Jul 21, 2017
[趣味レーター] VR86BRZレース in 岡山国際サーキット サンプル動画 ちら見せ
53秒はなかなか見えないまるそうデス。一周揃えば54秒は乗りそうだけど。
というわけで、縦横G体感ドライビングシミュレーター「趣味レーター」のタイムアタックランキングの今月のお題であるVR86BRZレース in 岡国のサンプル動画を作ってみました♪。今回から前期型4.1ファイナルと後期型4.3ファイナルを両方選べるようになったので、両方で走っております。
もちろん、ファイナルの数値が大きくなるほど、瞬間の加速力は上がります。そのため、基本的にはファイナルが刻まれるほどに戦闘力は向上すると言ってもいいでしょう。
しかし、逆に同じギアで到達できる最高速度は下がるため、一つのギアで加速できる時間が縮まるのがネックになります。コースレイアウトによってはシフトタイミングがずれ、ギア選びが難しくなる事も。
今回のステージ、岡山国際サーキットの場合は、どちらのファイナルを選ぶかは非常に悩ましいトコロです。ヘアピンが多いレイアウトなので、低速から全開加速が多く、少しでも加速力は欲しいところ。そうなると、後期4.3の方が早そうですが、
後期4.3ファイナルだとダブルヘアピンがギア比が合いません。上記グラフの赤色が後期4.3ファイナルですが、ヘアピン一つめのレッドマンコーナーへの進入までに4速に入り、H&Tで2速に落として進入、脱出から二つ目のホブスコーナー進入の間までにフケ切り3速にアップ、アップした直後にホブスへのアプローチのためにブレーキング、H&Tで2速に落とす、ホブス脱出後に3速に上げる、という流れになります。
ダブルヘアピンは平面レイアウト的にも車速が下がり、ボディーコントロールを要求される部分です。そのうえ、二つ目のホブス脱出は上りから平坦に切り替わり急にリアトラクションが抜けるという、上下角度の罠もあったりして非常に難しいところです。ここでシフトチェンジが多発するのは嬉しくない。
その点、前期4.1ファイナルならレッドマンコーナーには3速吹け切で進入、H&Tで2速に落とした後はホブスを抜けるまで2速ホールドです。シフト操作が減る事により、ステアリング・アクセル・ブレーキに集中できるというメリットがあります。
加速力なら後期4.3ファイナル、成功率なら前期4.1ファイナル、どちらで攻めるべきかは悩ましいところです。コースに不慣れなら前期4.1ファイナルの方が正解のような気も・・・。
そんな、縦横G体感ドライビングシミュレーター「趣味レーター」のタイムアタックランキングの今月のお題であるVR86BRZレース in 岡国、皆様の挑戦をお待ちしております!。
お、お待ちしているのですが、今週末についてはモテギの12時間耐久参戦のため、お休みを頂きますのでご容赦を(汗)。昨年お預かりした優勝旗を再び持ち帰れるか?!。全力で挑んできますので、応援いただければ幸いです♪。
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