Oct 28, 2017
MR-Sさん、ちょびっと仕様変更! 配線間引き編
無事に付いてほっとしているまるそうデス。超大変。
というわけで、今朝の段かいでは内装バラバラだったMR-Sさんですが、なんとかダッシュボードは再装着が完了しました♪。
今回の作業内容は、配線も間引きです。不要になった配線をアッチコッチから引っぺがしてみました。主なターゲットとしては、
・オーディオ
・エアバック
・電動パワーステアリング。
エアバックコンピューターがオーディオ奥に鎮座していたので、主にセンターコンソール裏側からたどり始める作業になりました。最初はちょびちょびやってたのですが、ダッシュボードが邪魔になったのでつい外してしまったのが運の尽き(汗)。ついでに、
・キーレスエントリー受信ユニット
も配線ごと撤去。どうせキーの電池終わってて効きませんから(笑)。
基本的には複数の配線がテープでまとめられており、その上からコルゲートチューブが重ねられ、さらにテープで封がされており、マウントに固定されています。
ので、テープを切って、チューブを外して、またテープを裂いて、不要になる配線をとどんどんとたどっていく作業です。そうひたすら。上行ったり、左右に分かれたり、後方からつながって行ったりと、追いかけさぎょうは超難航(遠い目)。
ダッシュボードを外したついでに、先日外したエアコンの車内ユニット エバポレーターが残っていたのも撤去。アルミだけど結構重量あります♪。
さらに、カーペット下に配線が入り込んでいたので、カーペットも撤去。これも結構重みがありそうです♪。
また、車内が終わったらフロントトランクへ移動。電動パワステユニット、エアバックセンサー、エアコンセンサー周りの配線を撤去します。
さすがに電動パワステは大電力を使うのか、結構な太さのケーブルが使われてました♪。これはちょっと期待できるかもー。
というわけで、今回のダイエットとしては、
・集まった配線とエバポレーターで3.5kg
・フロアカーペットが2kg
・バッテリーのドライ化が2.5kg
・その他小物系が2kg
合計約10kgの軽量化となりました♪。
が、今回の軽量化は主に車内=ホイールベース内の作業が多かったので、前回のようにオーバーハングやバネ下の軽量化程には効果が出ない事が予想されます。
というか、ダッシュボードは付いたし、エンジンもかかったけど、走行チェックがまだなので正常に動作するかが心配ですが・・・。
あ、その前にドライバッテリー、まだ固定してないや(滝汗)。
というのも、とにかく配線間引きが手間がかかり過ぎました(遠い目)。その割には配線単体では2kg行くか行かないか程度の量しか取れませんでしたし・・・。ノリと勢いで手を付けちゃいましたが、これに工賃を払うぐらいなら、軽量ボンネットとか買った方が効果がありそうですヨー。
まぁ、軽量ボンネットを買う予算の無いワタクシにはどーしょーも無いがな!(爆)。
ともあれ、感知できるデッドラインの総重量1%の軽量化は済みましたので、次回走行が楽しみです♪。天候次第ですが、11/6のハウマッチに出没する予定でーっす。次回、MR-Sさんのテスト走行結果を乞うご期待!。
まさかのストリップ?! 奥の奥まで見せちゃいます
というのが釣りタイトルである事は訓練された視聴者様ならご存知かと思うまるそうです。まずはチラ見せから。
というわけで、先日の仕様変更でタイムアップを果たしたMR-Sさんに気を良くして、さらなるバージョンアップに着手しました。ちょうど、前に取り外したパワステポンプが売れたので、それを資金にドライバッテリー(安物)をオーダーです。
部品を外す → 売る → 部品を買う。なんか錬金術じみてますな、MR-Sさん(遠い目)。
今乗ってるバッテリーが約9kg。ドライバッテリー(安物)が約6kg。2kg以上減なのは嬉しいです♪。しかも、ドライ、というか完全密閉式のバッテリーなので、車内にも搭載可能というのがポイント!。
というわけで、MT上に載ってたバッテリーさんを外して、配線をごにょごにょ。移設準備完了!。でも、まだ、バッテリーが届かないという罠!。
まるそうの脳内プランでは、バッテリー跡地にエアクリーナーボックスを移設して、左エアインレットから直接吸気する事になっていました。が、残念ながらちょっと空間が足りず、エアクリ移設は断念する事に。もーちょっと小さいエアクリボックス探します。
が、到着予定のドライバッテリー(安物)さんが届かないので、作業は進めようがない。仕方がないので、ちょっとだけ配線間引きをする事に。
うちのMR-Sさん、オーディオやらエアコンやらパワステやらエアバックやらを取ってしまっているので、いろんな配線が不要になってます。これを処分すれば少し軽くなるハズ!。
でも、ダッシュボード外すまでやると結構大変だから、手の届く範疇でいいよねー。嫁さん&子供が出かけてるから、帰ってくるまでには元に戻せる範囲で。
まぁ、やり始めたら止まらないなんて事は、よくあるハナシですよ(遠い目)。
もちろんタイムリミットの嫁&子供の帰還に間に合うハズも無く、MR-Sさんは不動でバラバラのまま一夜を過ごすことに(貰涙)。
と、いうか、ここまでバラして戻せるのかしら?(汗)。結構ダイナミックに配線切っちゃったけど不具合起きないかしら?(滝汗)。
MR-Sさんの明日はどっちだ?!。続編を乞うご期待!。
Oct 17, 2017
MR-Sさん ちょびっと仕様変更のチェックにSUGOハウマッチへ!
動画しか撮影してなかったまるそうデス。テストあれコレ。
というわけで、本日SUGOで行われたハウマッチ走行会に昨日仕様変更が完成したMR-Sさんを持ち込んでテストしてみました!。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす♪。
さすがに平日、さすがにブチコミハウマッチという事もあって、コースは結構がらがら。多分20台ぐらいしかエントリーが無いというすっかすか具合。思ったよりも気温は上がっちゃいましたが、なかなかに好条件での走行となりました♪。
今回MR-Sさんはワイドトレドスペーサーをリアに装着してきました。なので、最初は3周ごとにピットイン。ホイールナットに緩みが無いかチェック。うん、やっぱり初期なじみがあるのか、トルクを落としても結構締めこまれます(汗)。これはキッチリなじみを取らないと怖い事になりそうだ(汗)。
そんな不安もアリながらですが乗ってみたら車の動きはかなりいい感じ!。リアの踏ん張りが増えたおかげか、以前よりオーバーステアの手前で踏みとどまってくれます。逆にコーナー進入がすこーしアンダー側に振られた気もしますが、コントロール可能な範疇。よし、イケる!。
というわけで、アターック!。
概ねまとまって、自己ベストも更新♪。今回の仕様変更はいい方向に働いたようです♪。
ただ、レインボーも最終もかなり踏みとどまるようになったのですが、リアが踏みとどまるようになった分、逆にそれを超えたときの挙動がちょっとナーバスに。結構お付き合い中は気が抜けませんでした。
ロガーをみても、横Gが上がっているのが確認できました♪。最終コーナーと1コーナーでは1.4G突破!。もう0.5Gほど稼げるようになれば、うちの黒FD君がたたき出した1.5Gに肉薄できるのも遠くないかもしれません。
アジアンラジアル+空力の補助無しでこれだけ出せれば、概ね仕上がりつつあると言えるような気もします。が、しかし、1.4G超をコンスタントに出すのは難しく、決まったのはベストの1周のみ。これは車の問題というよりは、ドライバースキルの不足が原因の割合が大きいです。うーん、やはりもっと精進せねヴぁ。
しかし、今回はロングハブボルト、ワイドトレッドスペーサーを使ってセットアップを煮詰めましたが、やはり利用にはかなり注意が必要だと感じました。少なくとも数回は走行→締め増しが必要なのですが、熱を持っている時に冷間時と同じトルクで締めてしまうと大問題だったりします。セットアップのツモリが車を破壊しないようにお気をつけてください。
また、今回のうちの子は、純正状態よりも内側に入っていたリアタイヤを、純正+α程度の位置まで戻しただけで、ワイド化というよりは「適正化」というのが正しい内容かと思います。フロントに至ってはナロー化してますし。なんでも広げればいい、という訳ではありませんからねー。
ともあれ、微妙に戦闘力UPのMR-Sさんにドライバーのスキルが追い付けるように頑張りたいと思います。皆様も応援よろしくお願いします!。
Oct 16, 2017
MR-Sさん、ちょびっと仕様変更!
思ったより重量差があって驚いたまるそうデス。効果は果たして?!。というわけで、先のサーキットゲームで酷使したMR-Sさんを走行後点検をしたついでに、ちょっとだけいたずらをしてみました。
主な狙いはオーバーステア対策。ファンキーなオーバーステア状態だった時よりは、仕様変更によってだいぶ落ち着いてきたおかげで頻度は減ったものの、時折、レインボーコーナーと最終コーナーでオーバーステアが顔出します。特に最終コーナーではオーバーステアが大きなタイムロスになるので何とかしたいところ。
基本的に予算が無いので、なんとか手持ちのアイテムでやりくりしたかったのですが、今回は新規にモノを、しかも2種類も!購入してしまいました(遠い目)。でも、取り外したスピーカーの売却金を原資にしているので持ち出しは最小限で済みましたが。
一つはロングハブボルト、8本で1150円。モノの値段よりも打ち換えが結構大変でしたが、某ホンダ車よりは全然楽でした(笑)。そしてロングハブボルトが来たなら、次に来るのは、
ハブ突き出し付きワイドトレッドスペーサー。2枚3500円。噛みあいタイプと、ただの筒タイプと悩んで某氏に相談したところ、公式競技じゃ噛みあいタイプは不可だぜ!、とアドバイスを頂きました。ので、噛みあいタイプからボルトを抜いて使ってます。
が、ハブセンターが56mmとMR-Sさんのハブ径54mmより大きいので、ゆるゆる。仕方がないので、1mmのアルミ板を切ってハブリングを作成して、叩き込みました。多分、もう、外せません(遠い目)。
これで、リアのトレッドが広げられます。トレッドが広がる事で、より踏ん張りが効くようになりハズ。また、バネレートを下げるのと同じ効果が見込めるので、僅かにリア下がりに。さらに、ホイールが上下に動くストローク量が増えるので、より路面追従性が上がるかと。
デメリットは微妙な重量化、トータルで1kgいかないぐらい。また、ロングハブボルトへの負担の増大が懸念されます。走行後は要点検ですな。
で、リアのトレッドが確保できたので、ホイールを変更してみました。上の写真はこれまで使っていたホイールで、16x7J+43のmade in china。えーっと、ヴィッツさんのおさがりです。そのため、フロントは結構パッツパッツだし、リアは電車のように内側に入ってました。リアに入れたスペーサーは、このホイールで結構ツラになるぐらいの厚みです。が、このホイールを。
RAYSのグラムライツに変更です。サイズは16x7J+45。やっぱりヴィッツさんのおさがりです(汗)。ちなみに、ヴィッツさん、今、MR-Sの純正ホイール履いてます(滝汗)。おかげでアリモノでやりくりできたので出費は0円♪。
前のホイールに比べて、オフセットは2mmほど内側に入ります。そのため、リアにはサスペンションとの干渉が際ど過ぎて使えませんでした。が、今回スペーサーを導入したので、リアにも装着できるようになりました♪。もちろんメリットは軽さ!。RAYSとは言え安物ブランド グラムライツですので鋳造ですが、それでもMade in Chinaより1本あたり1.5kgも軽い!。まぁ、このサイズで鍛造なら下手すると6kg切るんですけど(遠い目)。
ともあれ、4本組み替えて6kg程度は軽くなったようです♪。
と、数字を測っちゃったら軽量化魂に火が付いて、ついでに、
運転席側のワイパーブレードと、駆動アームを取り外し、
1本ワイパー化!。車検切ってる車なので問題ありません。ちなみに、重さは1kgぐらいでした。あとはちょびちょびモノを外して、もう4kg程ダイエットしました。
ロングハブボルト+スペーサーで1kg増、ホイールで6kg減、1本ワイパー化が1kg減、小物が4kg減、合計-10kg達成です♪。
「総重量の1%変われば体感できる」がワタクシの持論ですので、この軽量化はきっと効果があるハズ!。また、ワイドトレッド化によるオーバーステア対策がどれぐらい効果があるのか、チェックが必要ですねぇ。
あれ、明日、ハウマッチ走行会、ありますね?。奇遇だなぁ、これはもう行くしかない!(棒読み)。
果たして仕様変更はうまく決まるのか?!。乞うご期待♪。
ちなみに、MR-Sのスペックアップ計画ですが、2ZZ換装、ボンネットやエンジンフードのFRP化、ウィングの装着、ドライバッテリー化、エアクリーナーボックス移設、ラジエーター取り付け位置変更、配線間引きとかが脳内プランにあります。
まぁ、プランは存在しても予算が無い(涙)ので、できるのは配線間引きぐらいでしょうか。その配線間引きも、車が動かなくなっちゃう期間が長いから、今シーズン終わった後の冬季にできたらイイナァぐらいですが。
そんなMR-Sさんの進化もお楽しみに♪。
Oct 05, 2017
SUGOサーキットゲームにMR-Sさんで参加してきました!
一晩あけて身体のアチコチがガチガチなまるそうデス。ふにゃふにゃな部分もあります(そんな情報は誰も求めていません)。
というわけで、昨日の10/4にSUGOで行われたサーキットゲームにMR-Sさんとアルテッツァさんを持ち込んで参加させて頂きました!。ご一緒していただいた皆様ありがとうございまーっす♪。
MR-Sはもちろんワタクシが担当ですが、アルテさんは耐久でご一緒していただいた若手さんがもうちょっと乗りこなしたい!という事で参戦して頂く事に。
さて、何度かご報告していますが、SUGOサーキットゲームは「異種格闘技戦」です。排気量も利用タイヤも駆動方式にもよらず、自身のラップタイムによってのみ走行クラスが分けられます。そのため、同じクラスにもいろんな車が種々様々。
その代わり、予選までにクラスタイムを超えると最後尾確定、レッドラインを超えると賞典外。決勝中にレッドラインを超える度に15秒ペナルティ、2回以上で賞典外というレギュレーションがあります。
・・・やってもうた(滝汗)
秋晴れでありながら気温が低め、路面温度もちょうどいい感じのベストコンディションだったので、さらりと走った時点でベスト更新に(滝汗)。クラスタイムまで0.4秒という、もうコレでいいかなーという程よいタイムが出ます。
あとは、ちょっとシフトプログラムの調整だけかなー。SPを3速で抜けてるけど、今日ぐらいの気温だとEgパワーがあるから実は4速の方が速いような気がするなぁ。そのテストだけするか。
結果、4速の方が速かったデス(滝汗)。
速くなるのはいいのですが、すでに程よいタイムが出ているのに、さらに速くなっちゃうということは・・・。
はい、クラスタイムをちょびっと超過。最後尾グリッド確定デス(涙)。そして、こんな日に限って参加台数が多い事(滝汗)。ワタクシは予選21番手からのスタートに。
ちなみに、若手さんアルテは予選10番手。やっべーよ、立場的にもやっべーよ(滝汗)。
というわけで、今回の動画は鬼ツッコミ連発になっております。譲っていただいた皆様、本当に済みません(滝汗)。そんな全開オンボードはコチラ。
かなり真剣に頑張ったのですが、残念ながら表彰台には一歩届きませんでした。でも、久々に熱いレース展開を楽しむ事ができました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。
また応援して下さった皆様のおかげで、無事にチェッカーを受ける事が出来ました。本当にありがとうございます!。また次戦でも頑張りますので、是非応援よろしくお願いします!。
Oct 02, 2017
10/4 SUGOサーキットゲーム 受理証到着!
あれこれそれと段取りが必要なまるそうデス。明日より明後日がヤヴァイか(汗)。
というわけで、MR-Sさんで参戦予定のSUGO サーキットゲームの参加受理証が届きました♪。ご一緒していただく皆様、よろしくお願いしまーっす。
車の方は概ね準備OKなので、あとはドライバーのイメージトレーニングでしょうか。イメトレの重要性は先日思い知らされたので、十分にもにゃもにゃします!(笑)。
あとは天気が良くなってくれる事を祈るばかり。ちょっとこの数日天気予報が変わっているからちょっと心配ですが、なんとか当日は晴れそうかなー。
ともあれ、頑張ってまいりますので皆様応援よろしくお願いします!。
Sep 30, 2017
MR-Sさん ちょびっと仕様変更 EPSからNPSへ
思った程は軽くならなかったのが残念なまるそうデス。あとはドライバー当人のダイエットか?!。
といいつつも、寿司食べ放題で暴食してしまったので、代わりにMR-Sさんにダイエットして頂きました。
電動パワステEPSからノンパワステNPSに変更です。MR-SさんのパワステはMR2から引き続き、電動油圧式パワステです。モーターで油圧を発生させてアシスト動力を稼ぎます。昨今の電動パワステはモーターの出力自体でアシストする電動パワステですが、こちらはチューニングが難しいという面があります。それに対して、電動油圧式パワステはこれまでの油圧式パワステとアシスト量制御方法は同じですので、自然なフィーリングが達成できるのがウリでしょうか。
まぁ、昨今は電動パワステもすっごく進化して自然なステアフィールになりましたが。
ともあれ、そんな優れた電動油圧式パワステも、ユニットがフロントオーバーハングに積まれている事がワタクシの目に留まってしまいました(貰い涙)。
ちなみに、重量5.5kg。パイプ類も入れたら6kg程度でしょうか?。思った程は軽量化につながりませんでした。
ついでに、エンジンオイル、ミッションオイルも交換。ちょこちょこっと小細工もして、完成!。これで、あとは10/4のSUGOサーキットゲームを待つばかりです!。ご一緒していただく皆様、よろしくお願いします!。
Sep 25, 2017
実は尻マニア疑惑?! MR-SさんでSUGOハウマッチ走行会に参加してきました
いい方向には来てると思うまるそうデス。スタビリティーUP!。というわけで、果てしなくテールハッピーだった前回からの反省を踏まえて、仕様変更したMR-Sさんを、本日SUGOで行われたハウマッチ走行会に持ち込んでみました!。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。
スーパーフォーミュラー明けの本日ですが、10/1には86/BRZレースがあるせいか、86レースカーが結構走っておりました。平日だし、ピット余裕でしょ?、と時間ギリギリに行ったら完全に埋まってて、駐車場にテントを立てて準備です。
台数も結構多かったのですが、今日はトヨタMRが勢ぞろいでした!。AW11型のMR2、SW20型のMR2、そしてワタクシの他にもMR-Sさんがもう一台。思わず嬉しくなって追いかけてしまいました(笑)。
いやー、MR車は尻が魅力的ですね(爆)。
うちの尻が重いMR-Sさんも、仕様変更がいい方向に働いて、結構スタビリティーが上がった感じでした。詰め過ぎるとオーバーステアが顔を出しますが、前回のように突然吹っ飛ぶような事はナリをひそめました。ええ感じ。
タイム的にはベストから1秒ぐらいUP♪。軽量化も併せて聞いてるのかなー。
そして、今日はこっそり電動パワステのヒューズを抜いての走行でした。もともと鼻が軽いMR-Sさん、パワステ無くてもステアの重さに問題はなさそうです。これでもう5kgは軽くできそうかなー(にやり)。
というわけで、次回MR-Sさんの搭乗は10/4のSUGOサーキットゲームになります。前回は大雨でしたが、次回は果たして?!。皆様の応援、よろしくお願いします!。
Sep 16, 2017
MR-Sさんをどう走らせるべきか?
ちょっと判るようになったけど習熟が足らないまるそうです。答えはエアコンレスでした。
というわけで、先日のハウマッチでのMR-Sさんの走行データ と、その前のサーキットゲームでのMR-Sさんの走行データを比較してみました。
青がHM時のMR-Sさんで1分48秒6。緑がCG時のMR-Sさんで1分48秒9です。
ちなみに今回の走行テーマは、ハードブレーキング。CGのデータをみると1コーナーと馬の背というロングストレートからのブレーキングがイマイチ減速Gが出ていませんでした。具体的には0.8Gぐらい。
新しい車だと、ブレーキングポイントの算定に時間がかかります。特にハイスピード部分は詰め込むのにリスクもあるし、他車で走った時のイメージが残っててその先に行くのに恐怖感があって。ちびちび縮めていたのですが、突き詰め切れていなかったでした。
で、今回(青)はもっと思い切ってブレーキを踏む方向で調整。だいぶ、減速Gも出るようになりました♪。具体的にはピークで1.1Gぐらい。でも、馬の背では、H&Tでブレーキが緩んでるのも確認されているので、要改善ですが(汗)。
また、ハイポイント・レインボー、SP-OUTあたりは、車の慣れが進んだおかげか、ボトムスピードが結構上がりました。ただ、その分、アクセルワークはかなりシビアになっています(汗)。オーバーステアが強かったからなぁ。リアの安定性を上げられれば、ここでアクセルを踏んでいく事ができるようになるかと。そうすると、ボトムだけじゃなくて脱出速度もUPしてよりタイムに繋げられそうです。
この周の大ポカは最終コーナーでしょう。最終コーナーでもオーバーステアが強かったので、いつもより大回りを選択。そしたらタイヤカスは落ちてるわ、内側にフィットさん入ってくるわで、結局姿勢を乱してアクセルを緩めざるを得なくなってます。この区間だけで0.7秒程失ってます(遠い目)。
ちなみに、横Gのピークは1コーナーで1.3G程。本来ピークを取りやすい最終コーナーでタコってるのが惜しい。また、1コーナーでピークを出せたものの、他のコーナーでは1.1G超とまだ低め。
基本的には、どんな車でも「タイヤを使い切る」というのがスポーツ走行の根底にあると考えています。スポーツラジアルなら1.2G程度、Sタイヤなら1.4G程度を目安に突き詰めていく感じでしょうか。
上記はワタクシの黒FDさん(赤)と今回のMR-S(青)との比較になっています。走行車両のスペックとしては、
黒FDさん 2012年10月走行 1分36秒8
エンジン、タービン、ミッション、デフまでノーマル
ECU ばっちり 300ps前後、GT-wingあり、足ばっちり、ブレーキ前後ガッチリ、ほどほど軽量化
タイヤ 前後 RS-sports 255/35-18 2011年製造
MR-Sさん 2017年9月走行 1分48秒6
エンジン、ミッションノーマル。デフ謎のLSD入り
ECU純正 140ps、羽無、足試作中、ブレーキ前後パッドのみ、ちょびっと軽量化
タイヤ 前後 R-S4 205/45-16 2017年製造
黒FDさんとMR-Sを比較しちゃうと加速力に目が行きますが、その真価は発生Gが高い所がポイントでしょうか。ピークだけを見ても、減速Gは1コーナーで1.3G超、横Gは最終コーナーでは1.5Gに迫る数値が出ています。また、最下段グラフの合成Gをみても、コンスタントにすべて領域で高いGが発生できています。
黒FDさんは結構付き合いが長かったので、ドライバーの車に対する習熟が進んでいましたし、足周りと空力も含めてセットアップがそこそこ出せた状態だったのが大きいでしょうか。足のRDMWオリジナル2WAYダンパーはなかなかの仕上がりと自負しております♪。売れてないけど(爆)。
そう考えるとMR-Sさんとは、セットアップもまだまだです。ただ、序盤区間の横Gについては黒FDさんに迫るものがありますし、意外と「できる子」の片鱗を感じさせるモノがあるでしょうか。まぁ、ドライバーの車への理解が不十分な所が一番の問題でしょうか(遠い目)。
ともあれ、次回は1コーナーのブレーキングポイント、2コーナーのボトムスピード、馬の背のブレーキリリース場所、最終コーナーの安定性あたりをポイントに走らせてみようかと思います。
いゃー、車をスイッチすると叩き潰しどころがいっぱいあって楽しいなぁ(笑)。
Sep 14, 2017
MR-Sさん、ちょびっと仕様変更でSUGOへ!
この画像でナニをしたか判った方は鋭いと思うまるそうデス。何故かオーバーステアに。
というわけで、嫁&息子不在のフリーダムデーを利用して、MR-Sさんをちょこちょこ仕様変更。アレこれソレとしたい事はあるけど、とりあえずは第一歩をば。
で、仕様変更したならやっぱりテストが必要という事でSUGOへ!。
が、9/13は結構な快晴!。お昼過ぎの気温はかなりいい感じにうだってます(汗)。先に来ていたお友達もちょっと茹り気味に(笑)。
こんな日はみんなで仲良く走ろうと、お友達とカルガモ走行をば(笑)。いゃー、前になり後ろになり一緒に走ると楽しいですね〜。ご一緒していただいた皆様ありがとうございます。
そんなのんびり風味の隊列から抜けて、仕様変更の確認にあたーっく。
オーバーステアがキッツイです(遠い目)。
でも楽しぃー!(ダメ人間)
つ、次までに調整しておきます〜。
Aug 20, 2017
SUGOサーキットゲームにMR-Sさんで参加してきました! 完結編
戦いの果てにあんな犠牲が待っているとは思わなかったまるそうデス。くすん。
というわけで、予選時間を全部使ってイチャラブ走行をしたSUGOサーキットゲームのご報告の続きです。お友達のおかげでスリップストリーム効かせまくり走行をしてピットへ戻ってきてみると、
・・・、アレ?。なんか、48.9とか出てるし。濡れてるのに自己ベスト更新ってどういうコト?(汗)。
っていうか、SPEED2 NAのポールポジションなんデスが(滝汗)。
奇跡のスリップストリームで単独走行以上のタイムが出たワタクシ。路面が濡れたせいで本来の実力を発揮できなかった面々。サーキットゲームのクラスタイム&レッドラインタイムを超えちゃってペナルティーで後方配置を余儀なくされた方々。いろんな偶然が重なってまさかのセカンドロー(滝汗)。
サーキットゲームはタイムによってクラス分けですが、参加台数の都合で複数のクラスが混走になります。今回のワタクシが走ったクラスでは、SP1〜3のターボと、SP2のNAが混走です。が、なぜか今回はターボ車が少なく15中11台がSP2のNAという具合。
サーキットゲームといえば、異種格闘技戦が面白いのですが、今回は特にいろんな面々が参加になっております。
ターボ化されたZC31スイスポ
鉄人の操るGDBインプレッサ
ワタクシのMR-S
左ハンドルなZ34フェアレディーZ
限定グレードBRZ ts
既に希少なEG6シビック
スリップではお世話になりましたZC32スイスポ
一時代を築いたEK9シビック
前後重量バランスはセダンより優秀ランエボワゴン
輸入車も結構いますアルファ145
GE8ってことは1.5LだからRSかしら?なフィット
雨+Sタイヤ+MRは地獄だったに違いないSW20型MR-2
軽なのに異常な速さだけど際どいバランスゆえに雨は辛すぎるのかカプチーノ
フリー走行時に調子が良すぎたブレンボ装着な後期型BRZ
安全運転でも速すぎたS2000。
うん、おかしい。MR-Sさんがソコに居るのはおかしい。でも、おいしい。非常においしい位置。
実は予選のランデブー走行で燃え尽きた感が。決勝10ラップはもう流して走ればいいかなーと思っていたのですが、この位置からスタートする以上、もう頑張るしかありません!。
が、しかし、天気予報通り、決勝時間が近づくほどに雨足は強くなってきます(遠い目)。先日のテスト走行で10周、今日のフリー9周、予選9周、合計で30周未満と走行経験が足りないMR車。しかも、車のセットアップも煮詰め不足。もちろんフルウェットでの走行経験無し。更には温まりづらくて雨にはアレなハンコックタイヤ。なんでしょう、トリプル役満 に振り込んだ的な、この状況(遠い目)。
でも、行くしかねぇー!。
頑張りました♪。でも、FF車には叶わなかったデス(涙)。
あたかもドライだったら400ps以上相当な雰囲気のMR-Sさんをなんとか御しつつ10ラップを走り切りました。もう泣きそうになりながら(笑)。
1位は譲ったものの、なんとか表彰台に上がる事ができました!。
さらに、いつもは負け続けているじゃんけん大会ですが、
嫁&ワタクシがそれぞれ1個づつゲットし、さらに、全員復活な関西からのお土産争奪戦も嫁&ワタクシがそれぞれゲットする、というまさかの大収穫!。今日はいい一日になったー、と帰り支度をしていると。
・・・、なんか、ゼッケンの裏に赤いモノが不着しているのですが・・・。
っていうか、ボンネットの塗装剥がれてるぅ〜。というオチまで頂いたのでした(遠い目)。
ともあれ、ご一緒していただいた皆様のおかげで大変楽しくスリリングな一日を過ごすことができました。ご一緒していただいた皆様、本当にありがとうございます。また、応援して下さった皆様のおかげで望外な成績にたどり着く事ができました。応援ありがとうございます!。
そんなサーキットゲーム。今回は雨でちょっとアレな事になり、我々の後の走行枠はレース部分が中止になるほどでしたが、基本的にはワイワイ楽しめるイベントになっております。是非、皆様も観戦&参戦をご検討いただければ幸いです♪。
RDMWではエントリー手続きから走行サポートまでさせて頂きます。また、マイカーでの参戦が不安という方には、サーキットレンタカーもご用意可能のですので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
Aug 19, 2017
SUGOサーキットゲーム番外編 オイルレポート
完結編に行くと見せかけて寄り道をするまるそうデス。アンケートにご協力ありがとうございました♪。というわけで、MR-Sさんで参戦させて頂いたSUGOサーキットゲームですが、今回は各ピットにお邪魔させて頂いて、エンジンオイルとミッションオイルについて、ご利用のメーカー名と粘度を教えて頂きました。残念ながら何人かの方にはドライバーさんにお会いする事ができず、お話を伺えなかった方も見えますので完璧ではありませんがご容赦を。では、集計結果を発表します。
同率第一位 得票数 10票(Eg3 + MT7) 不明
のっけからずっこけです(汗)。えー、お伺いしたところ「ショップさんに任せているので知らない」、「わかんない」という回答が結構ありました。最近の車はオイル交換スパンも長いし忘れちゃうのかもしれませんね(汗)。続いて、
同率第一位 得票数 10票(Eg3 + MT7) 純正
エンジンオイルにはこだわりで指定されている方も多かったのですが、ミッションオイルについて純正というお答えが多かったです。Egオイル程頻繁には交換しませんから、車検のたびにディーラーさんで交換、という方も多いのでしょうか?。ある意味車メーカーさんが最適に選んでくれたモノですので、安心?!
同率第三位 得票数 8票(Eg4 + MT4) 出光
オイル作らせるならやっぱり石油メジャーに限る、という事でしょうか。ワタクシ個人的にあんまりオイルってイメージが無かったので、思わぬ回答の多さにびっくりしました。
同率第三位 得票数 8票(Eg4 + MT4) Moty's
やっとオイルメーカーっぽい名前が出てきました。Mで始まる品番の高級オイルですね〜。
同率第三位 得票数 8票(Eg5 + MT3) MOTUL
こちらもメジャーブランド。モチュールといえば300Vが有名ですね!。そんな、どっちも「M]で始まって判りづらいわっ!なんて事は(笑)。
同率第三位 得票数 8票(Eg5 + MT3) ショップブランド
ショップブランドオイルとは、各ショップさんがオイルメーカーに専用に作ってもらっているオイルです。レボリューションさん、TMスクウェアさん、グッドラックさん等をまとめてこちらに入れました。ので、これはある意味「そのほか」扱いでしょうか。
同率第七位 得票数 5票(Eg3 + MT2) 匠オイル
新進気鋭のMade in Japanオイル。ワタクシも使わせて頂いております。今回はフリーも予選も決勝も全時間を余すところなく全開させて頂きましたが、オイル関係は全く不安なく乗れましたよー。
同率第七位 得票数 5票(Eg4 + MT1) WAKO'S
40年以上の歴史がある安心のブランド、和光ケミカル。プロ仕様っぽいイメージがあります。4CRがメジャーですが、逆にミッションオイルのイメージはあまり無い感じです。実際EGオイルの利用者が多かったです。
同率第九位 得票数 4票(Eg0 + MT4) オメガ
きたぁ!。超高級オイル!。1L6000円はアタリマエ!。でも、その信頼性は高くミッションオイルとしては絶大な安心感が。というか、コレ入れててダメならあきらめも付くというものでしょうか。頻繁に交換する必要があるエンジンオイルとしては高すぎるか?!。
同率第九位 得票数 4票(Eg2 + MT2) RED LINE
Made in USA!。ワタクシもGTO時代は愛用してました!。Super Light Shock Proofは一度使ったら手放せなくなる事請け合い!。利用期限が短いのが悩みの種ですが、ギアすっこすこやでぇ!。
同率第九位 得票数 4票(Eg2 + MT2) コスモ石油
再び来ました石油メジャー。あんまりイメージは無いですが、EGもMTもどっちもオイル作ってます!。
同率第九位 得票数 4票(Eg3 + MT1) Mobil1
純正でも多く採用されているのはその信頼性の高さから!。やっぱり石油メジャーですが、逆にMobil1はオイルのイメージが強いですよね〜。
同率第十三位 得票数 3票(Eg2 + MT1) Gurf
スカイブルーにオレンジラインが目立つガルフオイル。レースも走らせていて、ガルフカラーのマシンは一度は目にした事があるのでは?。
同率第十三位 得票数 3票(Eg2 + MT1) NUTEC
取扱店限定商品なのが此方。出始めた頃は凄い勢いで広がっていきましたね〜。圧縮が回復する添加剤が出たあたりからワタクシはちょっと・・・。
同率第十五位 得票数 2票(Eg2 + MT0) BP
黄色に緑のギザギザ丸がアイコンが覚えやすいBPさん。
同率第十五位 得票数 2票(Eg1 + MT1) SUNOCO
SUNOCOといえば0-400マシンのイメージがあるのはワタクシだけでしょうか?。
同率第十五位 得票数 2票(Eg1 + MT1) カストロール
歴史あるブランドのカストロール。レース等へ力を入れてますので、カストロールカラーのマシンが見覚えあるかと。
上記の他に、ELF、TOTAL、SPEEDMASTER、レスポ、KENDALL、BILLION、クスコ、ATSが各1票頂いておりました。
という感じの集計となりました。皆さんのオイル選びの参考にしていただければ幸いです。
SUGOサーキットゲームにMR-Sさんで参加してきました! その2
決勝10ラップよりも楽しかったまるそうデス。FD vs GDBを思い出します〜。というわけで、前回のブログが前振りだけで終わっちゃったので、今回がSUGOサーキットゲーム自体のご報告になります。
新マシンMR-Sを投入しての復帰戦。セットアップもばっちり決めて表彰台を狙っちゃうぞぉ〜、と企んでいました。
が、予定は未定(涙)。セットアップ走行を予定していた日は耐久アルテさんの練習会になったり、別店からのヘルプが入って出張せざるを得なくなったりで、すべてキャンセルに。とりあえず、部品類をポン付けしただけでセットアップ変更をする余力は一切無し(遠い目)。
ちなみに、今回のタイヤは、HANKOOKの新スポーツタイヤR-S4の205/45R16を4本揃いで装着しました。ちょっと残念タイヤだった先代R-S3からリアルスポーツ方向にモデルチェンジしたという話です。が、使ってみえる方がほとんどいなくて情報が全くありませんでしたので、人柱として。
タイヤを組み込んだ感触では、結構ゴム質がミッチリ詰まっている感じです。最近のスポーツタイヤのトレンドであるスポンジ系なタイヤとは違って、ゴム質によるグリップアップはあまり期待できそうにない感じ。ある程度面圧を掛けてあげないと喰わないような。逆に一日の中でのタイム落ちは少なそうで、ライフ自体も長そうです。残念タイヤのR-S3と基本コンセプトは大きく変わってない気がしますが、果たしてその真価は?!。
ちなみに、R-S4、結構お値打ち系タイヤです。RDMWでもお取り寄せできますのでお気軽にお申し付けください♪。
そんな、セットアップの煮詰まってないMR-Sに、温まりの良くなさそうなHKタイヤを装着して迎えた8/16 CG当日。
・・・ヤヴァイっす(汗)。朝一ではギリギリ持っていたものの、空模様はどんより。そして、天気予報をみると、下り坂一直線(滝汗)。
SUGOのイケメンO形氏からも「雨です」とのお言葉が。しかも、決勝模擬レースのあたりにガッツリ降りそうとの事。マヂですかい(汗)。
ちなみに、今回は復帰戦で車もタイヤも良くわからないということで、SPEED3クラスにエントリーです♪。SP3クラスは1分52秒までのタイム制限です。ちなみに、クラスタイムの1分52秒を切ると決勝は最後尾スタートのペナルティーが、レッドラインタイムの1分51.5 秒を切ると最後尾&賞典外扱いです。ちなみに、一回目走行後にクラスUPすればペナは解消されます。調子悪いからってクラスダウンは不可です。
まぁ、先日のシェイクダウン走行でもそれぐらいだったし、まさか今日のコンディションで51.5を切る事は無いでしょう〜。と、気軽にフリー走行1回目に向かいます。
・・・やっちゃった(ぽっ)。
アレか、先日のシェイクダウンより気温が低いせいでしょうか(滝汗)。おもったよりペースが上がって、寸止めどころかフルコンタクト。14/1000秒オーバーして、見事にレッドラインタイムに乗ってしまいました。
仕方がないので、SPEED3からSPEED2へクラスアップ。ちなみに、スピード2のクラスタイムは47秒、レッドラインタイムは46.5秒。さすがに5秒も違うと世界が違うので、今回は後方からの良い映像を撮る事に専念しようと心に決めます。
が、徐々に空模様は悪化。コースの一部は霧雨が落ちはじめます。あちゃー、これはマズイと思ったところで、2本目走行枠である予選開始のアナウンスが(汗)。こりゃあかん。
が、しかし、お友達の某氏スイフトもワタクシに付き合って上のクラスに来てくれたので、予選そっちのけで遊ぶ事に。互いに前になり、後ろになり、お互いに撮影しあいます(笑)。そんなイチャラブ走行をしていたらテンションが上がって、路面コンディションの悪さと裏腹にどんどんペースアップ。そして、走行時間的に最終周はワタクシが追走に。
もうサーキットゲームの予選という事はまったく頭になく、追いかけっこに夢中です。テンションも上がりすぎて、ところどころに破たんしてます。いゃー、ちょい濡れぐらいが一番楽しいかもぉ〜(馬鹿)。
しかも、車体のちっちゃいMR-Sにはスリップストリームが凄く効きます。上図は最終コーナーからの立ち上がり部分のスリップ有無での速度差のグラフです。赤がスリップストリーム時、青が単走時です。スイフトの後ろを走るとホームストレートもバックストレートも速度が伸びまくりです。最終脱出からゴールラインだけで0.7秒も違う!。
そんな楽しい時間もお友達スイフトと並んでチェッカーフラッグを受けた所で終了。終わった所でコレが予選だった事を思い出しました。いゃ、もう、この走行枠だけでお腹いっぱいです。雨脚も強くなってきたし、もう最終走行枠は観戦でいいかなー、なんて思っていました。
そして、その3へ続くのでした〜。
Aug 18, 2017
SUGOサーキットゲームにMR-Sさんで参加してきました! その1
久しぶりのサーキットゲームは冷や汗ダラダラだったまるそうデス。でも楽しかった〜。
というわけで、昨日は8/16にSUGOで行われたサーキットゲームにMR-Sさんで参加させて頂きました。ご一緒していただいた皆様、お疲れ様でした〜。
SUGOサーキットゲームといえば、フリー走行+予選+10ラップ模擬レースを行う、草レースイベントです。特徴的なのはそのクラス分け。車種や使用タイヤ、駆動方式にかかわらず、自己ベストタイムで参加クラスが分けられます。一応、ターボとNAは賞典が判れますが。
同一走行枠中はタイムが近い車種が集まるので、アチコチで競り合いが起こります。しかも、大排気量でパワフルマシンと切れ味勝負のコンパクトカーが真っ向勝負するという異種格闘技戦が(笑)。そのため、観戦しても結構楽しめるイベントになっています。
しかし、イベント自体はオーガナイザーさんの人柄のおかげかホンワカ系で、模擬レース形式とは言っても殺伐とはしていません。ライバルではあっても敵ではない感じで、参加者同士がワイワイ話しあう事も出来る空気の、参加しやすいイベントになっております。ので、ワタクシもアチコチのピットを回って色々教えて頂いたりしてますが(笑)。
ワタクシ自身もかなり昔から参加させて頂いております。もちろん代名詞?のGTOでも参加していますが、初代GTOに乗ってた頃はまだサーキットゲーム自体が開催されていなかったので、最初にサーキットゲームに参加したのは確かSW20だったかと。その代わり?は二代目GTOではロータスな某氏と前になり後ろになりしたり、三代目GTOではミッション砕いたり(涙)しておりますし、FD3SではGDBの某氏と超接近戦を繰り広げたり、アルチャレ参戦中はアルチャレ用のアルファロメオ156・147でサーキットゲームを走ってますし、ZZT231セリカでごぼう抜きしたり、メルセデスベンツSLKでインテ&インプのインインコンビにボテ繰り回されたりと、参加回数が多いだけになかなかに思い出が深いイベントです。一時は「鉄人」S氏と並ぶ最多連続出場回数を達成したりしてました。
が、結婚&子供の誕生を期に、自身が主として参加するモータースポーツは控える事に。30回を超えていた連続参加記録も2013年を最後に途絶えてしまいました。
それでもサーキットゲーム開催時には、皆の応援に顔を出したり、趣味レーターを車検場に持ち込んで試乗会をさせてもらったりして、SUGOには立ち寄らせて頂いてました。でも、全開で走る皆をサインエリアのコンクリートウォールに遮られつつ眺めるだけ。
・・・楽しそうだなぁ。
「じゃぁ、出ようよ!。」
そう言いだしたのは嫁さんでした。
というわけで、まるそうカムバック計画が動き出す事に。
が、しかし、過去に乗っていたような500ps超で1.7トンな超重量級ハイパワー4WDのようなマシンを継続的に走らせるには予算的に無理がある。また、お世話になっているタツレーシングさんのGT3RSの練習も兼ねたいが、ポルシェそのものを手に入れるのは流石に無理。
というわけで、白羽の矢がたったのが、MR-Sさんでした。だいぶちっちゃいですが、予算の中でMRを選ぶとコレしかありませんでした。
しかも、偶然にも「結婚を期にMR-Sを降りる」というシンパシーを感じざるを得ないお友達の後輩さんが、車屋が引き上げていく予定の数日前に連絡がつき、凄い勢いで話がまとまり(まとめて?)、翌々日にはウチに車を引き上げてくるという電撃入籍(笑)。
さらに、嫁&子供以外にもワタクシをサポートして頂ける方からお話を頂ける事に。
一つは匠モーターオイルさん。車を走らせる上で必要不可欠なエンジンオイル、ミッションオイルをMade in Japanの高クオリティーで作成されています。まだ、今年シェイクダウンで全く実績のないMR-Sであるにも関わらず、快くサポートをOKしてくださいました。ありがとうございます! > 匠オイルさん
そんな多くの方に支えられつつ、ワタクシはSUGOサーキットゲームの場に帰ってきたのでした。
・・・あれ?、CGの報告が一切ないままに、次回に続くのでした(爆)。
Jul 18, 2017
MR-Sさんの仕様変更後の初転がしをSUGOハウマッチにて!
なかなかシビれる動きになったと思うまるそうデス。煮詰めが必要ですな。
というわけで、昨日7/17にSUGOで行われたハウマッチ走行会にMR-Sさんで参加させていただきました!。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす♪。
実はこのハウマッチ、7/17の前の7/15日にもありました。よーし、15日にシェイクダウンで、仕様を調整して17日に再テストだな!、と考えていたのですが・・・。 7月15日は嫁の誕生日。さすがに走りに行ってきまーっすというワケには行かず、シェイクダウンは7/17に延期されたのでした(笑)。
ともあれ、前回のノーマル+αの状態からの仕様変更は、下記の感じ。
足回り RDMWサスペンション テスト品
タイヤ HANKOOK R-S4 205/45R16
ブレーキパッド Winmax AP3
オイルクーラー 10段 運転席後ろエアインテーク内
EGオイル 匠オイル HQ 5w-40
MTオイル 匠オイル MG 75w-90
今回から匠オイルさんのお世話になる事になりました♪。Made in Japanの高性能オイルで安心して踏んでいけます。ありがとうございまーっす > 匠オイルさん。
が、仕様変更直後なのでセットアップはたたき台のままだし、タイヤも初めて使う銘柄なので色々調べながらの走行なので不安いっぱい。さーって、どんな事になるやら。
こんな感じ(笑)。シェイクダウンから5〜6秒ぐらいは縮まったのですが、ちょっとオーバーステアがある感じです。また、ドライバーがMRならではの鋭い初期旋回にアジャストしきれず。おいしい領域を「掴む」ようになるにはもう少々車への習熟が必要そうです。
ただし、流れる前に兆候をつかみやすいですし、流れてからの車の動きも穏やか。NAのフラットトルクのおかげでコントロールもそれほど難しくありません。うむ、ジャジャ馬だったSW20とは大違いだ(笑)。
また、セットアップの幅が広いのもRDMWサスペンションのイイトコロ♪。たたき台セットがややオーバーステア気味でしたので、車高セットと減衰力調整でもう少し抑えつつ踏めるようにして行こうかと♪。
ちなみに、今回の仕様変更にかかった費用は、足15諭吉、タイヤ5諭吉、ブレーキ5諭吉、オイルクーラー4諭吉、オイル類1諭吉、ざっくり30諭吉コースでしょうか。
車両が前期5MTなら15〜20諭吉程度から、ハードトップが何故か中古相場が値上がり(汗)してて20諭吉ぐらい、シート+レールが10諭吉、ベルトが3諭吉ぐらい。車から足まで全部合わせると80諭吉ぐらいになってしまうかなー。うーん、お手軽とは言い難い金額になっちゃうなぁ・・・。
まぁ、足、タイヤ、ブレーキ、オイルクーラー、シート、ベルト、油脂類についてはどの車を選んでも、概ねおんなじぐらいかかりますし。車両以外にハードトップ(もしくはロールバー)がサーキット走行には必須というのがややネックですが。それでも箱とハードトップ足して40万。ミッドシップ2シーターとしては高いのか安いのか。
なぜかスポーツカー高騰の波から外れているMR-S、地味に素材としては悪くないかと思いますよー。
Jun 19, 2017
MR-S君シェイクダウン! SUGOハウマッチ走行会へ
思った以上に面白かったまるそうデス。まずはノーマルの基準値を。
というわけで、高い車検を通してもらったらお漏らしするようになった積載車さんに合うパッキンを求めてさまよった結果、なんとか水漏れが止まったので、予定通りMR-SさんをSUGOへ連れてきてみました♪。ご一緒していただいた皆様お疲れ様でした〜。
まずはノーマルで、と言いたいところなのですが、MR-Sさんはオープンカーなので、ハードトップかロールバーが無いとサーキットを走れません。なので、中古相場がえらい高っかいハードトップを装着してきました。また、4点式シートベルトも付けるついでに、運転席のシート自体もフルバケにしてあります。
その他はノーマル。というか、買ってきたそのまんま。
足回りは(16年間かけて劣化した)純正サスペンションだし、タイヤも付いてきたそのままなのちょっとカピカピしているナンカンNS2。ブレーキパッドもよく車検とかで交換する純正互換品みたいなやつ。もちろん、ECUはノーマルです。マフラーだけがアフター品かな?。結構野太い音がしています。
ワタクシ、新しい車を手に入れたら、とりあえずそのままでサーキットに持ち込む事にしております。あれこれする前の素性をチェックです。
あら、思ったよりもMRっぽい!。ステリングへの応答がかなりクイックですっと鼻が入っていきます。純正足だから車は結構沈み込むのですが、それでもMR感を感じられるステアリングです♪。
が、それだけ挙動が大きく動いても、MRの怖い面はあまり見えてきませんでした。MR2ではリバースステアがいつ起きるか全く予測不能で体感も困難でしたが、MR-Sはホイルベースが長い事も相まって穏やかな動きです。
また、わずか140psという出力の1ZZエンジンも、MR-Sに組み合わされるとそんなに悪くない!。上の詰まる感じもそれほど強くなく、思ったよりも綺麗に伸びていきます。
さすがに純正互換パッドは制動力も耐熱容量も心もとないので、ブレーキを詰める事は全くできませんでしたが、車のふるまいとしてはかなりいい感じです♪。これはちょっと楽しめそう〜。
と、ちろっと3周程味わったところで今日は終了!。パッドもタイヤもアレなので走り込める感じではないので、味見だけでさくっと撤収しました。
ちなみに戻ってロガーを見てみると、1周目が2.02(白)、2週目が1.57(青)、3週目が1.56秒(赤)でした。今日のエントリーが60台超と混み気味だったのと、ノーマルな事を考えればこんなモノでしょうか。パッド、タイヤ、足で10秒ぐらい縮む、といいなぁ。
タイムが近いところで比較してみると、MR-S(赤)、ヴィッツ(青)、SLK(緑)という感じ。加速力的にはSLKにちょっと届かないぐらいでしょうか。SLKさんはワタクシの開発した足が入っているのでちょっと卑怯ですが(笑)。
ともあれ、MR-Sさんは思ったよりもいい感じの感触が得られました♪。ここからどうしていこうか楽しみです♪。
Jun 12, 2017
ドMかSか? 新マシン導入!
それ程ドMマシンじゃない事を祈るまるそうデス。AW11は凄かったからなぁ。
というわけで、こっそり新マシンを購入しました♪。車はMR-S。
というのも、耐久号のアルテさんが思った以上に燃費が悪く、もうちょっと軽い車もイイカモネーという話が出ていました。 ただ、ワレワレの耐久参戦はあくまでドライビングの見直しと練習のため。となると、やはり後輪駆動の車が望ましい。 また、ハードに使う事を考えると耐久性的にも安心がいい。 そんな条件に照らし合わせた結果、MR-Sも候補に挙がっていました。
また、ワタクシ個人の理由として、リアヘビーの車の練習をしたい、というのものもありました。 というのも、昨年アイドラーズ12時間耐久で総合優勝をしたGT3-RSに今年も乗らせて頂けるという話に。 もちろん今年も趣味レーターで練習はしていますが、できれば実車での感覚も養いたい。 本当は同じ車で練習がしたいのですが、さすがにGT3RSはとても手が出ないので、せめてリアヘビーな車の限界挙動を体験しておこうかと。また、GT3RSはPDKのパドルですので、ちょうどMR-Sならシーケンシャルのモデルもある♪。そんな訳で、6速シーケンシャルモデルを軸に探しておりました。
で、ちょうどいい感じの6速シーケンシャルのMR-Sが出物であったのですが、残念ながらギリギリで競り負けました(涙)。その翌日、MR2に乗るお友達がみえたので、「MR-S逃しちゃったのよねぇ〜」と話をしたら、後輩さんが手放すかも?という情報が。速攻で渡りをつけて頂いて、その翌々日には現地に引き取りに行くという電撃結婚(笑)。よっぽど競り負けたのが悔しかったらしいです(笑)。
紹介してくれたお友達のMR2との2ショット。
残念ながら探していた6速シーケンシャルではなく、5速マニュアルにはなってしまいましたが、リアヘビーな事には間違いないし、6速シーケンよりはちょっと軽いので耐久にはむしろアリかと。ほぼノーマルなので、サーキットを走れるように少し手を入れる必要がありますが。
しかし、実は、ワタクシ、自由に使える最初の車は初代MR2 AW11だったりします。その後、2代目MR2ことSW20を2台乗りづいています。ここへきてMR-S購入で、トヨタMR兄弟は全制覇です♪。
また、こっそりホンダ ビートも以前所有しておりましたので、車歴中に地味にMR率が高かったりします。
MRと言えば、3台乗り継いだ三菱GTOの2代目はMRでした(それは三菱レーシングの略)。
ともあれ、リアヘビーマシンの練習に、耐久マシンにと活躍して頂く予定のMR-Sくん。よろしくお付き合いいただきますようお願いします♪。