May 18, 2011
滅びに抗う
最近タイトルばかり壮大になっているけど内容はしょっぼい気がするまるそうデス。鉄道が特別好きな訳でも無いのですが。
というわけで、血で血を争う岐阜からキンピカのあんちくしょうを保有するJRに乗って西へ少々移動すると大垣駅にたどり着きます。ココから養老鉄道にに乗ってワタクシの実家がある方面に向かうのですが・・・
岐阜から三重に向かって近畿日本鉄道も走っていたりしました。「しました」、そう、過去形(遠い目)。
2007年に赤字14億円とともに近鉄が経営から撤退。といっても住民の足となる鉄道事業を撤廃するわけには行かず、近隣の自治体と近鉄からの支援をうけ「養老鉄道」として再出発をする事に。
そんな危機的状況からか駅ではポスターやらキーホルダーやらのグッズ販売やら養老鉄道の歴史を知ろう会やら薬膳列車やらに力を入れてます!
でも、デザインが近場の高校生によるものだったり、部材が地元企業からの好意に頼っていたり、実は涙ぐましい費用をかけない戦いっぷり。
しかし、キャッチコピーが「乗って残そう」というのは、あまりに切な過ぎませんか?(貰涙)。
ちなみに、2009年も当然赤字でした(遠い目)。
えー、コレを見た乗り鉄の皆さん、今しか乗れるチャンスは無いかもしれません。ぜひ、乗りに行ってグッズを買いまくって残してあげてください(涙)。
ちなみにワタクシは今回の出張期間中、一度も利用しませんでしたが、切符は買いましたヨ(遠い目)。
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