Dec 08, 2017
SUGO体感180min耐久にアルテさんで参戦しましたの、後日談
走った後のアレが大事だと思うまるそうデス。人も車も。
というわけで、12/3にSUGOで行われた体感180min耐久最終戦に参加してきたアルテさんをガレージに戻して走行後チェックをしました。さすがに3時間連続走行をした後なので、アチコチ点検が必要です。
まずはタイヤ。SUGOではなんと言っても左フロントの負担が大きいのですが、
予想外に綺麗でした。今回アルテさんにはハンコックのR-S4 205/55R16の新品を投入。フリー19周、予選6周、決勝83周を走り切って、この残量。流石にアウト側ショルダーは結構キテますが、左右裏組すればもう3時間ぐらいは走れちゃいそう♪。
ホイールも割れ等のチェックも含めて洗います。この時期の水は冷たい〜。
お次は外装チェック。どうしても近距離戦が増えると飛び石等をもらう事もあるのですが、今回はガラス等も大丈夫でした♪。
フリー走行終盤にお友達の方と軽く接触があったのですが、その影響もほぼ無さそうです。ちなみに、当日、接触があったと聞いてドラさんと一緒に相手さんにお詫びに向かったら、ちょうど先方もこちらに来てくださっていました。ご迷惑をおかけしてすみません〜。
パッドも外して状態と残量をチェック。ブレーキが良く効くアルテさんはリアも結構減ります。
今年春に新品を入れて耐久を3戦使ったローター。さすがにそろそろリミットでしょうか。
ハブのガタ等もチェックしたら、今度は腹回りへ。各ボルトを締め増ししつつ、油脂類の漏れ等が無いかをチェック。
ジョイントのガタやブーツの状態もチェック。
サスペンション周りも力のかかる所なので締め増ししつつ点検します。
今回は大きなダメージも無く無事に走り切れたようです♪。
そして、車のチェックが終わったら今度は走りのチェックを。ロガーからデータを吸い上げます。
敢えて1台で耐久に参戦しているのは、このためと言っても過言ではないでしょう。同じ車をドライブする事で、それぞれの運転スタイルを見直す事ができます。それぞれの運転スタイルのイイトコロを吸収して、より良い走りの組み立てを模索しましょう〜。
ちなみに、アルテさんにはパフォーマンスボックスとマイクロインプットモジュールを接続して、GPSログの他にエンジンの回転数、アクセル開度、ブレーキON/OFFも記録されております。ので、「2本のストレートは6000rpm縛りね!」という紳士協定が守られているか否かもチェックです。
まぁ、一番守ってないのはワタクシなんですけど(爆)。
GPSログは運転の結果としての、車両速度や位置を知る事ができます。が、それが何故そうなったのか、という操作系のログを取る事はできません。車両適合があるならSOLO DLが良いのですが、こちらはあんまり適合車種が多くありません。その点、ドリボ・パフォボのマイクロインプットモジュールならアナログデータをログイングできるので、ちょい古い車種でも色々使えるのがイイトコロです♪。
ともあれ、こうして耐久の走行後チェックを楽しんだのでした♪。
さらにもうちょっとだけ耐久ネタが続きます。