Aug 02, 2018
濃密な月末月始 LAN作業→12時間耐久→4時間耐久申し込み→サーキットゲーム

濃厚すぎる月末月始だったまるそうデス。泥のように眠りました。
というわけで、この先週今週は多くのイベントごとがあり、いろんな方々とご一緒させていただく事ができました。本当にありがとうございます。駆け足ですが、ちょっと振り返りを。


まずは古巣のネットワーク管理。寮内ネットワークのギガ化をケーブルから刷新する事に。「作業の邪魔にになるから個人で這わせてるケーブルは外しておいてね〜」とお願いしてあったのですが、当日行ってみるとこのありさま。束で残ってるやん(遠い目)。

仕方がないので、ほぐして、バラして、たどって、引っこ抜いて。で、新しいケーブルを這わせて、カットして、加工して、新ハブ設置して。80部屋分ぐらいひたすら作業。しかも、ケーブルが天井に這わせてあるので、脚立を登って作業して降りて、移動して登って作業して降りてを、古いケーブルを外すのに一往復、新しいケーブルを這わせるのにもう一往復(涙)。なんのカンノで20時間超。終わるころには膝も終わってました(涙)。
その翌日は真夏の祭典、アイドラーズ12時間耐久 in モテギに向けて移動です。脚立でヤラれた膝が痛みますが、今回もお友達のご厚意で乗せていっていただけるので安心です♪、と思っていたら。
「車持って行ってくれない?」
積載車の運転もおまかせ♪。大丈夫ですよー、と請け合ったら、

まさかの自走(滝汗)。しかも、がっつりロールケージ。アクリルガラス羽目殺し。ダクト貫通。ETCはついているけど、本体がダッシュボードの中でアクセス不能(遠い目)。そしてなんかいろいろ付いてない(滝汗)。
高速のゲートに乗る時点で、止めて、ケージまたいで降りて、チケット取って、ケージまたいで乗り込んで、バックルが届きづらい位置にあるベルトして、後ろの車にクラクションを鳴らされ、泣きそうになりながら慌てて出発(遠い目)。

が、動き出せば快適。ダクトからの風もキモチイイなぁ、と思ってました。が、那須あたりを通過したとき、あの辺り特有の動物臭が固まり感を伴ってダクトから鼻に直撃(涙)。泣きながらパーキングに寄ってもらいます。お友達がチップスターにガムテ―プを仕入れてくださって、緊急処理。

また膝がアレで、ロールバーを越えた乗り降りにどうしても時間がかかるワタクシ。高速の出口でも、ガソリンスタンドでもお友達に作業をお願いする事に。本当にお手数をおかけました。
さらに途中では台風の影響の大雨がダクト脇からダイレクトアタックしたり、信号の切り替わりタイミングがアレでスキールな一幕もありつつも、無事にもてぎに到着。

到着と同時に着水(涙)。靴下までビッショリ(遠い目)。靴下の予備はあるけど靴は無い。三日間どう過ごそうかと心配したら、お友達が靴まで貸してくださいました。チップスターから、料金所から、ガソスタから、靴から、帰りの運転まで、はろさん本当にありがとうございます。

明けて日曜日の現場はコチラ。

今回は2台体制になったので、処理も倍増!。でも、一応私はシルバーのGT3RSを、もう一人が緑のケイマンGT4を主にフォローする形。
が、予定は未定(滝汗)。ケイマンGT4の担当さんがダウン(滝汗)。これはパンクする?!

と言ったところに可憐なお嬢様が颯爽と登場。急な事態にも拘わらず、見事に処理しきってくださいました。ありがとうございます!。

が、さすがは12時間もの長丁場なレース。様々なハプニング、トラブルが起きます。

予定が崩れて悶絶するワタクシ。アレかソレかコレか?。どう調整する?。メンバーとの意見の食い違いで怒声が飛ばしてしまう場面も(滝汗)。冷静に対応しきれず申し訳ありませんでした。 > チームの皆様

そんな盛沢山な12時間も夜のとばりと共にチェッカーが降られました。全100チーム中で、ケイマンGT4は総合15位、GT3RSは総合6位でポルシェとしては最上位という結果になりました。
しかし、今回は反省の多い12耐久でした。備品の問題、役割分担、フェイルセーフ体制等、なにより足りない私の忍耐力、ああしておけばよかったという後悔がぬぐえません。深く反省するとともに、明確な問題点の洗い出しをして次回は繰り返すまいと心に刻みました。
今回もご一緒させていただいたタツレーシングの皆様、本当にありがとうございます。素晴らしいメンバーと共に仕事ができてうれしかったです!。

と、12時間耐久から戻ったと思ったら、今度は4時間耐久の申し込み!。早割の期限が7/31まで。7/30に受付するワタクシって優秀!、なんて思ってネット決済ページに行こうとしたら、クリックしても反応なし!。ソースをみたらリンク先が空欄になってる(滝汗)。
慌てて主催者さんに問い合わせつつ、FAXでの申し込み用紙をDLして記入します。が、なぜか、FAX用申し込み用紙と、ネット決済の申し込みで、記入する必要事項が違う!。慌ててメンバーに不足分の情報を提出してもらうように連絡します。
最終的にはネット決済のURLが主催者さんから送られてきたので、無事に手続きが済みました。色々間に合わないのでは?と肝が冷えました(滝汗)。

その受付期限の翌日、8/1はSUGOサーキットゲーム!。20時間超耐久な仕事、12時間耐久、4時間耐久の申し込みときて、こんどはスプリントレースです。いゃ、なんでこんなに集まっちゃったの?(遠い目)。
前回のサーキットゲームでSP2クラスを卒業宣言したワタクシ、今回は一つ上のSP1クラスに挑戦です。が、仙台でも37.3度をマークする猛暑日(滝汗)。3秒アッププランもいろいろ考えましたが、事前準備に時間を取れず実現するには至りませんでした(涙)。多少の小細工はしたものの戦闘力はUPしないままでの参加になりました。

予選の結果、見事に最下位からのスタートです(涙)。ほとんど自己ベストの45秒中盤を出すも、このクラスは42秒が基準タイム。かと言って、一つ下のクラスは基準タイムが47秒。どっちに行くにも難しい車になってしまいました。
レース中は何とか前に追いつこうと、頑張りました。EK9を一台パスして順位を上げる事に成功。数台は視界には収めるも、詰め寄る事はできずそのままチェッカーを受けました。
スポーツは参加する事に意義がある。また、全力を振り絞っての走行はやっぱりキモチイイ!と自分をごまかしつつ、次回のリベンジをたくらむのでした。
ともあれ、今回もご一緒していただいた皆様、ありがとうございます!。また、途中、100%ワタクシのミスでアワヤ接触の危機もありましたが、うまくよけてくださってありがとうございました > 某氏。
という所で、やっとちょっと落ち着いてブログをかけました。この月末月初はこれまでにないぐらい濃密な時間を過ごすことができました。ご一緒していただいた皆様、本当にありがとうございました。応援してくださった皆様にはご期待に応えられず申し訳ありません。でも、次回に向けて着実にステップアップしたいと思いますので、また次回もよろしくお願いします。
Jul 21, 2018
クラアスさん初めてSUGOを走る! 全開インプレッション!

これはお約束として外せないまるそうデス。よく開きます(爆)。
というわけで、6/29にウチに届いてから早1ヵ月も経ってしまったクラアスさんことGRS204クラウンアスリート。まずはノーマルの性能チェックのため、ブレーキフルードの交換以外は一切ノーマルのまま、SUGOを走ってきました。ご一緒していただいた皆様、お疲れ様でした〜。

すでにナンバーがない状態でウチに嫁いできたクラアスさん、車両チェックにちょいとソコラを走る、というワケにもいかず。積載車からの載せ降ろし以外ではほとんどエンジンをかけていませんでした。ので、本日の4C枠を走る前に、SUGOさんの外周路でちょいと車両チェックをば。
乗った印象は「高級車」。ガラスの透明度すら違うように感じます(笑)。徹底的な遮音と振動の排除。ああ、日常利用するならこれほど安楽な車はなさそうです。が、逆にスポーツ走行をしようとすると、気になる点がチラホラ。
一つはサスペンション。18系以降の足は固い、と言われますが、それでもやっぱり車体が大きく動きます。大きく動く割に車の向きは変わらないという感じ。

一つはブレーキ。外周路なので、それほど飛ばしたワケでもフルブレーキをしたワケでもないのに、250度超(汗)。モノブロック+334mmローターと決して小さくない純正ブレーキが入っていますが、1.7トンの車体を受け止めるには役者不足のようです。うーん、これ、本コース走って大丈夫かなぁ。
まぁ、走るんですが(笑)。
が、案の定、計測2周目の馬の瀬でブレーキが床まで(汗)。タイヤもイッたみたいです(涙)。
こらあかんわ、と思いつつも、そのまま戻るとブレーキが完全に炭になるので、クーリングラップを挟みます。2周もするとちょっとブレーキも踏み代が戻ってきたので、無理をしない範囲でテストをする事に。
まずは、切っていたVDCをONに。そして、ATはDレンジに。いわゆるクラウンさん任せで走ってみました。その後はVDCをONのままATをMTモードにするなどのテストを。

途中、マークX、RC-F、クラアスさんという、トヨタ系ラージFR兄弟がそろったりするほほえましい状況にも。4Cでこの車種ラインナップはなんかちょっと奇跡的(笑)。
が、本格的にタイヤもブレーキもアレな感じに。クラアスさんはクーリングを入れて早めに撤退しました。走行周回8周、10分程走行時間を残してリタイヤとなりました。もどってチェックしてみると、

でーしーべーるぅ〜(涙)。

クーリングラップ入れたのに330度超って貴方(汗)。

ちなみにラップタイム的には、ベストが1分52秒程度(計測1周目)、ブレーキ労わって1分53秒程度でした。
乗った感じでは、パワー感は程々ある感じ。バックストレートも軽々180km/hに達してスピードリミッターがマイルドに介入します。また、TRCやVDCの介入も予想していた程ひどい感じではありませんでした。意外とVDC有りでも走れちゃうかも?。

しかし、一番の問題はATの制御プログラムにありそうです。クラアスさんの6速ATは、マニュアルモードも付いています。ただし、N速に指定した場合、N速までのギアを使って走行するタイプです。そう、3速指定なら、1,2,3速からATさんがギアを選択します。
例えば「早めにシフトアップしよう」とドライバーが思ってギアの指定を4速に挙げても、ATさんは「4速まで使えるようになったけど、今全開加速中でレブまで余裕があるから3速ホールドだよね!」と判断したり、
例えば、「ここは3速ホールドで抜けたい!」とギア指定を3速にしても、ATさんは「アクセルベタ踏みキター!、キックダウンじゃ!」と判断したりします(涙)。
トルクの厚い2GRエンジンゆえに、敢えて上のギアで押し上げて走る、という走行をしたいのですが、+/-だけではATさんにその意図を伝えられません(涙)。ATさんの判断でシフトチェンジされるため、予想外の所でシフトショックが発生したりします。なんで、ギアホールド制御にしないかなぁ・・・。
この辺りは、シフト操作がされないペダルの踏み加減を模索するか、シフトプログラムをいじる必要があるかもしれません。AT制御コンピューターが触れるといいのですが・・・。

逆にECUのロギングはバッチリでした!。上から順に、ブレーキペダルの踏力、ステアリングの切角、スロットルの開度と操作系の入力が見事にロギング取れてます♪。これならいろいろわかっちゃうぞぉ〜(笑)。
いゃ、まだ他人様に乗っていただける状態では全く無いんですが(汗)。と、ともあれ、初走行としては収穫の多い一日となりました♪。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます♪。
また、今日採ったデータを元にクラアスさんのチューニングを始めたいと思います。「アスリート」のグレード名に負けない走りを目指します♪。ご期待ください!。
Jul 13, 2018
9/9 SUGOスーパーチャレンジ耐久にご一緒しませんか?!

地味にイベントが混みあってて忙しいまるそうデス。ご一緒できる方募集中です!。
というわけで、うちのレンタルサーキット車両のアルテさんですが、9/9にSUGOで大沼プランニングさんが企画するスーパーチャレンジ4時間耐久への参加を検討しております。

いつもはSUGO体感180min耐久を主戦場としているアルテさんですが、こちらのイベントには昨年も参加させていただきました♪。そして、赤旗に遭って3時間ちょっとで終わってしまったのも苦い思い出(汗)。
というわけで、今年は4時間キッチリ走りきるべく、再度挑戦しようと検討しており、そのドライバーとピットスタッフを募集しております。興味がある方はお気軽に「耐久参加希望」とご連絡ください。

ウチの耐久の方針としては、あまり勝ち負けにはこだわっていません。車種的にも上位入賞は厳しいモノがありますし(汗)。もちろん真剣に取り組みますが、レースの順位や他チームを意識するというよりは、如何にアルテさんの限界を引き出すかに挑戦するスタイルです。

その代わり、アルテさんはこれまでに何人かに乗っていただいており、ロガーデータの蓄積があります。おかげで、走りのチェックにはもってこいです。どちらかと言えば、耐久レースを体験しつつ、ドラテクの見直しや修正をしましょう、というのが主目的になっている感じです。

ドライバーさんの予算的には、おひとり様4.5万円+ガソリン代となっております。練習走行をする場合は別途。クラッシュした場合は、車両修理費用は実費(上限30万、耐久当日は理由を問わずドラ全員で頭割り負担)です。


また、給油やドライバー交代のサポート等をしていただける、ピットスタッフさんも同時に大募集中です。当日の昼飯補助ぐらいしかありませんが(汗)、一緒に耐久レースを支えてくださる方、是非お声がけください。

ちなみにワタクシの脳内目標想定は、ペースが1周1分51秒、燃費が3.7km/L辺り、総走行周回数で120周を考えております。先日の体感180min耐久ではペースは同じながらも目標燃費が3.4km/Lでした。つまり、今回はさらに燃費を気にしつつの走行が求められる感じです。
ちなみに、アルテさんは7800rpmの全開で走るとSUGOを1周1分44秒台、燃費が3km/Lになる車です。また、全域を6000rpmで縛ると1分49秒台、燃費が4km/Lになります。一応、実現可能な数値と言えない事もなさそうかと。その辺りのドライビングについてもチーム内で検討予定です!。
ともあれ、9月も序盤となればまだまだ残暑が厳しい季節!。暑い一日をさらに熱いレースで盛り上がりましょう!。ドライバーさん、スタッフさん共に大募集中ですのでよろしくご検討アレ!。
ドラさんの募集ですが、早割になる受付が7月いっぱいとなっております。ので、募集は7月30日までとさせていただきます。また、参加人数が集まらない場合は、12/2の体感耐久への参戦計画にスライドする場合もありますのでご容赦ください。
Jul 12, 2018
クラアスさんとの第一次接触!

アレやソレやコレやで何気に忙しかったまるそうデス。MR-Sもヤラにゃあかんし。
というわけで、新しい

クラウンと言えば、先月末にM/Cをして220系に切り替わり、アスリートというグレード名もなくなってしまいました。が、新しいテストカー、と言っても、ウチで買えるのはもちろんそんな新型車なワケは無く、先代210系どころか先々代の200系です(笑)。

200系の前の180系が、いわゆるゼロクラウンです。クラウン=おっさん車のイメージを払拭しようと、白紙状態から作り直したのが、その名前の由来とか。それまでの後部座席が最高となるクラウンから、よりドライバーズカーを目指した作りになったそうです。
200系は180系のマイナーチェンジ版と言って差支えが無いでしょう。基本的にエンジンもパワートレインも継承し、グレード展開も大きな違いはありません。
ので、実は180系のベース車両をずっと探していました。大差ないなら安い方でいいじゃん、という事で(笑)。が、予算をちょっとだけオーバーする金額で、たまたま200系で出物があり、ついつい手を出してしまいました。・・・、なんか、セリカの時も似たような事があったような・・・。

と、ともあれ、うちのクラアスさんに搭載されるのは2GRエンジンで、排気量は3.5L。315sを6400rpmで発生します。・・・?。

タコメーター、6400rpmまであったっけ?(汗)。あ、ギリギリあった(爆)。

ちなみに、車重は1650kg。なかなかのおでぶちゃんです(汗)。このパワー、この車重を受け止めるのが、

モノブロック4ポットキャリパー+直径334mmのベンチレーテッドローターがフロントに、

片押し1ポットキャリパー+300mmのベンチレーテッドローターがリアに入っています。軸重がフロント870kg、リア780kgな事を考えると、リアローターは結構小さめです。この辺りがスポーツカーとの差でしょうか。
ともあれ、それなりに大きなローターですが、この車重とパワーでスポーツ走行をするには明らかにキャパ不足です。なので、アップグレードを検討しているのですが、その最初の障害となるのが、

ホイールでしょうか。クラアスさんには今の所、この純正ホイールしかありません。

ちなみに、ホイールサイズは18x8J+45。んー、きわどいか?。

ので、型紙をあてがってみました。を、フロント用のRDMWブレーキステム 大型6ポット+356mmがギリギリ干渉せずに入りそう!。バランスウェイトは外貼りする必要がありそうだけど。クラアスさん純正ホイール、結構イケる子かも!。

タイヤ含め24kgという重さはちょっといただけませんが(汗)。また、8Jという幅も、1700kg近いクラアスさんの車重を考えるとキャパ不足に陥りそう。うーん、タイヤ・ホイールは新調が必要かも。
と、そんなコンナの妄想を車両チェックと並行して行った第一次接触でした♪。クラウンアスリート、果たして走れるようになるのか?!。請うご期待です。
Jul 10, 2018
MR-Sさんが3秒速くなるには・・・ ウェイト編

可能なら効果は大きいのが魅力なまるそうデス。やっぱりソコか・・・。
というわけで、SUGOサーキットゲームの参戦クラスアップに伴うMR-Sさんのスペックアップ妄想の第三段です。初回がタイヤ編、第二回がパワー編と来て、今回は軽量化編です。
ワタクシの持論として、1%の軽量化は運転しても判る、というモノがあります。また、重量バランスさえ崩さなければ、軽量化のパーセンテージ分はぼそのままラップタイムにつながると考えています。
SUGOのラップタイムが1分45秒=105秒とすると、1%の軽量化ができれば約1秒短縮。目的の3秒縮ませるには3%程の軽量化が必須という事になります。

軽量化において、もともと軽量なMR-Sさんにはメリットとデメリットがあります。10kgの割合が大きいというメリットと、10kgを削りだすのが困難というデメリットです。
もともと1トンを切っているMR-Sさん、30kg減らせれば重量の3%は軽量化になります。


が、これに対して重量級の車、GTOとかクラアスさんだと1700kgが手に届く程に。この車を3%軽量化するには、実に50kgものダイエットをしても達成ができません(涙)。
軽量化の総重量が少なくても割合が大きい、というのはそもそも軽量な車のメリットです♪。

が、しかし、そもそも軽量化できる伸びしろがあまりない、というのが軽量車両のネックです。写真は助手席足元のカーペットをめくった所。普通の車なら、この部分にはベッタリとメルシートとよばれるアスファルトが張られています。これは静穏と遮熱の役割を果たしています。が、最大の熱源&騒音源であるエンジンがフロントにはないMR-Sは、メルシートが極端に少ないです。削れてもkgに届くがどうか・・・

また、MR-Sさんは、既にそれなりに軽量化が進んでいるのもネックです。エアコンもパワステもオーディオも付いていません。ワイパーだって1本、アンテナも取り外し済みで、ハーネスすら間引き済みと、お金のかからない「外す系軽量化」はソレなりに進んでいます。
となると、次は「マテリアルの置換」が視野に入ってきます。鉄をアルミに、金属を樹脂に、より軽量な部材に入れ替える事で軽量化する手法です。あ、あくまで、必要なのは「置換」です。間違って、カーボン柄のカバーを上から付ける、とか追加しちゃうとドライカーボンだろうがなんだろうが重量化になるのでお気をつけて(汗)。

また、意外と重量物である「ガラス」をアクリル等の透明樹脂に入れ替えるのも一つの手です。市販品だとクスコさんが3点セット97200円だとか。ただ、アクリルウィンドーは寒暖差にやや弱く、雪の積もる東北地方だとやや覚悟が必要です。また、雨漏りが避けがたい面も。

さらに、今真剣検討しているのが、ハンドクラフトさんのフェンダーです。リアフェンダーで4kg、フロントフェンダーで2kは軽量化が行えるとの事。純正形状なのもポイント高い!。MR-Sさんはリアフェンダーもボルト留めで装着されているので、スポット剥がし等をせずとものまるっと交換できます。
フロントフェンダー、リアフェンダー共に車両中央から距離があり、重心高より高い位置にマウントされる部品なので、数字以上の効果が見込めます。リアが重すぎるMR-Sさん的には、大きなリアフェンダーが軽くなるのは前後重量バランス的にも好条件!。
ちなみに、ハンドクラフトさんの製品、RDMWでも取り扱いさせていただく事が決まりました。気になる方はお気軽にお問い合わせください♪。

まぁ、何より、腹を何とかしろ、というのも事実(遠い目)。78.2kgは流石にメタボ判定が怖い数値です。健康診断が9月にある事を考えると・・・。
と、ともあれ、車が軽くなってもドライバーが重量化しては意味がありません。特にMR-Sさんは、右ハンドルなのにエンジンが右側にマウントされているという、右軸重が過剰になりがちな車です。

というわけで、30分早起きしてダンレボを再開しました。10曲30分ぐらい。あとはやり過ぎて前みたいに足首を痛めないように気を付けねば。
目指せ69.99kg!(爆)。10kgとは言わないので、70kgは切りたいなぁ、切れるといいなぁ(遠い目)。
話がMR-Sさんからソレましたが、ともあれ軽量化は重量バランスを著しく崩さなければどのチューニングより効果が確実です。相対的にはタイヤグリップもエンジンパワーもブレーキ性能も向上すると言って過言ではありません。また、その効果が永続的に得られるのもポイントが高い!。地味なチューニングではありますが、お勧めです!。
まぁ、人間はリバウンドするがな!(血涙)。こんな時代もあったんだけどなぁ。
Jul 09, 2018
MR-Sさんが3秒速くなるには・・・ パワー編

馬が欲しい病は危険な兆候のような気もするまるそうデス。ノーマルが一番。
というわけで、SUGOサーキットゲームの参戦クラスアップに伴って、MR-Sさんのスペックアップを検討中しております。前回はタイヤの話を少々したので、今回はパワー系のお話をば。
MR-Sさんと言えば、MR2からのモデルチェンジに「安全な車」であることを求められました。死亡事故率No.1!、などすら言われたSW20。初期モデルはプロドライバーにすら嫌厭されるほど。そんな悪評払拭するために、MR-Sでは様々な対策が練られました。

その一つが1ZZエンジンの搭載です。1ZZエンジンははっきり言えば実用エンジンでスポーツエンジンではありません。ビスタ、プレミオ、アリオンという微妙にスポットライトが浴びづらい実用セダンに搭載されるエンジンです。最高回転数も6000rpm台と普通。トルクはワイドバンドであるもののMAX17k、馬力に至っては140psと1.8Lの割りにはピンとこない数値です。
ので、エンジン出力をパワーアップさせる事で、走行性能もUPを期待できます。

NAエンジンのパワーアップと言えば、まず考えられるのがターボチューン。ぽわーエンタープライズさんがターボキットをラインナップしています。お値段3974400円、別途取り付け工賃等。ECU周りは謎(汗)。
ターボとはいえ、Eg側に手を入れないボルトオンタイプなので、加給圧は低めです。それでも200psまで出力が跳ね上がるとか。低加給タイプなので、ターボラグも控えめで排気量アップ的なフィーリングになるとか。
ただし、エンジンルームの熱的に厳しいMR-Sがさらに熱害に合います。また、Eg内部に手を入れなくてもいい反面、Egへの負担は大きく、どうしてもライフを縮める可能性が否めません。お友達もいったんつけて、Egブローして、外しました(汗)。

ターボがあるならS/Cもあります。HKSのGTスーパーチャージャーをベースに、トライアルさんがキットを作成してみえます。お値段615600円、取り付け、セッティング等は別途。全部入れて1021464円(遠い目)。
S/Cゆえにエンジン回転数にリニアに反応し、抑えて200psという事らしいです。残念ながら身近に装着している方はおらず。ただ、HKSのGTスーパーチャージャーが新しい製品ですので、その性能は期待が持てる所。初代MR2 AW11には純正でスーパーチャージャーモデルもあり、ワタクシも乗ってましたし。
が、いかんせん高い。また、排気を利用するターボ程では無いにせよ、MR-Sの狭いエンジンルームにモノを詰め込む事になるのは、熱害等の問題が避けきれないような気がします。

そこでNAのままパワーアップする手段も。ずばり2ZZ。1ZZと同じ排気量1.8Lながら、ボアもストロークも圧縮比も異なり、ヘッド回りはTOYOTAの定番YAMAHAチューンでVVTLiに進化してカリッカリッ。8000rpmに届きそうなレブリミットと、レブリミット直前で発生するMAXパワーは限定モデルなら200ps。NAで1L:100psを超える珠玉のエンジンでした。
幸いセリカ、カローラランクス、アレックス、WillVS、ヴォルツ等に搭載されているので、比較的入手難易度もそれほど高くありません。マウント類も1ZZと2ZZはかなり類似しており、スワップの難易度もそれほど高くないとか。MR-Sはミッドシップ故にエキマニの形状が特殊なのがちょっとハードルですが、変換エキマニもチラホラ。
やるとするならば、2ZZ換装でしょうか。ただ、仮にやるとしても作業そのものに時間がかかるため、8/1の次回CGに間に合わせるには無理があります。そもそも、ソコまで予算をかけていいものやらどうやらというのも・・・。
となると、できるのは・・・、次回へ続きます。
Jul 08, 2018
MR-Sさんが3秒速くなるには・・・ タイヤ編

どうしたらよいか考えるが楽しいまるそうデス。実行できるかどうかはサテオキ。
というわけで、S2卒業宣言をした、MR-Sさんをペースアップさせるにはどうすれば良いかを検討しております。皆様を知恵をお貸しください。
SUGOサーキットゲームを主戦場としているMR-Sさん。サーキットゲームは一クラスあがると基準タイムが5秒縮まります。S2が47秒だったのが、S1が42秒。ので、クラスアップするには3秒ぐらいは縮んでいないと箸にも棒にもひっかかりません(涙)。3秒ってデカイよね(遠い目)。

まずは思いつくのがタイヤ。現在MR-SさんはHANKOOKのR-S4 195/50R15を使っています。R-S4、きわめて高いコスパを誇るタイヤです。なんといってもライフが長い!。が、基本的に縦荷重を与えないとグリップが立ち上がらず、また、限界グリップ性能も昨今のハイグリップラジアルに比べると一歩劣るようです。
例えば横Gでしたら1.3G程度、縦Gでしたら1.1G程度が上限です。手元にあるデータだと、2013年のグッドイヤーのRS-sportsの横Gが1.45、縦Gが1.2Gです。RS-sportsは当時でも、71Rは元より、08RのNEOVAどころか、Z2☆にも届いてなかった事を考えると、R-S4は昨今の最新ラジアルに比べるとさらに差があると考えて間違いありません。
また、縦に潰してこそ真価を発揮するので、減速を伴わないコーナリングがあまり得意ではありません。ある意味荷重をコントロールするドラテクアップの練習タイヤとしては最適です。が、SUGOだと最終コーナー終盤のG抜けがやや気になります。その点、昨今のハイグリップラジアルならハンドルを切りさえすれば曲がるとか。

ならばRE71Rにするのはどうか。1本あたりのお値段が195/50R15で15000円前後、205/50R15になると17500円程度。R-S4の倍額ぐらいです(涙)。

BSが許されるなら横浜だってイケるはず。反則ラジアルはココにもあり、アドバン052。ドライグリップ最優先と割り切った漢仕様のタイヤです。ただ、風のうわさでは71Rよりはライフ的にも優秀とか。
が、16インチからしか設定があらず。でも、16インチのグラムライツが空いてるのでイケちゃう?。1本あたりのお値段、205/50R16が1本22000円前後。R-S4の3倍までは行きませんが・・・

反則タイヤといえば忘れていけないのがクムホのV700。国内のしがらみなんてカンケーネー!と綺羅星のごとく現れて、国産タイヤメーカーを恐怖のズンドコに叩き落したのはもう何年前になることやら。昨今コンパウンドが変更になって、さらに攻めたタイヤになったそうです。
メーカー定価が公示されているというのも珍しく、195/50R15が16416円、205/50R15が18468円。やはりR-S4の倍額ぐらい。

700がアリなら、710もアリか?。縦溝2本でほぼスリック!。でも、車検対応!。しかし、イベントによってはスリックタイヤ扱いを受けるので注意です。
こちらもメーカー定価が公示されており、205/50R15が22248円。やはりR-S4の3額にはいかないぐらい。

それぐらい割り切っちゃうなら、Sタイヤへ行くのもアリでしょうか。ADVAN A050。このところ、ハイグリップラジアルの開発に手を取られて進歩がないようにも思えますが、ある意味行きついているからとも言えます。また、先日生の声をお伺いしたところ、A050ならG/Sコンパウンドでも結構モツとか。
サイズラインナップも豊富で、モデルライフが長い事からも値段も結構こなれてます。195/50R15で18000円程度、205/50R15でも19000円程度、205/50R16だと21000円程度。コンパウンドによらずお値段は統一。R-S4の2.5〜3倍
グリップ的には、R-S4 < 71R < A052 = A050(M) < A050(G/S)。お値段的には、R-S4 < 71R < A050 < A052ですが、R-S4と71Rの間がすごく広い感じです。
タイヤは間違いなくタイムに直結します。ある意味、タイムを削るにはお手軽な手段と言えます。しかし、極端なハイグリップは運転技術の向上を妨げてしまいます。タイムだけを求めてハイグリップに頼ると、速いけど下手という事にもなりかねません。その点、運転技術練習用のMR-Sさんに導入するのはちょっとためらわれます。
また、コスト的には4本組み換えやらも考えると、195幅の15インチと安い部類に入るMR-Sさんでも軽く10万円コース。タイヤはいづれ摩耗していく部品になるので、一時的なドーピングのような一面もあり、さらに摩耗が加速することもあって、コストに見合っているかも悩ましい所です。
タイヤのハイグレード化は、ほぼ確実にタイムアップする事は間違い無い、というのが強みではあります。対して引き換えにするものもあるのが悩ましいトコロですね〜。
Jul 05, 2018
7/1 SUGO体感180minにアルテさんで参戦! 兵どもが夢の跡

家に帰るまでが遠足だと思うまるそうデス。耐久はむしろ家に帰ってからが本番!。
というわけで、7/1にSUGOで行われた体感耐久にアルテさんで参戦させていただいて無事に走り切ったトコロまでが前回のレポートでした。物語なら「そして幸せに暮らしましたとさ」とフィナーレが付くのですが、現実は残酷にも続いていきます。ので、今回は「事後」のお話を少々。

まず、戻ってきてしたのは、車両の点検です。でも、点検しようとしたら、シートが「ぐちゅぅ」と音をたてたので、天日干しするところからスタートでしたが(笑)。

男汁が乾いたところで、リフトに掛けて、ハブのガタを点検したのちに、ホイールを外します。そして走行後のタイヤ面のチェック。ふむふむ。当たりもまんべんなく、トレッド面もそこそこ綺麗です。

タイヤがOKなら、お次はホイール。タイヤカスを落としながら一本づつ洗って、ホイールに異常が無いかチェック。

ホイールが外れているので、ブレーキ周りのチェックもそのまま。

パッドも引き抜いて、残量と摩擦面の状態をチェック。ついでに、ピストンやらスライドピンの動きも確認しておきます。

そしたらリフトを上げて、腹回りの点検です。各ボルトを締めまししつつ、油脂類の漏れやにじみがないか見て回ります。

ミッション周りもぉ〜。

リアの駆動系も。

一通りみたら、車を降ろして外観のチェック。飛び石によるダメージなどが無いか点検します。多少のトラブル(ぐちゅぅ、とかね)はあれど、概ねアルテさんの健康状態は大丈夫そうです。

車両の点検が終わったら、今度はデータの整頓です。まずは目標と達成状況をば。
今回の耐久は総走行周回90周が目標でした。そのためには、ラップタイムは1分51秒程度、燃費は3.4km/Lを達成する必要がある、という事でした。
結果として、走行周回数は88周!。わずかに目標には届きませんでしたが、セーフティーカーが3周程入り、そのディレイが5分程度あった事を鑑みれば、目標達成したと言っても過言ではないでしょう。ドライバーの面々の努力はもとより、素晴らしい給油作業をしてくれたサポート員の方や、応援してくださった皆様のおかげです!。

燃費については、走行終了後のタンク内残量は約12Lでした。アルテさんのタンクが60Lで満タンスタート、途中20Lを2回給油したので、今回の利用燃料量は、
60+20+20-12 = 88L
なんと、ジャスト1周1Lで走れてます!。通常の燃費表記にすると、3.7km/L!。目標を軽く超える値です。
むしろこれぐらい燃費が良かったのなら、もう少しペースを上げてもよかったかもしれません。走行途中に熱で無線が死んでしまって、ピット・ドライバー間の通信がピットボードのみになってしまったので、調整をしきれなかったのが悔やまれます。
目標のどちらも達成できたので、残すは紳士協定が守れていたか否か!でしょうか。今回の耐久でのお約束事は二つ。
ストレートは7000rpm縛り、最終侵入はブレーキを踏む
というモノ。そして、アルテさんにはGPSロガー パフォーマンスボックスに加えて、マイクロインプットモジュールが追加装備されております。GPSログだけじゃなくて、エンジンの回転数、スロットル開度、ブレーキのON/OFFもきっちりログに残ってますぇ〜。

そんなロガーデータが、上のモノ。まずはワタクシの予選(赤)と決勝中(青)のベストラップの比較です。上から、車速、ブレーキON/OFF、エンジン回転数のグラフです。
やや余力のあったワタクシは決勝中は全域6000rpm縛りで走っています。4コーナーを除いて、ほぼ1段上のギアを使って走る事に。そのため、車速グラフは決勝中データ(青)はどうしても加速が鈍ってます。逆に回転数グラフの赤と青の間の面積が、セーブできた燃料に相当します。
で、真ん中のグラフがブレーキのON/OFFです。車速グラフの最後の「谷」の部分が最終コーナーの侵入に該当しますが、どちらもブレーキを踏んでいる事が判ります。
というわけで、今回「は」ワタクシ、紳士協定セーフです。

お次は2番手ドライバーの某氏!(青)。比較対象の赤はワタクシのレース中のもの。流石はチーム内最年長。見事なドライビングです。もちろん、最終コーナーのブレーキも、ストレート上の7000rpm縛りも問題なし!。お見事です。

さに三番手ドライバーの某氏!(青)。・・・、アレ、ちょっと、7000rpmをオーバー気味です(汗)。レブまで引っ張ている訳ではありませんが、300rpm程オーバー。まぁ、300rpmぐらいは誤差の範疇デスヨ。でも、最終コーナー手前のブレーキが無いのはちょっとアレ。タイヤへのいたわりを次回は心がけましょう。紳士協定アウトです。協定ぶっちぎり同盟にようこそ(爆)。

そして、チェッカードライバーの某氏。流石はアルテマイスター、高いペースを保ちつつも見事に両協定はばっちりとセーフ。お見事でした!。
実際にはもっとマニアックに分析してます。もちろん、ベストラップだけじゃなくて全周チェックです。もちろんドライビングに関しても「ダークまるそう」登場でネッチリこってりイヤらしくつつかせていただきました♪。が、その辺りはチーム内限定のお話で(笑)。
という感じで、走行後のモロモロチェックも無事に終わり、SUGO体感180min耐久の締めとなりました。ご一緒していただいた皆様、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
さて、このアルテさんですが、次回は9/9の大沼プランニングさんのSUGOスーパーチャレンジ4時間耐久に参戦を検討しております。例によってドライバーさんもお手伝いさんも絶賛募集中となります!。興味がある方はお気軽にワタクシまで「耐久参戦希望」とお知らせください。
Jul 04, 2018
7/1 SUGO体感180MINにアルテさんで参戦! 決勝編!

暑かったゆえに冷やしうどんがおいしかったまるそうデス。エネルギーチャージ完了!。
というわけで、SUGO体感180min耐久にアルテさんで参戦してきたレポート第二段です。前回が予選まででしたので、今回は肝心の決勝部分から。

今回のRDMWはおっさんドライバーx4での参戦でしたので、いろんな意味で体力的な不安がどうしてもぬぐい切れませんでした。が、そんな中、若手がサポートスタッフに名乗りを上げてくれました!。炎天下でのピットボードの提示や、ガソリン給油作業等、体力的にハードな部分を受け持ってくれました。おかげでレースに全力投入する事ができました。本当にありがとう! > お二人。

そんなチームメイトに見守られつつ、まずはワタクシが走ります。いつもは総走行時間を5等分して、それぞれが担当します。が、今回はドライバーが足りず、ワタクシが2人分を担当するので、約70分のロングスティント。

一番気温がある時間帯という事もあり、なかなかハードでしたが、その間息子は新婚ホヤホヤの奥様に遊んでいただいていたようです(笑)。
さておき、燃費の厳しいアルテさん、ペースは上げずに回転を縛って走ります。「紳士協定」では2本のストレートは7000rpm縛りでしたが、多少余力のあるワタクシは全域を6000rpm縛りで。なんとか1分50秒を切る程度で周回します。

が、途中、バックストレートのグリーンゾーンに擱座するする一台の車両が!。あ、クルマドーさんトコロのフィットだ!。S/Cが入る!。
4人ドライバーで挑んだ今回の体感耐久ですが、基本が5人ドライバーを前提としています。そのため、ドライバーが足りない場合も、最低限4回のピットINをこなす事がルールになっています。
「ダミーピットINするよ!」
S/C介入と同時にピットに戻り、エンジン止めて、降りて、ドア閉めて、ドア開けて、乗り込んで、Go!。ピットエンドの信号は?!。

青だ!。ほぼベストなタイミングでのピットIN、そしてほとんどロス無くコースへ復帰する事に成功します。S/Cの隊列に最後尾にうまく戻る事もでき、理想的なダミーピットをこなす事ができました!。

そんな幸運にも恵まれ、また、走行も順調にこなすことができ、なんと暫定ながら総合1位に!。

そして規定の70分を走り切ったところで、そのまま次のドライバーさんにバトンを回します。が、しかし、アルテさんの耐久参戦は「勝ち負け」が主目的ではありません。あくまで耐久の体験と、ドライビングの見直しが最優先課題。今日は勝ちを狙う日ではない事をチーム内で再確認。無理せず無茶せずがモットーです。

2番手ドライバーはチーム内最年長の某氏!。今回が初めての走行となるアルテッツァをこの酷暑の中、安定的に走らせてくれます。

あー、こりゃ、安心して任せられるわぁ、とひとり水遊びに興じるワタクシ。今日みたいな日はプール持ってきて正解やったわぁ。
と油断していたら、予定走行時間を少し残してピットレーンに現れるアルテさん!。何事?!。
「クラリと来そうなので戻りました!」
素晴らしい判断です。走り続ける事よりも、引く選択を取るというのは非常に難しい。でもk、さすがはベテランドライバー、冷静な判断で無理無茶無謀をする事なく、きちんと車をピットまで届けてくださいました。

そして、ご安心ください。RDMW耐久チームは「常在戦場」です(ワタクシを除いて)。次に走るドライバーは、前のドライバーがいつ戻ってきてもいいように、いつでも走れる準備をしてピットに待機しています。また、若手給油チームも、燃料の準備も万全!。
まずは給油。1台チームのRDMWは給油作業が欠かせません。ワタクシのプラン的には作業はおおむね1分を予定していました。が、若手二人の連携の取れた素早い動きはワタクシの予想を超えた仕事をしてくれました!。実に予想の33%以上も早く、かつ着実に給油作業をこなしくれました!。

飛び乗る3番手ドライバーの某氏!。2ペダルMTのセレマイスターの上に、普段お乗りの車は左ハンドルMT。RHD MTのアルテさんには一番なじみが無いのですが、そこは技でカバー!。練習走行でのラップタイムすら超えるペースで走行を重ねます。

が、ハイペースの代償か、SPoutの縁石に弾かれたり、馬の背のブレーキングで挙動を乱したりと、少し怖い目にも。が、しかし、スピンモードに陥りつつも致命的損傷を避けてコースに復帰してくる辺りがレース慣れしています!。

走行予定をわずかに残してピットIN。無事に次のドライバーにアルテさんを託します。が、その前に、このピットストップでも再び給油作業!。再び若手二人が素晴らしい仕事をしてくれました!。ありがとう〜。
B

そして、最後を飾るのは、チーム内でもっともアルテさんに乗っている、このお方。練習走行でも唯一50秒を切ったアルテさんマイスターの登場です!。

その巨体ゆえに乗り込みにはやや手間取ったものの、アルテさんに収まってしまえば、手足のようにアルテさんを操ってくれました!。今回は1'51秒が目標タイムでしたが、見事に51秒代を連発!。時には50秒代にすら入れてくる走りを披露してくれます。
しかも、2番手、3番手がやや早めにピットに戻ったため、予定より走行時間が10分程度延長されていました(汗)。しかし、そのロングスティントを次々とバックマーカーを躱しながら安定した高いペースで周回!。流石はマイスター!。

見事にチェッカーまで耐え抜いてくれました!。

長く苦しい戦い、お疲れ様でした!。

最終的な結果としては、予選総合7位、決勝総合7位、1台参加チーム中3位で、今回も表彰台に上がる事ができました。今回も素晴らしい結果が残せたのも、ドライバー勢、サポートに来て下さった方々、応援してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!。また、イベントをご一緒していただいた皆様のおかげで熱く楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございます。

表彰式が始まると同時にたたきつけるような雨が降り始めましたが、撤収作業が終わるころには綺麗な夕焼けが。ご一緒していただいた皆様、素敵な一日をありがとうございます!。
という感じで綺麗にしまったRDMWアルテさんの体感180min耐久への挑戦ですが、まだちょっとネタがありますので、次号をご期待アレ!。。
Jul 03, 2018
7/1 SUGO体感180minにアルテさんで参加させていただきました! 予選まで

プレートの日付が違うのは全員分(?)らしいと聞いたまるそうデス。前回の日付やん(笑)。
というわけで、7/1(日)にスポーツランドSUGOで行われた体感180min耐久 特別戦にうちのアルテさんで参戦してまいりました!。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございまーっす。
ナニやら世の中では「ワタクシ=雨男」などという誤った認識が流布しつつあるようですが、7/1はものすごーーーっく晴天!。30度を越える真夏日となりました。

コースびちょぬれ?。いゃ、コレ、レース後の夕立です。走っている間はドライだからセーフです!(ナニが?)。

さておき、SUGO体感180min耐久と言えば、車両の入れ替えOKというのが特徴のイベントです。が、RDMWでは、より耐久感を味わうため&ドライビングの見直しのために敢えて1台車両を乗り継ぐ形での参戦としております。今回もアルテさんに鞭打って頑張ってもらいました!。
体感耐久は3時間の決勝のほかにも、慣熟走行が2周、練習走行が70分間、予選が15分と結構走れる枠があります。今回も当日ブッツケで乗っていただく方がみえましたので、練習走行の時間がそれなりに取れるのは助かる限りです。
が、今回のチームメイトはワタクシ以外全員がアラフィフ!。なんと今回はワタクシが最年少です(汗)。車よりもドライバーが真夏日の中の耐久レースに堪えられるのかが少し心配されます。
が、その分、蓄積された技は十分です。初乗り&久々ドライブでもさっくりと目標タイム近辺を出してくださいました♪。さすが、ベテランドライバーズ!。
ちなみに、今回の体感耐久は「特別戦」です。ラップタイムで1'46秒を切る車両は参加してはイケないルールになっております。
・・・アルテさんの過去ベストは1'45秒をちょっと切るぐらい(汗)。でも、それは気温等の条件がいいときの話。この気温だとラップタイムが1〜2秒落ちるだろうから、全開でもジャストな感じになるハズ。

ただ、7800rpmのレブリミットまで全開振り切ると、燃費は脅威の3km/L。激烈に悪いです(汗)。SUGOを1周1Lでは走れません(汗)。一応、6000rpmまでに抑えると燃費が4km/L前後に改善します。その辺りのデータから導き出された今回のターゲットは、

平均ラップタイム 1'51秒、平均燃費3.4km/L、総周回数90周を目標としました。
この目標を達成するための走行プランとしては、2本のストレート上のみエンジン回転数に上限を設ける事にしました。ストレートは7000rpm縛り。
また、左フロントタイヤの摩耗が激しいSUGO、左フロントタイヤをいたわる必要があります。アルテさん、ノッテると最終コーナーもノーブレーキで侵入が可能ですが、今回はタイヤ温存のために、最終コーナーはブレーキを使う事に。
ストレート7000rpm縛り、最終コーナーはブレーキ有り、この二つを紳士協定としてドライバーにはご理解いただきました。もちろん、競り合いの途中等はレブ縛りを無視してでも、前に出た方が安全に走れる事もあります。ので、厳格な画一的ルールというよりは、守ろうね、という紳士協定です。逆にラップタイムに余力のある方は、燃費を優先して 自発的回転数縛りするのは大歓迎という形に。

が、予選にはそんな事関係ありません(爆)。予選を担当させていただいたワタクシ、これでもかとレブリミット限界までブチ回して走ります!。ひゃっはー、全開だぁ!。

ヤリ過ぎました(汗)。 ほら、自己ベスト44.3秒やし、こんな気温だと2秒は落ちるハズと見込んでいたんです(汗)。

でも、今回から投入したおニューの中古ホイール(笑)がイイ仕事してくれちゃったんです。もともと、16x6.5J+48のサイズを使っていました。が、旧ホイールはタイヤに対して細く、また、オフセット的にも電車状態でした(汗)。それに対して新ホイールは16x7J+38と幅も広くオフセットも攻め目。
タイヤとホイールがより適正サイズになった事で、出っ張り状態のたわみが減り、空気圧も落とす(2.6k->2.4k)ことができました。また、オフセットが片側1cm外に出た事で、ホイールベース・トレッド幅の割合がよりボクシーに。もともと、極端な安定指向でアンダー気味だったアルテさんが、よりニュートラルステアに近い動きをするように。同じタイヤ使っているのに、この上ない酷暑なのに、自己ベストすら更新しそうな感触!。
しかも、お値段、中古4本送料込み7500円!。いい買い物したわぁ(爆)。1本10kg近い重量級ホイールだけど、可能ならもう1セット欲しいわぁ。

そんなコンナで7番グリッドからのスタート相成りました。
次回、決勝編に続く。
Jun 28, 2018
SUGOサーキットゲーム オイルレポート+α
昨日の動画にアナウンスを埋め込んでみたまるそうデス。映像は先のと同じです。
というわけで、ワタクシの黒い一面を垣間見せてしまった今回のSUGOサーキットゲームですが、例によって場内アナウンスを録音しました。ちょっとマイクがノイジーですが、サーキットゲーム参加者さんで音声ファイルが欲しい方はお気軽にお知らせください。
例よって、と言えば、今回も参加の皆様のピットを巡って、ご利用のオイル銘柄をお伺いさせていただきました。イベント中の忙しい時間の中、アンケートにご協力いただきありがとうございます。また、4,5周ぐらいはしたのですが、数名の方には会えずじまいでしたがご容赦ください。そんな、エンジンオイルアンケートの集計結果は、下記のようになりました。
1位 モティーズ 6票
2位 モチュール 5票
3位 出光 4票
4位 匠オイル、WAKOS 各3票
6位 スノコ、ニューテック、モービル1、カストロール 、不明 各2票
ガルフ、TRD、ショップブランド、純正、エルフ、べりティー 各1票
となっておりました。今回は高級「モ」コンビがかなりの割合を占めた感じですね。
さらに今回は、サーキットゲームのクラス区分についてもお聞きしました。現在は5秒間ごとに一クラスが設定されていますが、何秒間ぐらいが適切かとお伺いしたところ、
5秒間 14票
3秒間 14票
2〜3秒間 2票
4秒間 1票
わからない 4票
5秒と3秒が同数という結果になりました。ただ、クラスが集中しすぎている事には問題を感じられている方が多くみえました。また、SP1が42秒ではなく、40秒にしてほしいという意見もチラホラ。
加えて、わざと予選でクラスタイムを超えて、最後尾から超オーバーテイクを楽しんでいる方が見え、それが危険という意見もうかがいました。お心当たりの方はお気をつけて。
最後に表彰式に関してもお伺いしました。現在はクラスの出走台数が少ないと、表彰される方も1位のみのように減ります。これ、写真撮影は何人か並んでいただいた方がイイかどうか、という感じで。
参加人数が少なくても3人は並べる 23票
参加人数によって並べる人数を減らす 7票
わからない/どっちでもいい 7票
こちらは表彰台分ぐらいは並んだ方がいい、というご意見が多かったです。トロフィーの数は予算の関係で減っても、写真なら予算かかるめぇ。せっかく参加した記念に残れる人数を増やした方がよさそう、という感じでした。
また、皆様にお伺いしたところ、シリーズ戦にしてほしい、NA/TBで走行枠を分けてほしい、集合写真が欲しい、トロフィーやめて賞状にすればコスト減、著しいタイムオーバーには強制クラスアップも、入門枠は模擬レースをやめて走行会形式に、等などのご意見もお伺いしました。その辺りも含めてSUGO O形さんにご報告させていただきたいと思います。
ともあれ、アンケートにご協力いただきありがとうございました!。また次回も皆様のピットにお邪魔していろいろお伺いしたいと思いますので、よろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。
Jun 27, 2018
SUGOサーキットゲーム 脱雨男?! でもダークまるそう?

朝一がコレで凹んだまるそうです。雨男は脱したと言ってもいいんじゃないかな?(ぷるぷる)。
というわけで、本日はSUGOサーキットゲームにMR-Sさんにて参加させていただきました♪。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。
週間天気予報に裏切られてナイーブなハートがギザギザになりつつも迎えた今朝、見事にフルウェット(遠い目)。
い、ぃや、シトシト雨やし。SUGOに行ったらドライかもしれへんし。うちからSUGOまで車で15分やけど。

雨っていうか、霧?。路面はまんべんなく濡れてます(涙)。嗚呼、やっぱりワタクシは雨男だったのか、と項垂れつつも、車が綺麗な間に撮影をば。

本日、RDMWからのこちらの2台で参戦です。手前のMR-Sさんはワタクシが、奥のアルテさんは某氏がドライブです。
SUGOサーキットゲームは走行枠が3回あり、1本目がタイムチェック走行、2本目が予選相当、3本目が10ラップの模擬レース形式となります。そして、2本目の予選の前までなら、参加クラスを上げることが可能です。

が、タイムチェック走行時は完全なウェット(涙)。まー、2分切るのが精いっぱい!。でも、先日の雨練習が効いたのか、クラス2番手と悪くない順位です♪。
しめしめ♪、と思っていたらソコから徐々に天候が回復していきます。2枠目の予選走行時にはレコードライン上はほぼ乾いたセミウェットに!。ガンガンタイムが更新されていき、20台中の3台はクラスタイムを超過する程のペースで周回する程に。
通常、タイムチェック走行でクラスタイムを上回る事が判れば、予選までに手続きをすれば上位クラスに移動できます。が、今回はタイムチェック走行がフルウェットだったため、予選で初めて超過しちゃう方が続出しました。

そんなワケで、タイム的には6番手でしたが、上位3台がペナルティー降格を受けたため3番手グリッドからのスタートになりました♪。なかなかの好ポジションです。しかも路面はほぼドライな状態に!。
これはスタートダッシュで前に出てあと逃げ切りかなー。
などと妄想していたら、スタートダッシュには成功するものの、シフトミス(涙)。3速が入らず、おおわらわ(汗)。後続のEK9に1コーナーまでに捲られるも、きわどく2コーナーを制して3位に復活。
得意の最終コーナーでチームメイトのSXE10のINが開いたのをいただき、2位浮上。でも、パワーは相手の方があり、直線でかなりビタビタに(汗)。が、ビタビタの間にさらに後ろのEK9がVTECパワーで並びかけます。
後ろが競り合っていてくれる間に、2位安泰に♪。よーし、前を行く1位のZN6を追いかけるゾ!と全開走行に。が、後ろから先ほどの戦いを制したEK9が再び接近!。バックストレートエンドからは、前のZN6を追い、後ろからEK9に追われるサンドイッチ状態に。
・・・アレ?、コレ、もしかして、超スリップストリーム状態じゃね?。
前も後ろもうちのMR-Sよりストレートの速い車がかなり接近。MR-Sさんの前の空気はZN6はかき分けてくれて、MR-Sさんの後ろに発生する負圧の渦はEK9さんがかき消してくれます。
・・・速くね?、コレ?。
だって、登りのストレートなのに、前を行くZN6がみるみる寄ってきます。
あ、ヤヴァイ!
と思った時には手遅れ、電光掲示板には「1'46.23」の文字が。
ワタクシが参加させていただいたSP2クラスのクラスタイムは1'47。10LAP中にペナルティーの対象となるレッドラインタイムは1'46.5。レッドラインタイムを切ると1回15秒のペナルティーが、2回以上切ると問答無用で章典外です。
やってもうた(遠い目)。
+15秒ももらったら2周目にしてもう勝負権はありません。あー、もう周りのレースの邪魔するのもアレだし、譲って接近戦から脱落するかなぁ(0.1秒)。
とアクセルを抜いた一瞬の後、ワタシの中からもう一つの声が。まてまて、+15秒ならTOP集団はムリでも第二集団にならなんとかなるんじゃね?。(0.1秒)
慌ててアクセルを踏みなおして、ワタクシは内なる声に問いかけます。いゃ、第二集団に差を付けたって、この先を行くZN6と真後ろにいるEK9がいるから、どうせ表彰台は無理なのでは?。(1コーナー侵入)
すると内なる声コトこと、ダークまるそうは答えます。(1コーナー通過)
彼らにも来ていただけばいいだけ。このペナルティー地獄に。
ソコから覚醒ですよ、悪人に(爆)。
自分は+15秒のペナルティーをもらった以上、TOP集団の車にも1回のペナルティーを貰ってもらったうえでオーバーテイクするか、2回のペナルティーをもらってもらうしか道はありません。
まずは前方のZN6をターゲットに考えます。しかし、ラップタイムもZN6の方が速く、まともにオーバーテイクできる自信は一切なし。なんとか2回のペナを取っていただくことを目標に走ります。
が、3周目の4コーナーでINが開いたところ飛び込めちゃいました。まさかのオーバーテイク達成。これで逃げれば付いてくるハズ?!。
付いてきてくれた!。4周目のホームストレートで軽くオーバーテイクされます。が、ワタクシが見ていたのはタイムボード。よしっ!、切った!(鬼)。
まずはノルマ1回達成。でも、まだ足りません。先ほどは運よく前に出られましたが、実力的にもう抜ける事は無いでしょう。この接近している間に可能な限りのプレッシャーを!。
1コーナーの減速は軽量さを生かしてサイドbyサイド、アウトにワタクシがいるから小さく回らざるを得ず姿勢を乱した2コーナーをビタでついて、3コーナーもIN側に飛び込みます。また、最終コーナーも侵入速度だけなら軽量なMR-Sに分があります。
ひたすらいやらしくプレッシャーを与えたところ、ZN6がペースをさらに上げてくれました。これで2回のノルマ達成!(ニタリ)。
さて、次は、後ろのEK9さんだ。ZN6さんと戦っている間に少し離れたのですが、とても+15秒もは離れているとは言えません。
後ろから追ってくる車にペースを上げてもらうには、やっぱり生餌でしょう。しかも、手が届きそうで届かないヤツを。
直線加速ではもとよりMR-SよりEK9が速いのですが、あえてホームストレートで5速に早めにシフトアップ。ストレートでみるみる近づいてくる!を演出してみます。
もちろんラップタイムは落ちるのですが、ここは必要経費として承認。なんとか吊り上げられてくれることを祈って・・・。って、アレ?、EK9の後ろにもう一台白い車が。
あ、予選で全然レッドラインタイムぶっちぎりだった限定車の86だ!。を、なんかEK9とせめぎ合ってる?。2台がせめぎ合いながら、ホームストレートでMR-Sさんをオーバーテイクして先に行きます。もちろんレッドラインタイムオーバー!。
そして、チェッカーフラッグが振られました。TOP集団は崩れていただいたものの、後続集団との距離はわかりません。さて、結果は・・・。

クラス3位に入賞する事ができました♪。
が、しかし、レースを振り返ってみると、自分の入賞のためにTOP集団を混乱の渦に叩き落さざるを得なかったのが心苦しい限りです(汗)。ダークまるそうの声に唆されて、罠に掛けるような戦いになってしまったZN6とEK9さん、ごめんなさい。
というわけで、MR-Sさん、SP2クラスは卒業をしたいと思います!。次回からは最初からSP1クラスでエントリーします!。・・・デモ、次回って8/1の真夏じゃなったっけ?(汗)。や、やっぱりSP2もう一回ってのはダメっすか?(意志薄弱)。
そんな卑屈な戦いではありましたが、道中での熱いバトルは大変楽しくせめぎ合う事ができました。本当にご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。また次回も(クラスは違えど)よろしくお願いいたします。
Jun 26, 2018
6/27 SUGOサーキットゲームの天気は・・・、あ、あるぇ?(滝汗)

うそんという言葉しか出ないまるそうデス。6/20時点。
というわけで、おかげ様で某サイトのランキングで1位を取らせていただいたけどそろそろネタ切れで転落予定のMR-Sさんですが、明日の6/27にSUGOで行われるサーキットゲームに参戦予定です♪。

6/21時点
SUGOサーキットゲームと言えば、よーいドン!からの模擬レース形式のイベントで、排気量や駆動方式やタイヤによらずクラスが決定されるので異種格闘技戦が繰り広げられるのがその特徴です♪。

6/23時点
うちのMR-Sさんは、ミッドシップレイアウトにハンコックのストリートラジアルタイヤを履く、という事もあって、雨にはあまり強くありません。頑張ればR35 GT-RとかケイマンGT4とかと競り合えない事もないですが、それは車両価格が安いから無茶ができるというだけ(遠い目)。ウェット性能が高いわけではありません。

6/24 11:00時点
6/27日はモロに梅雨時期なので天候を心配していました。が、コレだけ週間天気予報が大丈夫というならば、きっとドライだろう。先日も雨男疑惑払拭だ!なんてブログも書きました。

6/24 17:00時点
日曜の耐久は雨っぽいけど、27日のサーキットゲームは晴れで走れるな。そう思っていた時期がワタクシにもありました。

・・・なんという仕打ち(涙)。ランキング転落にあわせたかのように、27日の天気予報が急転直下。
き、昨日、昨日までは降るなんて話は一切なかったじゃないですかぁ(血涙)。
・・・、ワタクシ、雨男、ジャナイよ?(白々)。
まだだ!、まだ負けんよ!(何に?)。走るその瞬間まではウェットかどうかは決まらない!。シュレディンガーの路面状態(?)だ!。
明日ご一緒していただく皆様、雨男でごめんなさい。
Jun 25, 2018
6/27 SUGOサーキットゲーム暫定エントリーリスト!

水曜日はドライで走れそうでワクワクなまるそうデス。日曜日は雨かも・・・。
というわけで、明後日に迫ったSUGOサーキットゲームですが、暫定エントリーリストをいただきましたのでご報告差し上げます。昨日の段階では総エントリーが49台!。
EX-NA(2) NA1,NA2
EX-TB(2) FD3Sx2
MX-NA(4) EG6x2,AP1,SE3P
MX-TB(1) FD3S
S1-NA(8) SE3P,997,ZN6x2,NA8C,SXE10,NB8,FD2
S1-TB(4) FK8,GDB,FC3S,BL5
S2-NA(20) SXE10,ZC6x2,ZN6x4,FD2,AE86,EK9x2,EK4,NA8x2,SE3P,AP1,ZZW30,ZC32S,GE8
S2-TB(1) GDA
S3-NA(1) SE3P
S3-TB(0)
S4-NA(0)
S4-TB(2) K33,AW11
S5-NA(3) AP2,EP3,ND5RC
S5-TB(1) FD3S
・・・偏りすぎでしょ(汗)。今回はMAX/EXが程々みえますが、SP3以下が壊滅的に。そして、なによりS2-NAがワッショイなコトになっています。わっしょい。
SPEED1.5クラス、SPEED2.5クラスがあった方がいいのかもしれませんね〜。
また、下位のクラスへの参戦台数が少ない点ですが、10周模擬レース形式というのがネックになっているような気もします。入門クラスは少し周回数を減らした方がいいような気もしますねぇ〜(レースを7周にして、予選時間を5分延長とかかなぁ)。
Jun 24, 2018
6/27 SUGOサーキットゲームの受理書が届きました! クラス分けに提言!

概ね準備が完了しているので悠然と構えられるまるそうデス。アルテさんの方はタイヤ組み換え中。
というわけで、MR-Sさんにて参戦予定の6/27 SUGOサーキットゲームの参加受理書が届きました♪。そんなMR-Sさん、コツコツパーツレビュー等を更新したこともあり、某サイトの愛車ランキングで5日連続1位をいただきました。たくさんの閲覧ありがとうございます。でも、そろそろネタ切れかも(笑)。
ともあれ、同封されたタイスケによると今回のサーキットゲーム、走行区分は4分割のようです。SP5〜SP3までが1枠目、SP2が2枠目、SP1が3枠目、4枠目がSPMAXとEXとなります。このところの傾向ですが、SP2/SP1が全体の半分以上を締めて、SP4,5およびSPEXはほとんど参加者がいない状況が続いております。
で、この参加クラスのSPはにゃらら、ですが、ラップタイムの上限で区分されています。
クラス 上限タイム
SP-EX 無制限
SP-MX 1'37秒
SP-1 1'42秒
SP-2 1'47秒
SP-3 1'52秒
SP-4 1'57秒
SP-5 2'02秒 / 走行経験無し
一つのクラスが5秒の枠を持っている感じでしょうか。しかし、1周あたり5秒って絶望的な差です。クラスアップしようと考えるとかなりドラスティックな変化がないと上がる事は難しいかと思います。
そのため、本来の実力より手前のクラスで参戦する、という形をどうしても取らざるを得ないという諸兄も多いのではないでしょうか?。そして、1周目がすべてを決める、という形になる傾向が。
SUGOさんもその対策はしています。予選までにクラスタイムを超えちゃったら強制最後尾スタート。クラスタイムの上にレッドラインタイムを設け、それを超えたら章典外とするなど。が、必ずしもソレがうまく働いているとは言えない状況でしょうか。
で、ちょっと考えたのですが、クラスの枠を縮めるのは如何でしょうか?。特に昨今、最上位&最下位のクラスが極端に少ない事を鑑みると、そこをクラス統合して、その分、その間を細分化するのは如何でしょうか?。例えば、
クラス 上限タイム
SP-M 無制限
SP-a 1'42秒
SP-b 1'45秒
SP-c 1'48秒
SP-d 1'51秒
SP-e 1'54秒
SP-f 1'57秒 / 走行経験無し
という感じで。クラス差は何秒がいいのか、上と下はドコまで広げるのかは悩ましいトコロです。可能ならクラスタイムはできるだけ狭めて、クラス数を増やすと、クラスの狭間で参加をためらっている方も参加しやすくなるような気がします。大会事務局と実況アナウンサーさんの仕事が大変になりますが(笑)。
というのはワタクシの個人的見解ですが、皆様のご意見もうかがえればと思います。如何でしょうか?。
Jun 22, 2018
SUGO体感180min耐久エントリー完了!

走らない時に限って快晴な気がするまるそうデス。受付完了。
というわけで、7/2にSUGOで行われる体感180min耐久にアルテさんにて参戦予定なのですが、無事に受付を完了しました!。そんな耐久に向けて、ちょっぴり新兵器をば。

ホイールです♪。
というのもうちのアルテさん、うちに来る前に、前オーナーさんがホイール盗難にあって微妙なホイールしかありません。

16x6.5J+48 ホイールA 3本

16x6.5J+48 ホイールB 1本
いゃ、なんでそんな微妙な盗み方するかなぁ < ホイール泥棒 < いや盗まないでください。
幸いA/Bともにサイズは同じだったので、1本だけ違うホイールを履いてました。また、A/B共に冬タイヤ用だったのでオフセットも浅く、結構内側に入り込んでました。
が、今回たまたま安い出物を発見して購入!。

これで4本揃いになるし、幅も広がるし、オフセットも結構攻め目に!。
が、しかし、16インチで約10kgってのは重たいなぁ(汗)。 今はいてるホイールも軽いものではないとは思うけど・・・。ちょっとタイヤ外してチェックしてみねば。
そんな7/1に向けてのアルテさんの準備をしつつも、6/27のMR-Sさんの準備も進めております。そんなMR-Sさん、おかげ様で3日連続某サイトのランキング1位になりました。閲覧&イイネありがとうございます♪。今日はMR-Sさんもホイール周りでパーツレビューをUPさせていただきました。よろしければチェックしてくださーい。
Jun 21, 2018
6/27 SUGO CGは晴れ間で走れる? MR-Sさん参戦予定!

全開ウェットの練習は十分したとは言えできればドライで走りたいまるそうデス。真の雨男決定戦でもある?!。
というわけで、パーツレビューを乱打したら某サイトの愛車ランキングが2日連続1位になってちょっとうれしいMR-Sさん(たくさんの閲覧ありがとうございます)ですが、来週に迫った6/27に行われるサーキットゲームに参戦予定だったりします。ご一緒していたただく皆様、よろしくお願いします。
サーキットゲームと言えば、車種、駆動方式、排気量にかかわらず、タイムでクラス分けが行われるという独特なスプリントレース形式のイベントです。おかげでいろんな車種が入り混じって追いかけっこが展開してみてても面白いですよ〜♪。
が、その競り合いとはまた別の所で戦いが起こっています。
誰が雨男か(爆)。

というのも、前回走行させていただいたタツレーシング走行会は完全なウェット。これはコレで楽しかったのですが、その際に誰が雨男か、という話に。
違うチガウちがう、ワタクシ雨男じゃないヨー(汗)
とは言ったものの、雨男疑惑はワタクシと某氏の二人に絞られました。果たして真の雨男はダレか?。その決着は、6/19の走行会を走られる某氏と、6/27のCGを走る予定のワタクシ、それぞれの天候がどうなるかにゆだねられたのでした。
そして、6/19の朝、おもむろにワタクシのメッセンジャーに雨男疑惑を受けたもう一人の方から着信が。

???。ガッツマーク3連?。ハッとして空を見上げると。

ちくせぅ。晴れやがった(汗)。やーばーいぃ〜、これで27に降ったりしたら雨男疑惑がワタクシの元へ?!(滝汗)。

週間天気予報では、今のところ6/27も雨マークはなさそう。でも、前回のタツレーシング走行会も前日まで降らない予報だったのよねぇ(遠い目)。
そんな雨男疑惑もかかった、SUGOサーキットゲーム。応援よろしくお願いします!。
そして、その次の日曜日はSUGO体感180minにアルテさんで参戦予定(汗)。いくらなんでもスケジュール混みすぎっす! > SUGOさん。
Jun 19, 2018
7/1のSUGO体感耐久にRDMW匠オイルアルテッツァで参戦します!

慌てて受付書類を作成しているまるそうデス。CGとか新しいおもちゃとか新しいオモチャとかで予定が立て込んでバタバタです(汗)。
というわけで、7/1にスポーツランドSUGOで開催される体感180min耐久にアルテッツァで参戦を予定しております。ご一緒していただく皆様、よろしくお願います!。
体感耐久と言えば、車の入れ替えがOKというユニークな耐久イベントになっております。が、RDMWでは敢えて1台を乗り継ぐ形を選択し、より耐久っぽさを増した遊び方をしております。また、同じ車両を複数人で乗り継ぐ事で、自らのドライビングを振り返り、スキルアップの一助になることを目的としております。
そんな、SUGO体感耐久に挑むメンバーは、

30万kmを軽々超えるSW20をこよなく愛しつつも、2ndカーも距離が結構な数字になりつつあって、V6やV8の誘惑に翻弄される某氏!。アルテさんの走行経験もチーム内ではトップ。問題はアルテのシートに収まるかどうか?!(違っ)。

アルファGTを動態保存する、を言い訳にアルファロメオを増車しちゃった某氏!。セレとマニュアルの二刀流でドッチもイケちゃうテクニシャン。昨年末の体感耐久では一度アルテさんに乗っていただいており、どのような進化を果たしているのか楽しみなトコロ。

三人目のドライバーもアルフィスタの某氏。今回はアルファ祭りか?!。SUGOにたどり着くまでに8時間の独り耐久をこなさねばならぬという、最遠方からの参加者(推定)。くれぐれも道中お気をつけてお越しください(滝汗)。今回がアルテさん初走行。存分にFRをお楽しみ下さい♪。

そして、最後はワタクシことまるそうx2(爆)。いゃね、6/27にサーキットゲームがあったり、当日にエビスで660選手権があったり、当日に新居に引っ越しする人がいたりで、7/1はタイミングが悪くドライバー足りてませんねん(汗)。ので、ワタクシが2人分担当させて頂く予定になっております。
ソコで見ている貴方!、ドライバーしませんか?(爆)。6/21までは受付間に合いますよ〜。
と、ともあれ、そんな布陣でSUGO体感180min耐久に参戦予定です!。皆様応援よろしくお願いします!。
Jun 17, 2018
次期テスト車両決定!

ソコが隠れてないと意味ない気がしないでもないまるそうデス。久々重量級。
というわけで、RDMWの次期テスト車両が決まりましたのでチラ見せ(笑)させていただきます。前々からヤリたいなぁーと言っていた車種なので、モザイク越しでもわかる方は多数かと(笑)。

RDMWと言えば初代テストカーが超重量級の三菱GTOでサーキットをドカスカ走ってブレーキキットのテストや車高調の開発をバシバシやったり、

5台のアルファロメオにブレーキキットと車高調付けてアルファロメオチャレンジに出たりと、重量級のニッチ(笑)な車でブレーキや車高調の開発を行うのが主な活動でした。が、シリーズチャンピオンを5連で獲ったあたりで、信頼性の確認は十分となり、自社での重量級車両でのテストは久しく停止していました。

このところはMR-Sさんでサーキット走行に復帰していました。が、軽いMR-Sさんにはキャリパー必要ないので、車高調の開発のみとなってました。
そんな経緯を経て、久々にキャリパーを必要とするニッチな車両でのテストを再開する事になりました。完全ノーマルでウチに来る予定ですので、走れるようになるにはまだまだお時間がかかるかとは思いますが、楽しみに見守っていただければ幸いです♪。
・・・マトモに走るかどうかが、ちょっと心配ですが(遠い目)。
Jun 16, 2018
ネットワークのギガ化

10倍は大げさだけど速くなったまるそうデス。口余り過ぎ(汗)。
というわけで、今更ながらネットワークの接続をギガ化しました。実はあんまり100Mbpsでも利用に不満は感じてなかったのですが、別トコロで管理しているネットワークの増速の希望が出てて。そのテストケースとして自宅を1Gpbsにアップグレードしてみました。
もともと実測で30Mbps前後の通信速度があり、実用には問題ありませんでした。それが250Mbpsになったからと言っても、体感的には大きな差はありません。よっぽどデカイファイルのやり取りをすると変わるのかなー。動画のアップロード時間は短縮されそうな気もしますが。
今回のギガ化に合わせて、上流ルーター、下流のアクセスポイント、中継のネットワークハブの一部を刷新しました。

というのも、メインで使っているPCの手前のハブが100M用。そこがボトルネックでメインPCが100M縛りに。

にしても、8ポートの100Mハブから、24ポートの1Gハブにしたのはヤリすぎでしたでしょうか?(汗)。しかも、このハブ、上流とメインPCと他1台にしか分岐してなくて、分岐させてるPCもほとんど起動しないやつだからなぁ・・・。ハブ抜いて直結にしちゃえばよかったかなぁ。
と、ともあれ、ギガネット化が無事に完了です♪。