Feb 23, 2018
VRアルテさん in SUGO ラスボス?登場! ちょっと締まらないデスが・・・
打たれ強さが足りないまるそうデス。最後はワタクシ。
というわけで、ランキング受付終了まで残り僅かとなったG体感型レーシングシミュレーター「趣味レーター」によるタイムアタックランキングVRアルテさん in SUGOですが、ここにきてサンプル動画をUPしました。
アウトラップの次、計測1周目が42秒代、2周目が43秒代、残り3周が崩れて44秒代です。なので、3周目からはあまり価値がありません(汗)。
他の方と比べて走りの違いが大きいのは、3コーナー、4コーナー、最終コーナーでしょうか。
3コーナーについては、シフトアップのトルク切れで鼻を入れます。通常は減速してから入るのですが、ブレーキを使うと減速が大きすぎるので、アクセルOFFで侵入する事になります。が、ちょうど3コーナーのクリップ手前辺りで3速がレブリミットを迎えるので、アクセルOFF替わりにクラッチを切って4速に入れると同時に、ハンドルが切られている分で減速し、フロント荷重を作ります。
問題はクラッチの離すタイミング。直線加速時のようにスパンとつないでしまうと、タイヤに縦方向にトルク変動が起き、車の挙動が乱れがちです。そのため、フラットシフトは厳禁。むしろきちんと回転数が落ちてからクラッチをエンゲージするとスマートに抜けられます。
お次は4コーナー。ここはきちんと減速するのが重要です。高い速度で4コーナーに侵入すると、どうしてもハンドルを切ったままアウトサイドまで流れ、アクセルを開けても切られたハンドルが抵抗になり加速が鈍ります。特に4コーナーはSUGOでも最も速度が落ちる部分で、かつ、強い登り区間になるため、ここはロスなく加速をしたいところ。4コーナー脱出時にハンドルを戻せる速度まで旋回速度をきちんと落とし、速くアクセル全開にできるように意識を持っていきます。
最後は最終コーナー。侵入の段階で左の縁石いっぱいから、アングルをつけて入るのがみそでしょうか。平均速度を保ったままやや奥で向きを変えるのがワタクシのスタイルですが、実車にコレをやると左フロントタイヤが見る見る減りますのでご注意を(滝汗)。
また全般において、きちんと減速する事、コーナリングの前半で車の向きを変える事が重要になっていると思います。加速時にはいかにスリップアングルを減らせるかが勝負と言えるかもしれません。
3コーナーのアレはちょっとテクニカル過ぎますが、4コーナーと最終コーナーは比較的やりやすい内容になっているかと思います♪。これでタイムアップ間違いなし!。
というわけで、最後(?)の壁はワタクシとなります。G体感型レーシングシミュレーター「趣味レーター」によるタイムアタックランキングVRアルテさん in SUGO、皆様の挑戦をお待ちしております!。
が、期間中最後の日曜日(25日)は17時から作業ご予約を承っておりますので、趣味レーターができるのは17時までとなります。ラストアタックをご検討の方はご注意くださーい。
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