Sep 24, 2015
趣味レータータイムアタック! マニュアルシフトでのアタッカー登場!
1周まとめる事がものすごく困難になると思うまるそうデス。かなりリアル。
というわけで、横G縦Gを体感できちゃうドライビングシミュレーターシステム 稼動式プレイングシート 趣味レーターによるお試しワンコインタイムアタックキャンペーンですが、ミッションはオートマチックとマニュアルがお選びいただけます。
オートマでのサーキットアタックといえば、ウチのメルセデスベンツSLKでインテグラとインプレッサにフルボッコだったのを思い出します。AT車の多くはトルクコンバーターを介して駆動するためロスが大きく、またダイレクトも感に欠けるため、スポーツドライビングにはやや不利です。
ただ、ATは全てダメかというとソウではなく、トルコンを介さずクラッチをアクチュエーターで稼動させるメカクラッチタイプなら通常のマニュアルと同等の操作感で運転できますし(アルファロメオ147GTAセレスピード号とか)、最近のトルコンはロックアップ率が上がってよりダイレクトに繋がりますし、ポルシェのPDKやVWのDSGといったツインクラッチを内蔵したタイプならMTより変速が速いぐらい!。耐久で乗らせてもらった997ターボSのPDKスゴかったなぁ・・・
そして、趣味レーター上のATですが、いわゆるメカクラッチ相当で極めて優秀です。レブ直前まで自動シフトアップする事も無く、シチュエーションによってはレブ当てながら走ってくれたりも。また、シフトダウン時もブリッピングが入り極めて適切な回転数あわせをしてくれます。
MT操作にする事で、クラッチペダル、シフトレバーの操作が増えるため、単純に考えねばいけないことが増えて難しくなります。また、シフトチェンジ時の回転あわせが適切でないと、ピッチング方向に車が振られたり、最悪シフトロックが発生してスピンモードに。
そのため、タイムアタックランキング上もほぼATが独占中です(シフトレバー導入が遅れた事もありますが)。
が、唯一燦然と輝くMT派アタッカーがランキングにもお一人だけ!。車でサーキットを走ったことはありませんが、自転車ならSUGOもハイランドもお手の物。気温が35度前後の真夏の自転車耐久レースのインターバル中に毛布をかぶって筋肉の冷えを防ぐ
エンジントルクとの会話によるシフトアップポイントの模索、シフト時に暴れる車体をねじ伏せる感覚、早めにシフトチェンジを済ませることで車体を安定させてコーナーへ飛び込むなど、考えることが増えて難しくはなるけれど、より操っている感が得られる事間違いなしです。
ATでは物足りない、マシンの性能を隅々まで自分でコントロールしたいという方の御挑戦をお待ちしております!。
ワタクシ、シフト操作中はステアリング操作が止まる、という悪癖を持つので、なんとか趣味レーターを使って克服したいなぁ(遠い目)。
« 趣味レータータイムアタックランキング速報 TOP3に激変がっ!