきるEgだからなぁ。コレ、出力の数字以上の差が出てしまいそう・・・。
もうひとつの悩み事が、オートマチックトランスミッション。5速ATと多段なのは嬉しいんデスが、ゲートが、
5速使用禁止はレバーを左に倒す、1速限定はレバーを右に戻してさらに引く。でも、多用するであろう2,3,4速って縦一列でなんデスよね(汗)。ちょっと触ってみたんですが、
3速を通り過ぎちゃうんデスが(汗)。
4→3速のツモリが行き過ぎて4→2速に。2→3速のつもりが通り過ぎて4速まで(涙)。
なんで、敢えて2速まで一列にしちゃったかなぁ。せっかくのジグザグゲートなんだから4−5と同様に、3速の右隣を2速にしてくれれば行き過ぎちゃう事も無いのに・・・(遠い目)。
と、サーキットに持っていく前段階で暗雲が立ち込めている感が(滝汗)。果たしてワタクシの明日はドッチだ?!。
Feb 11, 2013
メルセデスベンツ SLK用車庫調サスペンション
いつ取り付けようか悩んでいるまるそうデス。・・・本当に悩んでる?。
というわけで、今年の実験車、メルセデスベンツSLK用の車高調の試作1号が届きました♪。
うーん、どうしよう。まずはノーマルで走らせてデータ取りをしたいような気もするんだけど、走れるようになるまで期間が開くから作業を進めたいのも真実。
何より、おもちゃが目前にあるのにオアヅケ状態なのが辛い(爆)。
やってしまうか(にんまり)。
楽しみデス♪。
Feb 08, 2013
メルセデスベンツ SLK 230コンプレッサー
急激に天候が悪化して予定していた作業ができなかったまるそうデス。寒いッス(汗)。
というわけで、今年の実験車両を御披露目デス。
メルセデスベンツ R170型 SLK 230コンプレッサー RHD AT
車名に”S"を冠しますが、これはメルセデスの車格ヒエラルキーを示す”S”ではなく、メルセデスベンツのFR車中でもっともコンパクトな一台です。
2シータークーペでありながら、油圧稼動するメタルオープントップを採用してオープンにもなります。有る意味、一番趣味性が高い車種ともいえそうデス。
でも、トランスミッションはトルコン式のオートマ(遠い目)。昨年のアルファ147GTAに引き続き「身近な体験型モータースポーツ」をテーマに掲げて、車種を問わずモータースポーツを楽しめることをお伝えできれば幸いです♪。
もちろんこの子もサーキットに持ち込んで走らせますヨ〜。シェイクダウンが楽しみなような怖いような〜。
しかし、レブリミットが5500rpmちょいって(滝汗)。